お盆の長期連休に入ったら、どこかに行ったり、帰省しようと計画を立てていることでしょう(*^_^*)
しかし、車で出かけるとしたら気になるのが高速道路の渋滞ですよね~
毎年ニュースになるくらいよくあっています。
そこで今回は、お盆の高速道路の渋滞予測と、車が故障した時の対処法、高速道路の運転の注意点についてお伝えします!
お盆の高速道路の渋滞予測!
お盆の期間は一般的に8月13日~8月16日となっていて、
この期間はお休みになっている人も多く、出かける人も多いので大変混み合います(^_^;)
渋滞に巻き込まれてしまうと無駄な時間を取られてしまうのでイライラしますよねww
そうならないためにもどの区間、どの時間帯で渋滞が発生しているのか確認しましょう!
同サイト内に各地域別にまとめています!
通ると思われる場所を確認してみましょう!
渋滞してしまった時はノロノロ運転になってしまうのでなかなか前に進みませんが、
走行車線と追い越し車線、どちらにいる方が前に進みやすいと思いますか?
追い越し車線の方が早いと思いがちですが、実は走行車線の方が早く前に進みやすいんです!
なぜかというと、追い越し車線の方が早いと思っている人が走行車線から追い越し車線の方へ移動してしまうから。
走行車線の方にSAやPA、ICがあるのでそこに車が入るとその分入ることができるからという理由があります。
しかし、場合によってはどちらにいてもさほど変わらない時がありますので、
どちらがいいのかわからない時には走行車線を走りましょう!
車が高速道路で故障してしまったらどうするの?
高速道路を走っていて車がパンクなどで故障してしまった時はどうしたらいいのでしょうか?
高速道路を走っているとスピードが出ているので、頭は緊張状態になっています。
そんな時に故障してしまうと慌ててしまいますが、急ブレーキは禁物です!
まずは冷静に落ち着いて緩やかに左側の路肩や非常停止帯に停めるようにしましょう。
そしたらハザードランプを点けて後続車に合図を送ってください。
発煙筒や停止表示盤を手前の道に置いておけば、さらにわかりやすいのでベストです!
車から降りるときは通行する車に気をつけて降り、ガードレールの外など安全な場所に避難しましょう。
車に残り続けるのは禁物です!
後続車が気づくのが遅れて追突される恐れがあります。
安全なところに来てから携帯電話・非常電話で事故や故障を通報しましょう!
○事故の場合→110番もしくは非常電話
○故障の場合→#9910もしくは非常電話
非常電話は約1㎞おきに、トンネルの中なら200mおきに設置されていますので覚えておきましょう!
高速道路を運転する時の注意点とは?
高速道路で起きた事故で毎月どれだけの人が犠牲になっているか知っていますか?
高速道路の事故で毎月約20名の方が亡くなられています。
特に多い時期が、お盆前後と年末年始あたりが事故も多くなっていますので注意が必要です。
どのような事故が起きるのかというと、
①中央分離帯を突破
中央分離帯がポストコーンなど簡易なもので仕切られた片側1車線で対向車と追突。
②逆走
進行方向と逆方向に走り正面衝突。
③停車中の車や人に衝突
故障や事故で路肩に止まっている車や人に衝突。
④車外へ放り出される
ガードレールなどへの衝突によって窓ガラスを突き破り車外へ投げ出されアスファルトに叩きつけられる。
また後続車にひかれたりする。
⑤渋滞最後尾への追突
渋滞最後尾で停車、減速している車に気付かず追突。
このような事故が起きています。
このような事故を起こさないようにするには何に注意して運転したらいいのでしょうか?
まず高速道路を利用する前に自動車の定期点検や日常点検をきちんと行いましょう。
タイヤの空気圧も忘れずに!
高速を走行している時は、後部座席でも必ずシートベルトを締めます。
守らないと座席ベルト装着違反(基礎点数1点)の対象にもなりますので(^_^;)
あと早いスピードで走行しているので前の車に何があっても大丈夫なように、
十分な車間距離を保って走行しましょう。
渋滞の最後尾に来たときはハザードランプを点けて後続車に知らせてあげましょう。
最後に1番大事なのが最低1時間に1回は休憩を取るようにしましょう!
高速走行していると常に気をはっているので緊張状態が続きます。
人間の集中力はそう長くは持ちませんので、適度に休憩をはさみましょう。
まとめ
今回は、お盆の高速道路の渋滞予測と、車が故障した時の対処法、高速道路の運転の注意点についてお伝えしました!
お盆の期間は高速道路は大変混み合います。
事故もこの時期は多くなってきているので、安全運転で楽しいお休みにして下さい♪
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