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十五夜にすすきを飾る意味は?ススキの飾り方と見栄えよく見せる方法

9月7日~10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月とも言い、お団子を供え、ススキを飾ったりしますが、なぜススキを飾るのでしょうか?飾るとしても何本なのかわからないし、すすきだけっていうのもなんかさみしいですよね。

そこで今回は、十五夜にすすきを飾る意味と、ススキの飾り方についてお伝えします!

お団子の意味と飾り方レシピを知りたい場合はこちらを確認しましょう。
十五夜の団子の意味と飾り方は?上新粉を使ったお団子のレシピも公開中!

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十五夜にすすきを飾る意味は?

十五夜には月見団子とすすきを飾るというのが一般的ですが、綺麗な花がいっぱいあるのになぜススキなの?と疑問に思う方もいますよね。

なぜ十五夜にススキを飾るのかというと、ススキは稲穂に良く似ていますよね。十五夜は秋の収穫を神様に感謝するために行われますので、お供え物と稲穂に似たススキを飾るようになったのです。また、ススキは切り口が鋭いことから魔除けの力があるとされていて、お月見に供えたすすきを軒下に吊るしておくと1年間病気しないという言い伝えや、庭や水田に挿して稲もススキのように丈夫に育つようにと願いが込められています。

十五夜の時のススキの飾り方と見栄えよく見せるには

いざ十五夜でススキを飾ろうにもどうやって飾るといいのかよくわからないですよね。

まず、ススキを飾る本数ですが、一般的には5本と言われていますが、一部地域によっては15本も飾る所もあります。

飾る場所は月見団子と一緒に飾りますが、あくまでお月様へのお供え物なので、お月様が見えるところや床の間にお供えするのが基本です。お月様から見て左側にススキや果物などの自然の物を、その右側にお団子を並べると良いとされています。

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ススキだけを花瓶に入れて飾るものもいいですが、それだけだとパッとしませんよね。ススキの飾り方に関してはそこまで細かく決まっていませんので、他のお花と一緒に活けることをしてもらっても構いません。すすきは背が高いので花瓶近くが寂しくなってしまいます。なので背の低くて色鮮やかな花、例えばリンドウやシオン、ケイトウなどの花は色鮮やかですのでより品があって雰囲気も良くなりますのでおすすめです。こちらのサイトではススキの活け方をご紹介していますので参考にしてみてください。
花の情報局

まとめ

今回は、十五夜にすすきを飾る意味と、ススキの飾り方についてお伝えしました!

飾る理由や飾り方はわかりましたか?素敵な十五夜をお過ごしください。

すすきの横に飾るお団子についてもご紹介していますので、気になる方はこちらもご覧ください。
十五夜の団子の意味と飾り方は?上新粉を使ったお団子のレシピも公開中!

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