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【貯金のコツ】節約するためにやめたこと6選

このページでは節約するためにやめたことを6つ解説しています。

少しでも節約して貯金したいけど、何から始めればいいのかわからない人いませんか?

ここでは誰でも簡単に始められるやり方として、特定の行動をやめることで節約になる方法を解説しています。

これなら自分でもできそうと思う方法があれば、ぜひ参考にしてみてください。

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①お酒と飲み会

お酒は美味しいですし、飲むことでストレス発散にもなるので、飲むこと自体は否定しませんが、毎日飲んでいるとお金がどんどん無くなります。

特に外で飲むとなると、1杯あたりの値段も高くなりがちです。

例えば週に1回、職場の飲み会で居酒屋に行ったとしたら、1回につき3,000円かかるとすると月に1万2000円。

1年で14万4000円になります。

自宅で晩酌する場合でも、1本500mlで300円の缶ビールを毎日飲むと月に9000円程度。

1年で10万9500円です。

お酒を控えるだけでかなり大きな節約になりますよね。

ちなみに、1か月や1年間でいくらかかるのか計算することは、節約する上で非常に重要なことです。

具体的なお金がわかると、より節約意識を高められるので、この考え方は覚えておいてください。

 

実際に私はそこまでお酒に強いわけでは無かったので、割とすんなりとお酒を断つことができました。

また、1年で10万円以上も節約できるなら、家具や家電を買い替えられたりもするので、そのことが分かると、おのずとお酒を飲まなくていいなって思ったんですよね。

飲み会に関しては、新人歓迎会のような重要な飲み会には参加するべきではありますが、特に何もない飲み会に関してはすべて断っています。

嫌な顔されるのが心配な人は、「今月は金欠で厳しいんだよ」と相手を不機嫌にさせないような断り方を行いましょう。

相手がまともな人ならそこで引いてくれるはずです。

 

ただ、お酒は依存性が強いこともあり、なかなかやめられないと悩む人も多く、実際に毎日お酒を飲んでしまっている人もいるのではないでしょうか?

特に仕事が終わって風呂あがりに飲む一杯は最高ですが、毎日飲んでいるとお金がなかなか貯まりませんし、量も多いと健康面でも不安が出てきます。

実際にある研究では、お酒を飲まない人の方が体調管理がしやすく、医療費の削減にもつながるというデータがあるほどです。

ただ、健康うんぬん言われても、いきなりお酒を断つことは難しいと思うので、まずは毎日飲む量を少しずつ減らしてみてください。

次に毎日ではなく2日に1本、3日に1本というように、段階的に飲む量を減らしてみましょう。

 

②広くて浅い人間関係

広い交友関係を持つのは悪いことではありませんが、必要以上に人付き合いを広げると交際費が増えてしまいます。

例えば先ほども言った飲み会の回数が多くなり、友達に誘われるままに参加してしまうと、お金がどんどん無くなります。

他にはあまり親しくない知り合いの結婚式やパーティに呼ばれると、ご祝儀や参加費の負担も増えますよね。

 

ぶっちゃけた話、浅い付き合いの人がいくら増えても、自分にとってのメリットはほぼありません。

ビジネスにおいては多少重要かもしれませんが、普段生活している中では浅い付き合いの人は必要ありません。

実際に自分が何か困っていた時、浅い付き合いの人が助けてくれた経験ってありますか?

反対に浅い付き合いしかない人を、助けてあげようって思ったことありますか?

私は助けてもらった経験は無いですし、そこまでできた人間では無いので、助けてあげようとも思わないですね。

 

また、付き合いを広げようとすると、お金だけでなく時間も奪われてしまいます。

自分にとって本当に大事な家族や友人、恋人といった、関わりが深くて身近な人のために使うお金や時間が、どんどん少なくなってしまうんですよね。

あなたが本当に困っている時に助けてくれるのは、家族や友人などの身近にいる深い関係の人たちだけです。

そのような人たちに時間もお金も使うべきです。

もちろん、広い交友関係を持つのは悪いことではありませんが、私の意見としては浅くて広い付き合いをするよりも、狭い範囲で深い関係性を築くべきです。

そうすればお金の節約ができますし、本当に大事な人のために時間を使うこともできます。

 

③一人での外食

自炊するのがめんどくさいなと思った時に、よく一人で外食してたんですが、単純に値段が高いので私はやめました。

もちろん、友達や家族と出かけたり、特別な日を過ごすときに外食をするのは例外です。

あくまで一人での外食です。

 

例えば1回の外食で1000円使うとしたら、月に20回外食すると2万円もかかります。

ただ、自炊なら1回あたり400円程度、工夫すればもっと抑えられるので、食費が半分以下で済んでしまいます。

なので私は外食をやめて、ほぼ毎日自炊して暮らすようにしました。

実際にネット上にあるレシピを見ながら作れば、それなりに美味しい料理は作れます。

最初の内は包丁の扱いなどが不慣れだったので苦労しましたが、

「不器用な私でも美味しい料理を作れた!」

という自信が付いてくると、どんどん自炊が楽しくなってきたので続けられたんですよね。

 

ちなみに、外食に入るのかわかりませんが、コンビニでお弁当やお菓子を買ったり、自動販売機で飲み物を買うこともやめました。

コンビニはどこにでもあるので、お出かけしたついでに立ち寄って買いたくなりますが、スーパーで買うよりも基本的に割高なので、節約したいのであればコンビニはNGです。

食品系はスーパーか薬局で購入した方が安いので、コンビニの利用は極力避けましょう。

 

また、自動販売機でジュースを毎日買う人もいますが、月にどれくらいの支出になるのか理解してますか?。

安くても1本100円くらいしますし、最近では値上げラッシュで、コーラなどのペットボトル飲料が180円になっていたりしますが、30日で計算すると3000円から5400円の出費になります。

これが1年間続くと3万6500円から6万5700円の出費です。

小さな出費だったとしても、積み重なると意外と大きな金額になります。

自動販売機で飲み物を購入するのではなく、家で麦茶などを作って持参すれば、無駄な買い物をしなくていいので節約できます。

人に強要するのはあまり良くないですが、自分1人ならこの程度の節約は取り組みやすいと思うので参考にしてください。

 

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④セール品の購入

お正月になると初売りセールだったり、決算期になると決算セールみたいな感じで、通常よりもお得になるセールが行われていますが、私はこのようなセールの時に買うのはほぼやめました。

「本当にこれは今すぐ必要だ!」

と思ったものが売られていたら、流石にお得なので買いますが、通常よりも安いセール時はお財布のひもが緩みがちです。

不用意に必要無いものまで買ってしまう恐れがあります。

 

特に初売りセール時の福袋なんて代表的ですよね。

「何が入っているのかわからないから楽しい」

という意見も分かりますが、気に入らなかったり、使わないものが入っているケースが多いです。

あと、洋服のセール時によくある話ですが、割引で購入したけど結局あまり使わず、クローゼットにしまいっぱなしになることはありませんか?

この理由としては本当に欲しいから買うのではなく、セールで安いから買うという理由で買っていたからだと思います。

実際に長く使用しないなら購入した意味が無いので、それは結果的に無駄な出費です。

最初にも言いましたが、本当にこれは今すぐ必要だと思ったものだけを購入してください。

このような考えで購入したものは長く大事に使用するので、新しいものを購入するまでのサイクルが長くなり、結果的に長期的な節約ができます。

 

あと、実際に欲しいと思う物が出てきたら、それが無くても生きていけるのか、それがあることで自分と自分の家族、身の回りの人たちがどれくらい笑顔になり、便利になるのか考えてみるのもおすすめです。

それでもセール時に買いたい欲求を抑えられないのであれば、衝動的に買うのではなく一晩考えてみてください。

非常にシンプルな方法ですが、その効果は絶大です。

結構な確率で「まぁ、今すぐじゃなくてもいいか」と冷静になることが多いんですよね。

セール時はもちろんですが、日頃から買い物するときは本当にこれは今すぐ必要なのかと、自分の心に問いかけてみてください。

冷静になって考えれば、無駄な支出を減らせます。

 

⑤電気や水の無駄遣い

使っていない部屋の電気を付けっぱなしにしたり、水を出しっぱなしにしながら歯磨きをするなど、電気や水の無駄遣いをしていませんか?

1人で暮らしているなら節約効果としては微々たるものですが、一軒家などで家族で暮らしているのであれば、毎月の光熱費はかなりの金額になるので、無駄遣いをやめることで大きく節約できます。

特にお金がかかる部分としてはエアコンですね。

夏は冷房、冬は暖房をつける家庭が多いと思いますが、各部屋でエアコンを長時間つけていたら数万円の電気代が請求されることもあります。

1人暮らしならそこまで高くありませんが、エアコンを使用する部屋が増えるほど電気代がかかります。

できるだけ1つの部屋に家族で集まり、電気の無駄遣いを減らすのがおすすめです。

 

あと、水道代についてですが、細かく水を止めることはもちろん、お風呂に関してはシャワーのみで済ませています。

元々湯船にあまり浸からない性格と言いますか、湯船を毎回掃除するのが面倒なので、シャワーだけで済ませている部分もあるのですが、湯船に浸からないことで水道代だけでなくガス代も節約できます。

この節約方法に関しては賛否が分かれると思うので、やりたい人だけ参考にしてください。

 

⑥見栄を張ること

見栄を張ることはお金を無駄に使ってしまう大きな原因なので、これをやめると大きく節約できます。

具体的に言えば、高級なブランド品を購入したり、インスタ映えのための旅行をしたり、無理して高級なレストランに行ったりするなどですね。

単純に「すごい!」と言ってほしい承認欲求で自慢したり、他人よりも良い生活をしているという、マウントを取りたいがために見栄を張る人も多いです。

 

冷静になって考えて欲しいのですが、見栄を張ることは本当に必要なんですか?

一時的には満足感が得られるかもしれませんが、結局はお金がどんどん減っていきます。

あと、人ってそんなに他人に興味ありません。

それなのにも関わらず、周囲の人に見栄を張って自慢を繰り返していると、

「この人またマウントを取ってきてる」
「関わるのめんどくさいな」

と思われ、人がどんどん離れていきます。

 

ちなみに、高級品やブランド物を買うのが悪いと言っているわけではなく、見栄を気にして買ってしまう、さらに自慢してしまうのが良くないというだけです。

頑張った自分へのご褒美として、前からどうしても欲しかったバッグを買うことで、自分の心が満たされる、満足できる理由があれば普通にいいと思います。

また、ブランド物なら資産的な価値もあったりするので、そういった意味で購入するのは、すごくいいお金の使い方だと思います。

 

こういったものを購入するとき、まず考えるべきなのは「本当に必要なものは何か」ということです。

1度解説しましたが、実際に欲しいと思う物が出てきたら、それが無くても生きていけるのか、それがあることで自分と自分の家族、身の回りの人たちがどれくらい笑顔になり、便利になるのか考えてみましょう。

冷静になって考えれば、無駄な支出を減らせます。

 

まとめ

今回は節約するためにやめたことを6つ解説しました。

色んなところから少しずつ無駄を見直していくと、意外と大きく節約することができます。

今日から実践できるような簡単なこともあるので、少しでも参考になれば幸いです。

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