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【知らないと危険】命を守る事前にできる地震対策10選

地震はいつ・どこで発生するのかわかりません。

どんな時でもすぐに対応できるように事前の準備が重要です。

今回は命を守るために必要な地震対策を10個ご紹介します。

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①緊急連絡先の確認

家族や友人と連絡が取れなくなった場合に備えて、緊急連絡先を確認・共有しておきましょう。

特に携帯電話のバッテリーが切れた場合や通信が不通になった場合に備え、紙に書いた連絡先リストを持ち歩くことも有効です。

また、災害時の集合場所や連絡方法も事前に話し合って決めておくと安心です。

例えば、自宅近くの公園や地域の避難場所を集合場所とすること。

家族内で共通の緊急連絡アプリを導入することも考えられます。

 

②避難経路と避難場所の確認

地震や火災などの緊急時には、速やかに避難することが求められます。

自宅や職場、学校などからの避難経路を事前に確認し、最寄りの避難場所を把握しておきましょう。

自治体が提供する防災マップや、地域の避難訓練に参加することで、避難経路や避難場所の具体的な位置を確認できます。

さらに、複数の避難経路を設定し、実際に歩いて確認しておくことも大切です。

 

③防災グッズの準備

最低3日分の水や食料、懐中電灯、携帯ラジオ、救急セット、携帯電話の充電器などを非常用持ち出し袋にまとめておきましょう。

水は1日あたり1人3リットルを目安に準備し、食料は缶詰や乾パンなどの長期保存が可能なものを選びます。

すでに準備しているのであれば、消費期限・賞味期限のチェックも行ってください。

期限が近いものがあるなら新しい物に買い替えたり、実際に非常食を食べてどのような味なのか確認するのも大事です。

その他、個人の必要に応じて薬や衛生用品、乳幼児がいる家庭ではおむつやミルクも忘れずに準備しましょう。

 

④家具の固定

地震による家具の転倒を防ぐため、タンスや本棚などの家具を壁に固定しましょう。

市販の家具固定用具を使用すれば簡単に固定できます。

また、頭上に重いものを置かないようにし、棚の上段には軽いものを収納するように心がけてください。(特に寝室)

これにより、地震の際に家具や物品が倒れて怪我をするリスクを減らせます。

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⑤家の耐震診断と補強

古い家や耐震性に不安がある場合は、専門家による耐震診断を受けるのを検討しましょう。

耐震診断では、建物の構造や基礎の状態を詳細に調査し、必要に応じて補強工事の提案を受けられます。

補強工事には、耐震補強壁の設置や基礎の補強、屋根の軽量化などが含まれます。

これらの対策により、地震による建物の損壊リスクを大幅に軽減できます。

 

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⑥非常用トイレの準備

地震などの災害時には水道が使えなくなる場合がありますが、その時に困ってくるのがトイレ問題です。

水が貴重なのでトイレ用に使える水をすぐに準備できません。

そんな時に非常用トイレを準備しておくと、衛生的な問題を避けることができます。

最悪の場合はビニール袋で代用できますが、できるだけ簡易トイレや専用のトイレ袋を備えておき、使用後は消臭剤や凝固剤を使って処理する方法を確認しておきましょう。

また、公共の避難所に備え付けの非常用トイレの場所も把握しておくと安心です。

 

⑦地震発生時の対応方法の確認

地震発生時には、まず自身の身を守ることが最優先です。

家族全員で「まず身を守る」という基本的な行動を確認し、具体的な対応方法をシミュレーションしておきましょう。

例えば、揺れを感じたらすぐに机の下に隠れる。

頭を守るためにクッションや本を持つ。

揺れが収まったら火の元を確認するなどです。

室内・屋外にいる場合の対処法なども想定しておきましょう。

 

⑧避難訓練の実施

家族や職場で定期的に避難訓練を行い、実際に避難行動ができるか確認しておきましょう。

特に子供や高齢者がいる家庭では、彼らが無理なく避難できる方法を検討し、実践することが必要です。

避難訓練では地震や火災などのシナリオを設定し、緊急時の対応手順を具体的に確認します。

避難訓練を通じて家族や同僚との連携を深め、緊急時の対応力を高めましょう。

 

⑨災害情報の取得手段の確認

地震が発生した際には、最新の災害情報を得ることが重要です。

ラジオや防災アプリを利用できるようにしておき、緊急地震速報などの通知を受け取れる設定にしておきましょう。

特にスマートフォンに防災アプリをインストールし、位置情報をオンにしておくことで、正確な災害情報を迅速に受け取ることができます。

また、停電時にはラジオが役立つため、電池や手回し発電機付きのラジオを準備しておくと良いでしょう。

 

⑩日常生活の中で防災意識を高める

日頃から地震のリスクを意識し、防災意識を高めておくことが重要です。

家族で話し合い、防災計画を立てることで、緊急時の対応がスムーズになります。

また、防災セミナーや地域の防災イベントに参加することで、最新の防災情報や技術を学び、防災意識を周囲の人に共有できます。

実際にお住まいの地域でそのような防災イベントが無いかチェックしてみましょう。

あと、定期的に非常用持ち出し袋の点検や、家の安全対策を見直すことも重要です。

これらの対策を実践することで、地震の被害を最小限に抑えることができ、家族や自分自身の安全を確保できます。

 

まとめ

今回はあなたの命・家族の命を守るために、事前にできる地震対策10個ご紹介しました。

日ごろから地震対策をしておくことで、被害を最小限に抑えられます。

自分や家族の命を守るためにしっかり準備しておきましょう。

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