この世の中にはたくさんの常識がありますが、
「これって本当に常識なの?」
と疑ってしまうものもあります。
今回は特に無視しても良い常識を5つ厳選して紹介します。
①1日3食は食べるべき
1日3食が健康に良いというのはよく言われますが、実は1日2食にすることで得られるメリットもあります。
例をあげるなら集中力の向上、オートファジーの促進、時間とコストの節約です。
食事回数を減らすと、食後の血糖値の急激な変動が少なくなります。
それにより安定した集中力を保ちやすくなるメリットがあります。
また、食事の間隔を長くすることで、体内の細胞が自己修復・浄化するオートファジーという現象が活発になります。
これにより健康を維持しやすくなります。
時間とコストの節約にもなり、1日3食の準備や食事にかかる時間と費用を節約できるため、他の活動に充てる時間が増えます。
もちろん、一日2食が全ての人に適しているわけではないので、自分の体調やライフスタイルに合った食事方法を見つけることが重要です。
②最低3年は働きなさい
「最低3年は働きなさい」
というアドバイスは多くの場面で聞かれますが、これは必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。
仕事内容や人間関係が合わない場合、無理に長く働き続けることで、ストレスや精神的な負担が増えることがあります。
状況によっては早めに見切りをつけて、次のステップに進むことも考慮すべきです。
もちろん自分の成長のために、キャリアの初期において様々な経験を積むことは重要です。
ですが無理に一つの職場に留まるよりも、自分に合った職場環境を見つけることが、長期的には自分の成長と幸福につながります。
どうしても辛いなら逃げてもいい事を頭に入れておきましょう。
③人脈はたくさん作る
人脈を広げることは確かに重要ですが、必ずしも多くの人と繋がることが成功に直結するわけではありません。
無理に多くの人と繋がろうとするよりも、信頼できる少数の人脈を大切にする方が、有益な情報やサポートを得やすくなります。
無理に広げた人脈は、浅くて表面的な関係になりがちです。
また、人脈を維持するためには労力や時間が必要になります。
あなたの労力や時間は限られているので、これを有効に使うのであれば本当に重要な人脈だけに集中させましょう。
質の高い人脈を築き、それを大切にしてください。
④大手企業はやめない方がいい
大手企業で働くことは安定感がありますが、それだけが全てではありません。
大手企業でも仕事内容や人間関係が合わない場合、無理に続けることでストレスが溜まり、パフォーマンスが低下する可能性があります。
自分に合った仕事の環境を見つけることが大切です。
実際に大手企業で得た経験やスキルは、他の職場でも十分に活かせます。
自分の価値を信じて、新しい環境で挑戦することも一つの選択肢です。
現代ではキャリアは一つの企業で終わるものではなく、様々な経験を積んで成長していくものです。
自分の成長を第一に考え、柔軟なキャリアパスを描いていきましょう。
⑤学生時代の友達は大事に
学生時代の友達は確かに大切ですが、時間が経つにつれて価値観や興味は変化していきます。
実際に久しぶりに会ってみたら、価値観が合わなくなっていることも自然なことです。
無理に関係を維持しようとすると、ストレスを感じる場合もあるので、常識にとらわれないようにして下さい。
学生時代の友達に固執するよりも、新しい環境や経験を通じて、新しい友人や仲間と出会うことも重要です。
これにより自分の視野が広がり、成長する機会が増えます。
現在の自分にとってポジティブな影響を与える人間関係を築いていきましょう。
まとめ
今回はマジで無視すべき世の中の常識を5つ詳しく解説しました。
あらかじめ知っておけば、変に悩んでストレスを抱えてしまうことを防げます。
必要な常識は取り入れ、無駄な常識を語ってくる人の意見は適当に流しておきましょう。
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