秋の味覚と言えばりんごですが、
りんご狩りに行きたいなと思っていませんか?
だけど初めてだからいつの時期に行ったらいいのか、
選ぶときのコツや、
持ち物で何を持っていくと良いのかわからないですよね。
そこで今回は、りんご狩りの時期と
選ぶときのコツ、あると便利な持ち物についてお伝えします!
りんご狩りができる時期は?
子どもと一緒にりんご狩りに行きたいと思っているかもしれませんが、
りんご狩りができる時期っていつなのでしょうか?
りんごができる時期としては、
9月上旬~11月下旬の期間でりんご狩りをすることができます。
りんごの品種によって早い時期から収穫できるものや、
10月過ぎてからの遅い時期に収穫を迎えるものがあり、
りんご狩り農園によって違いますので、
しっかりと確認してから行くようにしましょう。
りんごというと青森県のイメージがありますが、
りんご狩りのスポットとしては長野県がおすすめです!
りんご狩りのコツとは?
りんご狩りに行くのなら美味しいりんごを選んで食べたいですよね。
なので美味しいりんごを選んで楽しめるようにコツをご紹介します!
①りんごの色を確認しよう!
りんごの色が良くついているものほど、
甘味が強く味も濃いです。
さらに、
りんごのお尻の方が少し透き通ったような黄色みを帯びているものは、
中に蜜がたくさん入っている物が多いです。
青りんごの場合は、黄色が強いほど甘くて美味しいですよ♪
②いぼりのあるりんごを選ぼう!
りんごの中には表面に凹凸があるものがありますが、
これは「いぼり」と呼ばれています。
いぼりがあるりんごは、
見た目が悪く、古いりんごなのかな?
と思ってしまいやすいのですが、
このいぼりがあるりんごは他と比べると甘くて美味しいという証なんです!
蜜もたくさん入っているのでおすすめです♪
このりんごはレア物で、
何年もの時間をかけて伸びて熟成した枝にしか実らず、
摘果や肥料の調整など数々の条件が揃わないとできないので、
見つけたら必ず獲るようにしましょう!
③同じサイズのりんごを持ってみて重い方を選ぼう!
同じ大きさで同じ色の場合どちらを選べばいいのか迷う時があります。
そんな時は重さで決めましょう。
りんごに含まれる水分量が多い方が、
食べたときの食感も良くて美味しいです。
④つる割れりんごを選ぼう!
つる割れりんごとは、
りんごのつる元に亀裂が入っている物のことを言います。
普通なら割れているりんごは選びませんが、
りんご通の人たちには大人気なんです!
つる割れしているりんごは成熟したという証拠でもあり、
割れがあるりんごはそれを直そうと多くの栄養分が運ばれるので、
蜜も多く、甘くて美味しいんですよ♪
つる割れりんごは外観が悪く、痛みやすいことから商品価値が下がるので、
りんご狩りでしか、つる割れりんごは食べられませんよ(*^_^*)
りんご狩りの持ち物で便利な物とは?
初めてりんご狩りに行くとなると、
どんなものを持って行けばいいのかわからないですよね。
そこであると便利な持ち物をご紹介します!
○虫よけスプレー
リンゴ畑には虫がたくさんいます。
11月ごろならあまり心配しなくてもいいと思いますが、
まだ残暑が残る9月頃は虫がいますので、
虫刺されに弱い人、苦手な人は、
りんご狩りをする前に虫よけスプレーをしておきましょう。
○帽子、着替え
日陰が少ないので暑さ対策として帽子は被りましょう。
りんごを剥いたり、食べる時に果汁で服が汚れるかもしれません。
暑いと汗もかきますので、着替えがあると助かります。
○ウェットティッシュ
りんごを剥いたりすると手がベタベタになります。
水道が近くに無い場合はウェットティッシュがあると便利♪
○包丁、まな板
貸し出してくれるところもありますが、
使いにくく剥きにくいので、
自分で準備しておくと良いでしょう。
○氷とクーラーボックス
事前に持ち込み可能かどうか確認してから持って行くようにしましょう。
りんごをそのまま食べるのも良いですが、
氷で冷やしてから食べるとまた格別です(*^_^*)
クーラーボックスに飲み物なんかを入れて持って行くのも良いでしょう。
○ビニール袋
汚れた物を入れたり、
持ち帰りのりんごを入れて持って帰るのに重宝します。
りんごを数多く袋に入れてしまうと、
ビニールが破けてしまう恐れもありますので、
予備として持っておくと良いですね!
まとめ
今回は、りんご狩りの時期と
選ぶときのコツ、あると便利な持ち物についてお伝えしました!
りんご狩りに行く前にしっかり確認できましたか?
思い存分楽しんで来てくださいね♪
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