6月上旬から9月上旬にかけて収穫時期を迎えるブルーベリーですが、
お休みの日にブルーベリー狩りに行こうと考えていませんか?
しかし、初めて行くとなると、
ブルーベリーを選ぶコツだったり、
必要な持ち物だったり、
取った後の保存方法などよくわからないですよね?
そこで今回は、ブルーベリー狩りのコツと、
必要な持ち物、保存方法についてお伝えします!
ブルーベリー狩りのコツとは?
初めてブルーベリー狩りに行くと、
ブルーベリーってこんな感じで実が付いているんだ~♪
と驚くことでしょう(^o^)
でも、どれが美味しいブルーベリーなのかよくわからないですよね。
現地に行ったら教えてもらえますが、
どのようなコツがあるのか、あらかじめ予習しておいて、
良いところが見せれるようにしておきましょう!
①実の裏側まで色がついているものを選ぶ
白っぽかったり、緑がかった実はまだ熟していません。
完熟しているものは実の裏側まで色が変わっています。
あと上級者向けのおいしい物の見分け方がありまして、
ブルーベリーの実が付いていたところを、
果柄痕(かへいこん)というのですが、
そこの色が濃い紫になっているものは甘くておいしいです(*^_^*)
全体に色がついていても果柄痕が薄い紫だと酸っぱい場合があります。
②ブルーム(白い粉)が付いているものを選ぶ
ブルームという白い粉が付いているものも完熟していますので、
それを目安に摘み取ってもらうと良いです。
ブルームとは果実の水分蒸発を防ぎ、
病気などから果実を守る役割があります。
自然に分泌されている天然物質で、
人間には全く無害ですのでカビとは勘違いしないように!
③朝露などで濡れていない物を選ぶ
朝露で濡れているものを取ると、腐敗の原因となり、
すぐに痛みやすくなってしまいます。
特にブルーベリーの実が付いていたところを果柄痕というのですが、
そこから腐りやすくなってしまいます。
その場で食べるのならいいですが、
持ち帰る場合は濡れていない物を選びましょう。
ブルーベリー狩りの持ち物は?
始めてブルーベリー狩りに行くとなると、
どのような物を持って行けばいいのかわからないですよね?
そこであると便利な物をご紹介します!
○ウェットティッシュ
ブルーベリーの果汁でベタベタになったりするので、
いつでも拭き取れるようにウェットティッシュがあると便利ですよ♪
○虫よけスプレー
畑なのでもちろん虫がいます。
虫刺されに弱い人、虫が苦手な人は虫よけスプレーがあると助かりまよ!
○飲み物
ブルーベリーの時期は暑い時期と被ります。
日中に行く場合は水分補給ができるように、
飲み物は持って行くようにしましょう。
○帽子
ブルーベリー畑は陰になっている所が少なく、
暑さ対策をしておかないと熱中症の危険があります。
直射日光を避けるためにも帽子は被りましょう。
○日焼け止め
先ほども言いましたが、陰になっている所が少ないです。
日焼け止めを塗っておかないとかなり日焼けしてしまいます(^_^;)
○着替え
ブルーベリーの色素は服に着くと洗ってもなかなか落ちません。
汗もかきますので、
汚れたときのための着替えや、
汚れても良い服装で行くようにしましょう。
靴も土の畑に入るのでスニーカーがおすすめです。
○手袋
虫刺されがどうしても怖い方は持って行くようにしましょう。
軍手は掴んだ感覚がわからないので、
ゴム手袋などの薄い物が良いでしょう。
貸してくれるところもあるみたいなので、
確認してみてください。
○保冷剤やクーラーボックス
ブルーベリーはすぐに冷やさないと劣化が早く進みます。
そのためお土産などで持って帰るときは保冷剤やクーラーボックスに入れて、
早く冷やすことが重要です。
ブルーベリー狩り後の保存方法とは?
お土産としてたくさんのブルーベリーを取ってきた場合、
保存方法はどうすればいいのでしょうか?
暑い時間帯に収穫すると、ブルーベリーの実が高温になっていて、
劣化が早く進んでしまいます。
そのため保冷剤やクーラーボックスに入れて早く冷やすようにしましょう。
ブルーベリーが濡れている場合は、
キッチンペーパーなどでふき取ってから冷蔵庫へ入れましょう。
水分が残っていると痛みやすいため必ず水を拭き取りましょう。
冷蔵庫での保存期間は約1週間、
冷凍庫での保存期間は約6か月です。
おすすめは冷凍ですね!
色味や肉質の変化が少ないですし、
ヨーグルトなどに入れて美味しく食べることができますし、
ジャムにして冷凍庫に入れても凍らないのですぐに使うことができますよ♪
まとめ
今回は、ブルーベリー狩りのコツと、
必要な持ち物、保存方法についてお伝えしました!
暑さ対策は重要なので、水分はしっかりと取りましょう!
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