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【お金が消える】貯金したい人が買ってはいけないもの15選


このページでは貯金したい人が買ってはいけないもの15個紹介しています。

お金を貯めたいのであれば、まず最初に無駄な出費を無くすのが基本なので参考にしてください。

ただ、モノによってはこれが無いと生きていけなかったり、自分の人生を充実させるため、どうしても必要な物もあったりします。

これから紹介するものを買ってしまうのが絶対に悪いと否定するわけでは無いので、自分の状況に合わせてこれからも買うのか、買うのをやめるのか判断してください。

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①料理の素

麻婆豆腐の素や五目ご飯の素など、料理の素は買わないでください。

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簡単に美味しい料理を作れるので、ついつい買ってしまう気持ちもわかります。

しかし、料理の素は手軽に使えるように見えて、割高なことが多いです。

 

料理の素は一度の料理で使い切ることが多く、次にまた作りたくなったら新しいものを買う必要があります。

どのような商品かによって値段も変わってきますが、大体1つ200円~400円程度の値段になっています。

仮に300円としたとき、週に1回料理の素を使用すると、月に4回で1200円、1年で1万4400円も使ってしまいます。

 

これを自分で調味料を準備して作るのであれば、もっと少ないコストで作ることができるんですよね。

麻婆豆腐の素を例とすると、豆板醤やしょうゆ、ニンニク、ショウガなどの基本的な調味料を使用すれば、簡単に咲くることができます。

調味料を揃えるための初期費用は高くなりますが、1度調味料を揃えれば何度でも麻婆豆腐を作れるので、トータルで見た時に1回あたりのコストがぐっと下がります。

また、自分好みに辛さや塩加減を調整できるので、毎回違う味を楽しむこともできるんですよね。

さらに、色々な調味料を揃えることで、他の料理への応用もできます。

 

なので結論として、貯金をしたいのであれば料理の素を購入するのではなく、調味料を使ったシンプルレシピを身につけてください。

1回あたりの節約金額は微々たるものかもしれませんが、長い目で見ると大きな節約効果が期待できます。

インターネットで調べると、料理の素を使わないレシピがたくさん紹介されているので、それらを参考にしながら料理してみてください。

 

①特別な調理器具

ホットサンドメーカーやたこ焼き機など、特別な調理器具は結局無駄になりがちなので買わないでください。

このような特別な調理器具は一見便利そうに見えますし、

「これがあればもっと料理が楽しくなる!」

と感じることが多いので、その瞬間はめちゃくちゃ欲しいと思う気持ちもわかります。

 

例えば実際にワッフルメーカーを買ったとしたら、最初のうちはおしゃれな朝食を作るために何度か使うかもしれません。

インスタに写真を載せたり、家族に振る舞ったりするなど、一時的には楽しさを感じるでしょう。

しかし、ワッフルを作るための材料や生地の準備が面倒に感じたり、器具によっては洗いにくかったり、洗い物が増えてしまうので、次第に使わなくなってしまうことが多いです。

その結果、収納の奥にしまわれ、ほこりをかぶることも少なくありません。

 

また、このような特別な調理器具は値段が高く、平気で1万円を超える製品が多くなっています。

買ったときの期待感が大きいだけに、使わなくなったときの後悔も大きく、その器具にかけたお金が無駄だったことに気づくと、もったいない気持ちが倍増します。

 

なので結論として、特別な調理器具は購入せず、必要最小限のシンプルな調理器具だけで工夫する習慣をつけましょう。

基本的な調理器具だけで工夫してみると、意外と色々な料理が作れることに気づきます。

例えばトースターが無くてもフライパンがあればパンを焼けますし、鍋1つあれば焼き物や蒸し物、煮込み料理もできてしまいます。

手元にあるシンプルな調理器具を、最大限活用してみることから始めましょう。

 

③お菓子やデザート

お菓子やデザートは価格が高いですし、食べ過ぎると太ってしまったり、健康にも悪影響なので買わないでください。

友達や家族と出かけたり、特別な日を過ごす時に我慢するのはちょっと違うので、そこは食べても問題無いですが、

「今日はちょっと疲れたから」

という簡単な理由でカフェに立ち寄り、デザートを食べたりすると出費がかさみます。

 

実際にカフェで1つのデザートを注文すると、500円~700円くらいは平気でかかります。

週に1回700円のデザートを食べるとすると月に2800円、1年では3万3600円もかかります。

この出費は節約したい人にとっては大きな痛手です。

また、お菓子やデザートはコンビニで手軽に購入できることもあり、つい頻繁に買ってしまいがちです。

これにより、知らず知らずのうちに出費が積み重なるのはもちろん、お菓子やデザートには砂糖や添加物が多く含まれているため、習慣化すると肥満や糖尿病のリスクが高まります。

 

なので結論として、長い目で見ると節約や健康を考えた場合、お菓子やデザートは頻繁に買うべきものではありません。

お菓子やデザートのような甘いものを食べると、幸福感や満足感を得られるので、食べたくなるのはわかります。

ただ、たまに食べた方がより特別感が出やすいです。

例えば頻繁にケーキを食べていると、誕生日にケーキを食べる特別感が薄れてしまいます。

私が子供の頃は誕生日にしかケーキを食べられなかったので、誕生日の時は本当に嬉しかったんですよね。

頻繁に食べると喜びも薄れてしまうので、頻繁に食べていた人は、その回数を抑えるところからやってみましょう。

 

④出前

Uber Eatsや出前館などの出前サービスは、家から出なくても食事が手に入るという魅力がありますが、外食よりも高額な出費になるため、出前で食事を買わないでください。

なぜ外食よりも高額な出費になるのかというと、配送料やサービス手数料が加算されるためです。

 

単純に外食すること自体が割高ではありますが、例えばピザ1枚で2500円と表示されていても、配送料や手数料を含めると、最終的には3,000円近くに達することも珍しくありません。

実際に週末ごとにピザを注文していると、月に1万円以上の出費になってしまいます。

疲れている時や忙しい時、「今日は作るのが面倒だから、出前にしよう」と考えてしまう気持ちは、私も経験があるのでものすごくわかります。

実際に一度その便利さを知ってしまうと、つい頻繁に利用してしまいがちです。

しかし、後で家計簿をつけると「こんなに使っていたのか…」と驚くことも少なくありません。

便利だからこそ気づかないうちにお金が飛んでしまうのが、出前サービスの怖いところです。

 

なので結論として、Uber Eatsや出前館などの出前サービスで食事を買わないでください。

節約の基本としては自炊なので、自宅で料理をする習慣を身につけていきましょう。

 

⑤コンビニ商品

コンビニでの買い物は便利ですが、基本的に割高になっているので、コンビニ商品は買わないでください。

コンビニはどこにでもありますし、いつでも開いているので、手軽に利用できる便利な場所です。

ただ、その手軽さを提供するため、商品1つ1つの値段がスーパーやドラッグストアに比べて割高なため、頻繁に利用するとかなりの出費になります。

 

例えば朝食や昼食用におにぎりや飲み物を購入するとしましょう。

コンビニで買えるおにぎりは1個買うと150円前後はしますが、スーパーでまとめて買えば同じ値段で2つ買えることもあります。

ペットボトル飲料も160円~180円する場合が多いですが、スーパーやドラッグストアでは同じ商品が100円程度で買えることがあります。

毎日コンビニでおにぎりや飲み物を購入すると、1週間で2300円程度、1ヶ月では6万9000円以上にもなりますが、スーパーやドラッグストアでまとめて買えば、その半分ほどに抑えることが可能です。

 

なので結論として、コンビニ商品を買うのではなく、スーパーやドラッグストアで計画的に買い物をして、出費を抑えていきましょう。

そして、もし可能なのであれば自炊が節約の基本なので、お米を自分で炊いておにぎりにしたり、麦茶などを自分で作って水筒で持参すると、より出費が減って貯金に回せます。

 

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⑥テイクアウト商品

カフェなどでコーヒーをテイクアウトする人も多いですが、こちらも基本的に割高になっているので買わないでください。

お店としての利益分や人件費、容器代などが加算されるため、その利便性と引き換えに出費が多くなってしまいます。

 

テイクアウトは家や出先で手軽に食事を楽しめるので、

「今日は疲れたから」
「仕事が忙しいから」

と、ついついテイクアウトに頼ってしまう気持ちは、私も経験があるのでめちゃくちゃわかります。

でもその度に数百円、数千円と出費が重なっていくと、いつの間にか家計を圧迫してしまうんですよね。

 

例えば週末に、マックのようなファーストフード店を利用するとします。

ハンバーガーやポテト、ドリンクをセットで注文すると、商品によっては一度に1000円を超えることもあります。

これが週に1回の利用だったとしても1ヶ月で4000円前後、1年で4万8000円前後の出費になってしまうんですよね。

 

なので結論として、テイクアウト商品は割高なので買わないでください。

何度も言っていますが、貯金をしたいのであれば自炊が基本です。

仕事が忙しくて自炊できないというのであれば、時間がある休日で作り置きしておくのがおすすめですね。

実際にネット上で「作り置きレシピ」と検索すると、冷凍保存可能な様々な料理を確認できます。

YouTubeでもそのようなテーマで動画投稿している人も多いです。

このような情報を参考にしつつ食費を抑えてみてください。

 

⑦自動販売機の飲み物

テイクアウトと似たようなものですが、自動販売機での飲み物の購入は割高なので買わないでください。

「ちょっと喉が渇いたから」という理由と、気軽に買える状況から、ついつい自動販売機で飲み物を買う人も多いですが、そのたびに出て行くお金は、意外に大きな額になってしまいます。

安くても1本100円くらいしますし、最近では値上げラッシュで、コーラなどのペットボトル飲料が180円になっていたりしますが、毎日購入すると1か月で3000円~5400円。

これが1年間続くと3万6500円~6万5700円の出費です。

小さな出費だったとしても、積み重なると意外と大きな金額になります。

 

なので結論として、自動販売機の飲み物は買わないでください。

何度も言っていますが、貯金をしたいのであれば自炊が基本なので、自分で飲み物は作りましょう。

家で麦茶などを作って水筒で持ち歩けば、無駄な買い物をしなくていいので節約できます。

また、魔法瓶の水筒を使用すれば、氷を入れることで長時間冷たさをキープできますし、温かい飲み物でも長時間保温できます。

値段が安いのに性能も良いので、毎日自動販売機を利用していたのであれば、1か月もあれば元を取れますよ。

 

⑧無駄なストック

1つあれば十分なはずなのに、2つ3つと無駄なストックを買わないでください。

もちろん、安いからという理由で買いすぎてしまう気持ちもよくわかります。

ただその結果、消費期限が切れてしまったり、使い切れずに古くなってしまうことがよくあります。

特に食品関係は無駄にしてしまう人も多いので注意が必要です。

 

実際に過去の私は「安くて手軽だから」という理由で、ふるさと納税を活用して冷凍食品を大量に購入したことがあります。

ただ、短期間に届いてしまった影響でなかなか食べきれず、長期間冷凍庫に放置してしまった結果、冷凍焼けして味が落ちてしまったり、隅の方に押し込まれて気が付かなかったものが、消費期限が切れて廃棄することになった経験があります。

これでは買った意味が無いので、お金を無駄に浪費しているだけです。

 

また、無駄なストックを買うことのデメリットとして、収納スペースを圧迫してしまいます。

例えばシャンプーの詰め替えやトイレットペーパーなど、安いからといって大量に購入するとその置き場所に困り、部屋がごちゃごちゃとしてしまうんですよね。

最悪の場合、物が増えすぎて何がどこにあるのかわからなくなり、見つからないから新しく買いに行くという、無駄な買い物が増えてしまいます。

 

なので結論として、必要最小限のものだけを計画的に購入し、無駄なストックは買わないようにして下さい。

具体的には買い物リストを作成し、事前に何が必要なのか確認してから買い物しましょう。

リストに従って必要な分だけを買うことで、無駄な出費を抑えることができます。

 

⑨サブスク

便利なサブスクリプションサービスは多いですが、使っていないものを契約し続けるのは無駄なので解約してください。

例えば動画配信サービスや、音楽ストリーミングに加入している人も多いですが、1ヶ月あたり1000円くらいの出費になり、1年間で1万2000円にもなります。

また、毎月自動で引き落とされるので、払っている感覚がマヒしやすく、実際に使っているかどうかすら忘れてしまいがちです。

そのため、あまり使わなくなっても、そのままズルズルと契約を続けてしまう人も多いんですよね。

 

なので結論として、不要なサブスクは解約してください

まずは、自分が契約しているサブスクをすべてリストアップしてみましょう。

その中でどれをどれだけ使っているのかを確認し、頻繁に利用していないサービスは思い切って解約してください。

定期的にこの見直しを行うことで、無駄な出費を抑えられます。

もしも、気になるサブスクがあったとしたら、まずはお試し期間を利用し、本当に自分に合っているか確認してから契約することが大切です。

 

⑩キャリアスマホ

スマホの3大キャリアとしてドコモ・au・ソフトバンクは有名ですが、キャリアスマホのプランは高すぎるので、ここでは契約しないでください。

特にスマホが普及し始めた頃から使っている人は、3大キャリアのままスマホを使い続けている人も多いです。

大手キャリアのプランには多くのオプションがついているため、実際には必要のないサービスにお金を払っているケースがよく見受けられます。

また、毎月データ通信料が余っているにもかかわらず、契約内容を見直さないことで、不要な出費が続いてしまうことがほとんどです。

 

なので結論として、キャリアスマホのプランは高すぎるので、ここでは契約しないでください。

それよりも格安SIMに切り替えることで、同じような契約内容でも月額料金をかなり抑えることができます。

ちなみに、私は格安SIMの中でも料金が安い「povo」と契約してスマホを使用しています。

在宅で仕事をしていることもあって、ネット契約しているルーターのWi-Fiを使用すればデータ容量は必要無いですし、外で動画を見たり、ゲームをすることも無いので、1GBで180日間利用可能な超格安プランにしています。

また、電話やメッセージなんかもLINEを使えば無料で使えるので、通話かけ放題のプランは付けていません。

povo以外にもたくさんのサービスがあるので、自分に合う格安SIMを見つけて乗り換えてみてください。

⑪ゲームの課金

スマホゲームのガチャに課金する人も多いですが、ゲーム課金は少額でも積み重なると大きな出費になるので、課金するのはやめてください。

最近のゲームは無料で始められるものも多いですが、レアな衣装やキャラクター、パワーアップアイテムなどで早く強くなることができます。

なので、

「このアイテムが欲しい!」
「次のガチャで当たりが出るかも!」

といった心理が働くと冷静な判断ができなくなり、これぐらいならと思って課金してしまう事で、月に1万円以上も課金してしまう人もいるんですよね。

 

実際に課金している人にこのように言うのも悪いですが、ヒマつぶしのためにゲームデータにお金をかけるのはナンセンスです。

ゲームにお金をかけたところで、自分の将来に役立ちますか?。

ゲームはただの暇つぶしでやっている人が多いと思いますが、必ず飽きる時が来ますし、状況によってはサービス終了になることもあります。

そうなってしまったら課金して強くなったとしても、そのデータは何の意味も成しません。

 

なので結論として、ゲームの課金をするのはやめてください。

ただ、ここで理解してほしいのが、ゲームで遊ぶことが悪いと否定したいわけではありません。

貯金したいにもかかわらず、課金することがNGということです。

別に将来のことを考えず、貯金したいと思っていないのであれば、好き勝手にやってもらって構いません。

ただ、このページを見ているあなたは貯金したいと思っているはずです。

ゲームが趣味という人もいると思いますが、最近では無料で始められるゲームもありますし、無課金で長く楽しめるゲームもあります。

お金のかからないゲームをプレイすることも意識してみてください。

 

⑫高級ブランド品

高級ブランド品は見た目や品質に優れていることがありますが、その値段は主にブランド名に依存しています。

本来の商品価値以上にお金を支払うことが多く、賢い買い物とは言えないので買わないでください。

 

例えば高級ブランドのバッグは10万円を超えるものが多いですが、実際に使用していると傷がついたり、流行に合わせて使わなくなることがあります。

そうなると、最初に買った時に感じた価値は薄れてしまい、結果的には高額な出費をしたことに後悔する場合もあります。

特に長年使用することを考えると、コストパフォーマンスは非常に低くなりがちです。

また、見栄を張るためにブランド品を買う人もいますが、貯金をしたいのであれば見栄は捨ててください。

自分は人よりも優れているとアピールしたかったり、他人が持っている物を見て羨ましいと思って買うのはNGです。

 

なので結論として、高級ブランド品は買わないでください。

それよりも実用的でコスパの良いアイテムを選びましょう。

知名度が低くても、質が良くてデザイン性の高い商品はたくさんあるので、そのような商品を選択すれば賢い買い物ができます。

あと、ブランド品を持っていると「私はお金を持っています」というアピールになります。

そのため、友人からお金を貸してくれと言われやすくなり、金銭トラブルに発展する可能性もあるので、そのような面倒ごとを避けるためにも、見てすぐにわかるような高級なものは買わない方が良いです。

 

⑬ギャンブル

宝くじやパチンコ、競馬、競輪、競艇などのギャンブルは、短期間でお金を増やせる可能性がある一方、ほとんどの場合でお金を失ってしまう危険が非常に高いです。

実際に多くの人が夢を見てギャンブルに挑戦しますが、結局は負けてしまうことがほとんどなのでやらないでください。

 

ギャンブルは運に頼る要素が強いため、戦略的に勝つことが難しいです。

例えばパチンコは数千円から数万円を使っても、実際に利益を上げられる人は少ないのが現実です。

数万円を投入したのに数百円の当たりもなく、結局はお金を失ってしまったというのはよく聞く話です。

さらに、前日に負けていても、なぜか「今日は勝てるかも」と思い、負け分を取り返すために挑戦するものの、実際には何回も同じことを繰り返しているのが実情です。

 

なので結論として、ギャンブルはやらないでください。

楽して儲けようと思わず、もっとリスクの少ない貯金や投資に目を向けてみましょう。

ギャンブルをやめてその分のお金を少しずつ貯めることで、将来的に確実にお金を増やせます。

また、新NISAで全世界株式などの投資信託を購入し、リスクを分散しながら投資を行うことで、時間をかけて資産を増やすことができます。

最近ではYouTubeで少し調べれば投資について勉強できるので、毎日少しずつ知識を蓄えて投資してみてください。

100円から小額投資できるサービスもあるので、実際に投資とはどういう物なのか、身をもって感じるためにやるのもおすすめです。

 

⑭酒やタバコ

酒やタバコは一時的な楽しみを提供する一方で、長期的には健康に悪影響を及ぼし、家計にも大きな負担をかけます。

これらの習慣を見直すことで、貯金も貯まりますし、心身ともに豊かな生活を送れるので、酒やタバコは買わないでください。

 

例えば週末に友人たちと飲み会に参加する人も多いと思いますが、1回の飲み会で3000円前後の出費になる場合があります。

これを毎週参加すると、月に1万2000円前後も飲み代に使ってしまうので、貯金が中々貯まりません。

歓迎会や忘年会のような重要な飲み会には、付き合いのためにも参加する必要があるかと思いますが、それ以外の普通の飲み会に関しては断ってもいいです。

 

また、たばこを吸う人もいると思いますが、毎月のたばこ代の平均は9000円前後というデータがあり、年間で考えると10万円以上の出費になります。

タバコの価格は上がる傾向にあり、将来的にはさらに負担が増すことが予想されます。

さらに、タバコは健康を害し、医療費の増加を招く可能性もあるため、長期的にはさらに多くのお金を失う可能性があります。

 

なので結論として、酒やタバコは買わないでください。

両方とも依存性があるので、スパッとやめることは難しいかと思いますが、1日の量を少しずつ減らしたり、たばこの場合は禁煙外来でサポートを受けながら禁煙に挑戦できます。

あと、飲み会の回数を減らしたいのであれば、自宅で楽しむというやり方もおすすめです。

友人を招いてのホームパーティや、自宅での軽い飲み会に切り替えることで、外で飲むよりも費用を抑えつつ楽しめます。

 

⑮新車

移動のために車を購入したいのであれば、新車を買うのはやめてください。

ここ最近の車はメンテナンスさえできていれば、走行距離が10万㎞を超えていても問題無く走れるので、中古車でも十分です。

 

もしかすると、

「走行距離が10万㎞を超えた車は危険だから買うべきではない」

という話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは昔の話です。

近年では20万㎞以上走っている車が多く存在しますし、タクシーは廃車までに40万㎞以上も走るといわれています。

もちろんメンテナンスは必要ですが、昔と比べると車の性能も向上して耐久性が高くなりました。

 

あと、新車を購入するデメリットとして、購入した瞬間に20から30%ほど価値が下がってしまいます。

例えば300万円の新車を購入した場合、1年後に売却しようとすると、200万円以下になっている可能性もあるんですよね。

車体に傷などがついておらず、車内も綺麗に使っていてもこれくらい価値が下がります。

さらに、年数や走行距離が伸びていくにつれて、価値がどんどん下がってしまうので、最初から中古車を買った方がお得なまであります。

 

また、車を購入すると各種税金や保険料、ガソリン代、メンテナンス費など、維持するにはとにかくお金がかかります。

維持費だけでかなりのお金を使ってしまうので、貯金のことを考えると、車本体は中古車でも十分です。

 

なので結論として、車を買うなら新車はやめて中古車を買うようにして下さい。

税金などのことも考えると軽自動車がおすすめです。

 

まとめ

今回は貯金したい人が買ってはいけないものを15個解説しました

日頃のちょっとした意識で無駄をなくし、貯金を貯めることができるので、まずは簡単なことから始めてみてください

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