秋の味覚の1つでもある「さつまいも」、さつまいも掘り体験なんかもできるので、行ってみたいと思っているのではないでしょうか?
でも、どの時期に行けばいいのか、どんな持ち物があれば便利なのか、取ってきた後の保存方法はどうしたらいいのか気になりますよね。
そこで今回は、さつまいも掘りの時期と、あると良い持ち物、保存方法についてお伝えします!
さつまいも掘りができる時期は?
芋掘りに行きたいと思っていても、いつの時期に行けばいいのかよくわからないですよね。地域によって植え付けの時期や気候などが違うので、収穫時期がバラツキます。
植え付けから100日~4か月ごろまでが収穫時期となっていて、さつまいもの苗は5月あたりから植え付けますので、一般的に8月~11月くらいまでの期間で収穫されます。さつまいも掘り体験に行きたい人はこの時期を狙っていくと良いでしょう(^o^)
そして、獲りに行った時に見るべき場所があります。それはさつまいもの葉っぱで、葉色の一部が枯れてきて色が変わってたり、葉が少なくなったら収穫の時期と言われていますので、さつまいも掘りをする時はこれを目安にして掘ると良いでしょう(*^_^*)
さつまいも掘りをする時の持ち物は?
実際にさつまいもができている様子や、自然の中で土に触れたりすることは、子供にとって良い機会なので、芋掘り体験させてみたいと思っていませんか?でも、どんなものを持って行けばいいのかよくわからない人もいますので、さつまいも掘りをする時の持ち物をご紹介します!
○虫よけスプレー
畑にいきますので虫がたくさんいます。
虫刺されに弱い、虫が苦手という人は必須です!
○スコップ、シャベル、熊手
芋の周りの土を掘るのに使います。貸し出してくれるところも多いですが、数に限りもありますので、自分で持って行くと良いでしょう。
○ゴム手袋
手が汚れるのでゴム手袋をはめてから芋掘りすると良いでしょう。軍手でもいいですが、隙間から土が入り込み、結局手が真っ黒になってしまいます。ゴム手袋は薄くて丈夫なのでおすすめです!
○バケツ
収穫したさつまいもを入れる容器にします。
○ビニール袋
さつまいもを持ち帰るときに芋を入れても良いですし、土で汚れた物を入れても良いです。ビニール袋2~3枚あれば色々活用できますので持って行きましょう。
○帽子やタオル、着替え
さつまいも畑は影がありませんので暑いです!暑さ対策として帽子を被り、首にはタオルをかけるようにしましょう。土で汚れたり、汗をかいたりしますので、着替えもあると帰りは気持ちよく帰れます。あと、畑に行くので靴はサンダルやヒールなどではなく、スニーカーなどの靴で来るようにしましょう。
さつまいも掘り後の保存方法とは?
さつまいもは一つの苗からいくつもの芋を獲ることができます。大量にあり、1度には食べきることができませんので保存したいですが、どうやって保存しておけばいいかわかりますか?
畑から獲ってきたばかりのさつまいもは土がついていて、水で洗いたくなりますが、長期保存するなら水で洗ってはいけませんので注意しましょう。
☆さつまいもの保存方法☆
①土がついたままのさつまいもを日陰で3~5日乾燥させる
※傷物は痛みやすいので早く食べて、傷が付いていない物を乾燥させましょう。
②乾いた土を手で払って綺麗にし、新聞紙に包む。
③段ボールや発泡スチロールに入れ、風通しの良い所に保存する
※温度変化が少なく、温度が15℃前後の場所が最適です。
さつまいもは2週間以上置いておくと甘味が増し美味しくなります。保存環境がちゃんと整っておけば約3か月は持ちますよ!
冷蔵庫に入れたくなりますが、冷気によって早く痛みやすくなってしまいます。ビニール袋に入れることもやめて下さいね。さつまいもの水分がビニール袋についてしまい、表面に水分がついてしまうと、そこから痛みやすくもなります。
また、大量にさつまいもが取れてしまった場合は1度に食べきることが難しいので干し芋などに加工すると長期間保存することも可能です。こちらでは干し芋の簡単な作り方をご紹介していて、さらにある工夫をすることでもっとおいしくなる方法もご紹介していますので興味がある方はご覧ください。
干し芋の簡単な作り方!作るときの注意点とさらに美味しく作る一工夫とは?
まとめ
今回は、さつまいも掘りの時期と、あると良い持ち物、保存方法についてお伝えしました!
しっかりと準備を整えて芋掘りを楽しんで来てくださいね♪
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