このページではいつまでも貧乏な人の特徴を6つ解説しています。
お金がない・生活が苦しいって感じることありませんか？
毎月ギリギリで過ごしているせいで貯金ができないとか、給料日が待ち遠しいって感じる人も多いかもしれません。
ちなみに、ここで言っている「貧乏」とは、収入があってもお金が貯まらない人や、いつもお金に困っている人のことを言います。
貧乏から脱出したい人はこのページを最後まで見て、人生を変えるきっかけを掴んでください。
①見栄を張ってしまう
見栄を張ることは、お金を無駄に使ってしまう大きな原因です。
他人よりも良い生活をしているとマウントを取るために、高価なブランド物を買ったり、無理して高級なレストランに行ったりしていませんか？
自分の精神的な豊かさよりも、誰かに勝っていることが豊かさだと間違っている人は意外と多いです。
実際にこれが原因で余計な出費が重なり、毎月のクレジットカードの支払いに追われていたり、給料日までギリギリの生活をしている人もいます。
冷静になって考えて欲しいのですが、見栄を張ることは本当に必要なんですか？
一時的には満足感が得られるかもしれませんが、結局はお金がどんどん減っていきます・
また、周囲の人に見栄を張ってしまうと、
「この人またマウントを取ってきてる」
「関わるのめんどくさいな」
と思われ、人がどんどん離れていきます。
金銭的な貧乏だけでなく、人間関係も貧乏になってしまうので注意してください。
改善方法としては、まず自分にとって「本当に必要なものは何か」を考えることです。
他人の目を気にせず、必要なものだけにお金を使うように心がけましょう。
無駄な見栄を張るのではなく、身の丈に合ったシンプルで充実した生活を目指すことが大切です。
②部屋が散らかっている
先ほどの見栄を張ってしまう人の特徴にも重なってきますが、自分を良く見せるために余計な物を買ってしまい、物が増えて部屋が散らかってしまいます。
本当に要るのか、いらないかをちゃんと考える前に買ってしまうので、家の中にいらないものが溜まってしまうんですよね。
そして、部屋が散らかっているからどこに何があるかわからず、同じものを何度も買ってしまうことで無駄な出費が増えてしまいます。
改善方法としては、まず部屋を片付けることです。
整理整頓することで自分が何を持っていて、何が本当に必要かを確認できます。
物の管理ができるようになれば、無駄な買い物を減らせるのでお金も貯まりやすいです。
あと、実際に欲しいと思う物が出てきたら、それが無くても生きていけるのか、それがあることで自分と自分の家族、身の回りの人たちがどれくらい笑顔になり、便利になるのか考えてみましょう。
お金が貯まらない人は、衝動的に買い物をしてしまう人が多いので、1度冷静になって考えることで無駄な買い物を減らせます。
また、1個で十分なのに、心配で2個も3個も買ってしまう人もいると思います。
そうやっていくつも買ってしまうと物が余り、再び部屋が散らかってしまう原因になります。
必要な物であっても、本当に必要な個数だけを買うように心がけましょう。
③物を大切にしない
物を大切にしない人は、新しいものを購入するサイクルが短くなるので、長期的に見るとお金を失いやすいです。
例えばスマホや家電といった高価なものを丁寧に使用せず、すぐに壊してしまったとしたら、高い修理費用や新しい物に買い替える無駄な出費が増えてしまいます。
1回に支払う金額も大きいので、これでは中々お金が貯まっていきません。
また、
・食材を使いきれずに賞味期限が切れてしまう
・まだ歯磨き粉の中身が残っているのに捨ててしまう
こういったことも物を大切にしないのに当てはまります。
あなたは実際にこのような事をしてしまった経験は無いですか？
私は野菜をたくさん購入したにもかかわらず、夏の気温が高いせいで痛みが早くなり、結局使いきれずに腐らせてしまった経験があります。
これら1つ1つを購入する値段はそこまで高くありませんが、「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、人生という長期的な視点で見ると、かなり無駄なお金を使っていることになります。
服を買ったら1回だけでなく長期間使用する。
食材を購入したらちゃんと使い切る。
歯磨き粉は押し出したり、空気を入れて振ったりして最後まで使い切る。
このようにやっていくと、無駄な物を購入しなくて済みますし、新しく購入するまでの期間を伸ばせるので、その分節約できます。
また、物を長く持たせるために、定期的な手入れや壊れないような対策を行い、物の寿命を延ばすことも行いましょう。
④お金の管理ができていない
どれくらいの収入があり、何にどれだけのお金を使ったのか管理できていますか？
お金の管理ができていない人ほどお金が貯まりにくく、貧乏から脱出することができません。
例えば自動販売機でジュースを毎日買う人もいますが、月にどれくらいの支出になるのか理解してますか？
安くても1本100円くらいしますし、最近では値上げラッシュで、コーラなどのペットボトル飲料が180円になっていたりしますが、30日で計算すると3000円～5400円の出費になります。
これが1年間続くと3万6500円～6万5700円の出費です。
小さな出費だったとしても、積み重なると意外と大きな金額になります。
ただ、貧乏な人はこの支出を理解していません。
さらに、支出に対して予算を考えておらず、何にどれくらいのお金を使用していいのかもわかっていません。
これでは無駄遣いが続いてしまい、いつまで経ってもお金が貯まりません。
あなたの手元にあるお金は、自分が頑張って汗水たらして手に入れたお金です。
このぐらいはいいかなぁと思う気持ちもわかりますが、貧乏から脱出したいのであれば、こういった小さいお金を大切にしていく必要があります。
改善方法としては、自分の支出をしっかり把握するために家計簿をつけましょう。
最近ではスマホアプリで簡単に家計簿を付けられるので、毎日の支出をチェックする習慣を持つことが重要です。
また、毎月の家賃や光熱費などの固定費も見直し、無駄な出費を減らす努力を行いましょう。
⑤自己管理ができない
自己管理ができないと、お金に対してもコントロールができなくなります。
例えば食欲を抑えられずに外食やコンビニで毎日お金を使ったり、物欲が止まらずに不要なものを買い続けてしまうといった感じです。
このような自己管理ができていないと、小さな無駄遣いが積み重なり、気づけば大きな支出に繋がります。
これを改善するためには、まず自分の欲求に向き合うこと。
そして、何が本当に必要で、どうやって欲を抑えていくのか考えましょう。
例えば食欲を抑えられないというのであれば、外食やコンビニなどで高いお金を支払うのではなく、自炊を行ってみましょう。
スーパーで食材を購入して自炊した方が、安くて量も多く作れます。
どうしても外食をしたい、美味しいものを食べたいというのであれば、「外食は週に1回1000円以内で」といった具体的な目標を設定するのがいいですね。
物欲については1度解説しましたが、実際に欲しいと思う物が出てきたら、それが無くても生きていけるのか、それがあることで自分と自分の家族、身の回りの人たちがどれくらい笑顔になり、便利になるのか考えてみましょう。
それでも欲を抑えられないのであれば、買う前に一晩考えてみる事をやってみてください。
非常にシンプルな方法ですが、その効果は絶大です。
結構な確率で「まぁ、今すぐじゃなくてもいいか」と冷静になることが多いんですよね。
買い物するときは本当に必要なのかと、自分の心に問いかけてみてください。
冷静になって考えれば、無駄な支出を減らせます。
⑥お金を使わず貯金だけする
何を言ってるんだと思うかもしれませんが、お金を貯金するだけでは貧乏から脱出できません。
なぜなら、貯金しても銀行口座にお金が眠っているだけですし、金利も低いのでほとんどメリットがありません。
貧乏から脱出したいのであれば、このお金を使って自分の未来のための投資をしてください。
もちろん、人生何があるのかわからないので、生活防衛資金として一定の貯金は必要です。
ただ、一定の貯金が行えたのであれば、余剰分のお金を使って本を買って勉強したり、資格を取ったりして自分のスキルを高めましょう。
そうすれば、今働いている会社よりも良い条件の会社に転職できますし、得たスキルを活用して副業を行えば収入を増やすことができます。
また、新NISAという、投資で得た利益にかかる税金が0円になる制度もあるので、投資について勉強すれば、お金でお金を稼ぐこともできます。
これまでの学校教育で、お金について深く教えられてこなかった影響もありますが、貧乏な人たちというのはお金に関する情報を知りませんし、知るきっかけもありません。
だから、今このページを最後まで見てくれている人は、このきっかけを知れたので人生を変える大きなチャンスです。
貯金をして頑張ったら成功する、貯金をしたらお金持ちになるというのは、両方大きな間違いなことに気づいてください。
貧乏から脱出したいのであれば、自分の未来に投資していきましょう。
まとめ
今回はいつまでも貧乏な人の特徴を6つ詳しく解説しました。
もし心当たりがある部分があれば、今日から少しずつ改善していきましょう
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