夏から秋にかけてシーズンになるブドウ。
近くのぶどう狩りができる所に遊びに行こうと思っているのではないでしょうか?
でも、何を持って行けばいいのかな?
お金払っていくんだから1番おいしい葡萄を食べたい!
ぶどう狩りは何に注意したらいいんだろう?
なんていうことで困っていませんか?
そこで今回は、ぶどう狩りに行く時の持ち物と、
おいしいぶどうの見分け方、注意点についてお伝えします!
ぶどう狩りの持ち物は何があると便利?
1度行けば大体の要領はわかりますが、
初めて行く人にとって、ぶどう狩りに行く時の持ち物で、
何があればいいのかよくわからないですよね?
そこで、ぶどう狩りをより楽しく、より便利になる持ち物をご紹介します!
○虫よけスプレー
ぶどうの甘い匂いにつられてか、
ブドウ園には虫が結構飛んでいます(^_^;)
せっかくおいしいぶどうを食べていても、
自分の近くで虫が飛んでいると気になるので、虫除けスプレーがあると安心です。
○ウェットティッシュ
ぶどうを食べたり、皮を捨てたりしていると、
手が糖分でベタベタになったり、
品種によっては手や爪が紫色になってしまいます。
そんな時にウェットティッシュがあるとすぐに拭くことができるので、
必ず持って行くようにしましょう!
○帽子・着替え
ぶどう棚があるので日差しはある程度和らぎますが、
暑さ対策として帽子は被りましょう。
ぶどうを食べているとぶどうの果汁で服が汚れてしまうことがあります。
紫色のシミはすぐ洗わないとなかなか落ちないので、
汚れても良いように着替えがあるといいでしょう。
靴はヒールのような靴だと土の中に靴が埋もれてしまいます。
かかとが低い靴で行くようにしましょう。
○ビニール袋
ウェットティッシュを使った後に入れるためのゴミ箱代わりにしましょう。
雨が降った後はブドウ園の土が濡れていて、
靴が土で汚れてしまう場合もあります。
汚れた物を入れるためにもあると便利です!
○氷とクーラーボックス
そのままブドウを食べてもおいしいですが、
冷やすとさらにおいしく感じます(^o^)
持ち込みがOKかどうかを確認して、大丈夫なら持って行きましょう!
水道は手を洗うためにあると思いますので、
現地で水を入れるようにしましょう。
ぶどうを持ち帰るときも、
クーラーボックスに入れておけば痛まないので良いですよ!
○レジャーシート
これも持ち込みOKなのか確認してから持って行くようにしましょう。
時間無制限のところならレジャーシートを敷いて、
ゆっくりと食べることができます。
ぶどう園によってはBBQができたり、
テーブルやイスが備え付けられているところ、
持ち込みが禁止になっている所などありますので、
事前に問い合わせをして確認するのが良いでしょう(^o^)
ぶどう狩りでは見分け方が重要!
せっかくのぶどう狩り、
お金を払って楽しんでいるので、
おいしい物を選んで食べたり、持って帰ったりしたいですよね(*^_^*)
そこで、ぶどう狩り初心者でもわかる見分け方を4つご紹介します!
①ぶどうの色がその品種の色で、濃い色の物を選ぶ
品種によって色が違いますが、
その品種の色で濃い色の物がおいしいぶどうと判断できます。
ぶどうの果皮の色は大きく分けると、
「赤」・「黒」・「緑(白)」
3つに分けることができます。
赤・黒系のぶどうは濃い色の物を、
緑(白)系のぶどうは黄色っぽい物がおすすめです!
品種ごとの色をまとめていますので、
ぶどう狩りに行くところの品種の色を確認してみましょう!
・デラウェア
・マニキュアフィンガー
・ロザリオ ロッソ
・紅伊豆
・紅南陽
・アウローラ21
・安芸クイーン
・甲州
・ゴルビー
[黒色のぶどう]
・巨峰
・ピオーネ
・ナガノパープル
・マスカット ベリーA
・藤稔
・高妻
・キャンベル アーリー
・グローコールマン
・あづましずく
・キングデラ
・高尾
・スチューベン
[緑色(白)のぶどう]
・ネオマスカット
・ナイアガラ
・シャインマスカット
・ハニービーナス
・ピッテロビアンコ
・ロザリオ ビアンコ
・マスカット オブ アレキサンドリア
・多摩ゆたか
・イタリア
・翠峰
・瀬戸ジャイアンツ
②粒が揃っていて張りがあるものを選ぶ
粒の大きさにバラつきがあるのもは、
1粒1粒のおいしさもバラバラなのでおすすめできません。
味や箱に詰めた時の見た目にも気をつけているのなら、
小さい実はあらかじめ取り除き、
他の実へ栄養が行くようにさせているので、
ほとんどの実が同じ大きさになります。
実の数よりも、実の大きさが均一かどうかを見ましょう。
触ったときの張りも重要で、
朝方に取ると夜の冷えた温度で実がシャキッとなり、張りがあるのですが、
暑い日中に収穫すると、ぶどうの実が柔らかくなっていて、
鮮度が落ちるのも早いです。
なので、ぶどう狩りに行く時間帯も重要です。
③房の下の方の実を食べてみて甘いものを選ぶ
葡萄の実は枝に近い方から甘くなっていきます。
なので下の方の実を食べてみて甘ければ、
全体の実が食べごろになっていると言えます。
④ブルーム(果粉ともいう白い粉)が表面にあるものを選ぶ
ブルームとは果実の水分蒸発を防ぎ、
病気などから果実を守る役割のあるもので、
ぶどうにはこれがついています。
果実から自然に分泌されている天然物質ですので、
人間には全く無害ですのでカビとは勘違いしないように!
ブルームが多くついていると熟して新鮮という証拠なので、
ブルームがあるものを選びましょう。
ぶどうの他にもリンゴやキュウリ、スイカにも見られます(^o^)
これらも同じように見分けられますよ♪
ぶどう狩りの注意点は?
ぶどう狩りに行く時に知っておきたい注意点がありますので、
しっかり確認しておきましょう。
[ぶどう狩りの注意点]
・対策としてシーズンの早いうちに行くこと
・個人のみの所に行くこと
・朝早くから行くこと(つ_-*)
・大変だが朝にとったブドウはおいしい♪
・ぶどうの葉っぱには細かい毛がある
・触るとかゆくなる人も
・ぶどう棚が意外と低いので頭上注意
・サンダル、ミュールで行くと土でドロドロになる
・雨上がりの時は特に注意
・虫(特に蚊)がホントに多い
・蛇が枝と同化していて見えない時があるので注意
・ぶどうは1度洗ってゴミを落としてから食べること
・爪を切っておかないと紫色の色素が取れにくい
・ウェットティッシュは必須(ノ゚ο゚)ノ
・氷で冷やすとさらにおいしい!!!
・服に果汁のシミが付かないように注意
・ブドウを口の中に入れ皮を取り出すと果肉が皮に貼りつく品種もある
・経験談として巨峰は皮に果肉がくっつく、もったいない
・皮を剥いて食べるときは螺旋状に剥くときれいに剥ける(@_@)
・巨峰は皮を剥いても紫色の部分が残りやすいので螺旋状に剥こう!
・そしてリンゴの皮剥きならぬ、ぶどうの皮剥き競争が始まるw
・ぶっちゃけブドウだけだと飽きる(*_*)
・お菓子持参OKなら間にはさんで食べるといっぱい食べられる
・帰る時は靴の泥を落とさないと車が汚れる
ダーーっとわかりやすいように書いてみました♪
ところどころ注意点というかアドバイスもあります。
長いですが確認してみてね!
まとめ
今回は、ぶどう狩りに行く時の持ち物と、
おいしいぶどうの見分け方、注意点についてお伝えしました!
準備をしっかりと行いぶどう狩りを楽しんで来てくださいね♪
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