山形県山形市にある蔵王ロープウェイは、夏は観光・登山客、冬はスキーや樹氷観光客を対象に運行しているロープウェイで、山の斜面に見える樹氷は「スノーモンスター」と呼ばれ、空中から一望できる人気のスポットとなっています。
そんな蔵王ロープウェイに行きたいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況や駐車場情報が気になりますし、料金を見てみると高いので、もう少し安く利用できないかなぁと思ってしまいますよね。
そこで今回は、蔵王ロープウェイの混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引クーポン情報についてお伝えします!
ちなみにこちらでは、蔵王ロープウェイの基本情報やアクセス情報など確認できるので、行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
→【楽天トラベル】蔵王ロープウェイの基本情報やアクセス情報を確認する!
蔵王ロープウェイの混雑状況は?
今度の休日を利用して蔵王ロープウェイに行きたいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況が気になってしまいますよね。
人が多いと待ち時間が増えてしまったり、ゆっくりと外の景色を見ることができない事もあるので、できることなら人が少ない時に利用したいものです。
蔵王ロープウェイが混雑する時期や時間帯はどうなっているのでしょうか?
蔵王ロープウェイが混雑する時期としては、平日よりも土日祝日が混雑しやすく、時間帯としては11時~15時の時間帯が混雑しやすくなっています。
ただ、ゴールデンウィークやお盆などの連休や特定の日になると、通常の土日祝日よりも混雑するので注意が必要です。
特に注意するべき連休や特定の日をまとめましたので、チェックしておきましょう!
3月下旬~4月上旬
○ゴールデンウィーク(GW)
5月上旬
○夏休み
7月下旬~8月下旬
○お盆
8月13日~8月16日前後
○シルバーウィーク(SW)
9月中旬
○紅葉シーズン
紅葉見頃:10月中旬頃
○冬休み・年末年始(正月)
12月下旬~1月上旬
○樹氷シーズン
1月~3月(見頃は2月なので要注意)
○3連休の中日
これらの連休や特定の日になると、平日でも土日祝日並みの混雑が予想されますし、土日祝日と被ると普段の数倍の混雑になるので注意が必要です。
特に、紅葉シーズン・樹氷シーズンは最も多くの人が訪れる時期でもあるので注意しましょう。
できるだけ混雑を避けて楽しむためには、どの時期でも平日に利用するのが1番おすすめなのですが、どうしても仕事などの都合で無理な場合が多いと思います。
対策としては、営業開始直後の人が少ない時間帯を狙ってお出かけすると、混雑が少ない状態で楽しめるのでおすすめですよ!
ここまで大体の混雑状況について解説してきましたが、
「混雑すると言われても、蔵王ロープウェイのどこが混雑するの?」
と悩んでいませんか?
蔵王ロープウェイで実際に混雑に注意してほしい場所としては、駐車場・チケット窓口・ロープウェイですね!
駐車場についてですが、蔵王ロープウェイに行く時は車で訪れる人が多く、土日祝日や連休時になると駐車場や周辺道路で混雑しやすくなっています。
この次の章で、車で行く人向けに駐車場情報を詳しく解説しているので、どうしても車で行きたいと考えている方はしっかりと確認しておきましょう!
チケット窓口についてですが、平日や通常の土日祝日ならば特に問題なく利用できますが、連休や特定の日に利用すると、チケットを購入するための長い列ができており、10分以上の待ち時間が発生している場合もあります。
特に、樹氷シーズンなどの最盛期になると、樹氷観光者は優先乗車、スキー客は乗車時間を指定した整理券が発行されるなどの混雑対策が行われています。
樹氷の見頃を迎える2月頃になると営業開始直後から整理券を発行しているので、スキーで利用する時には注意しておきましょう。
ちなみに、最後の章でお得に利用できる割引クーポン情報についても紹介しているので、こちらも要チェックですよ!
ロープウェイについてですが、山麓線と山頂線の2つのロープウェイが運行しており、基本的には平日や通常の土日祝日ならばそんなに混雑しておらず、外の景色をゆっくり楽しめるようになっています。
ただ、紅葉シーズンや樹氷シーズンなどの繁忙期に利用すると、山麓線の乗り場付近には長い行列ができており、場合によっては20分以上の待ち時間も発生していますね。
53人乗りの大型ロープウェイですが、混雑時はギュウギュウ詰めで運行するため、運が良くないと窓際で外の景色を見れないこともあるので注意しましょう。
樹氷高原駅までたどり着いたら山頂線に乗り換える必要がありますが、ここから出るゴンドラは18人乗りで全て座席となっているので、混雑時でも外の景色を楽しめるようになっています。
さらに、山頂線は16台のゴンドラが循環しているので、輸送効率が高く、山麓線と比べると待ち時間も少なくなっていますよ!
とはいえ、整理券が発行されるほど混雑するので、トップシーズン中に行く場合は営業開始直後の人が少ない時間帯にお出かけするのがおすすめです。
あと、樹氷の時期になるとライトアップも行われており、夜間もロープウェイが運行されています。
開催期間中は17時~21時(上りは最終19時50分まで)まで営業していますが、乗り場には長い行列ができており、夜間でも20分以上の待ち時間が発生することもあるので注意が必要です。
予想以上に待ち時間がかかってしまい、時間の余裕が無い状態で利用しないといけない事もあるので、17時から利用するつもりでお出かけするようにしましょう!
・11時~15時が混雑
・連休や特定の日に行く時は特に注意!
・駐車場、チケット窓口、ロープウェイに注意
・出来るだけ平日に行く
・営業開始直後の人が少ない時間帯を狙って行く
蔵王ロープウェイの駐車場情報と行く時間は?
蔵王ロープウェイまで車で行きたいなと考えている人もいると思いますが、その時に気になるのが駐車場情報ですよね。
周辺道路の渋滞情報や到着しておく時間など気になると思いますが、それらについて解説する前に、駐車場の基本情報から確認していきましょう!
蔵王ロープウェイ駐車場
[駐車台数]
約200台
※第1・第2駐車場の合計
[駐車料金]
○平日
無料
○土日祝・特定日
1,000円
駐車場の基本情報はこのようになっています。
駐車場の混雑状況としては、平日に行く場合は特に混雑していないので、スムーズに利用できますね。
ただ、土日祝日や連休に行く場合、駐車台数が少ないこともあって非常に混雑しやすく、時間帯によっては満車になることもあります。
あと1つ注意点として、冬の樹氷シーズンに行く場合は、積雪や路面凍結の恐れがあるので、スタッドレスタイヤやチェーンを装備してから運転するようにしましょう。
駐車場に到着しておく時間の目安としては、
平日に行く場合は特に混雑していないので、何時に行っても大丈夫です。
土日祝日に行く場合は、遅くても11時前までには到着しておきましょう。
連休や特定の日に行く場合は、営業開始直後に利用できるよう早めにお出かけするようにしましょう!
しかし、中には、
「こんなに早い時間から行けないよ…」
「樹氷シーズンに行きたいけど雪道の運転は心配だなぁ…」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんなに悩んでいるあなたにおすすめする方法としては、観光ツアーを利用して現地まで行くという方法をおすすめします!
蔵王ロープウェイは紅葉や樹氷などを楽しめることもあって、山形県内外から多くの観光客が訪れるほど有名ですし、周辺には他の観光スポットもあるので各旅行会社から観光ツアーが紹介されています。
ちなみに大手旅行ツアー会社のクラブツーリズムでも、蔵王ロープウェイの紅葉ツアーや樹氷ツアー、周辺の観光スポットを巡る観光ツアーが紹介されており、
・旅行プランを考える必要が無い
・自分で運転せずに観光バスでゆっくり移動
・渋滞時でもトイレ付きバスなら安心
・お土産を購入できるおすすめのお店にも立ち寄れる
と、アレコレ考えたり、色々準備せずに安心して楽しむことができるメリットがあるので、観光ツアーを利用してお出かけしてみてはどうでしょうか?
→【クラブツーリズム】蔵王ロープウェイを含む観光ツアーを確認する!
蔵王ロープウェイをお得に利用できる割引クーポン情報!
蔵王ロープウェイのチケット料金は確認してみましたか?
利用料金は以下のようになっています。
[山麓線+山頂線の料金]
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 往復2,800円 片道1,500円 |
子供 | 往復1,400円 片道800円 |
[山麓線のみの料金]
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 往復1,500円 片道800円 |
子供 | 往復800円 片道400円 |
[夏山リフト運賃]
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 往復420円 片道260円 |
子供 | 往復260円 片道160円 |
こうやって見てみると、
「もう少し安く利用できないかなぁ~(^_^;)」
と思ってしまいますよね。
さらに、車で行くとなると駐車料金やガソリン代がかかりますし、レストランやショップなどを利用するとさらに出費が増えてしまうので、チケット料金だけでも安く利用したいものです。
そんな少しでも格安に利用したいと考えているあなたのために、蔵王ロープウェイをお得に利用できる割引クーポン情報をこちらで紹介しているので、行く前にチェックしておきましょう!
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まとめ
今回は、蔵王ロープウェイの混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引クーポン情報についてお伝えしました!
土日祝日や連休時は混雑しやすいので、しっかりと対策をしてからお出かけするようにしましょう!
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