最近では美肌、美白の意識が高まってきたこともあり、
多くの方が日焼け止めを塗って紫外線を防ぐようにケアをされています。
しかし正しい日焼け止めの塗り方をしていないと効果が低下してしまいます。
特に日焼けで影響が出やすいのは顔です。
なので顔への正しい日焼け止めの塗り方をまとめてみました!
女性だけではなく男性の方にも必見なのでぜひ参考にしてみて下さい!
日焼け止めを顔に塗るときの正しい塗り方
日焼け止めを塗るとき普段どんな風にして塗っていますか?
普通は手に取って全体的に伸ばしながら塗る感じだと思いますが、
それは大きな間違いです!
実はこれだとムラだらけになり効果が薄れてしまうみたいです。
正しいやり方を下に書いておくので参考にしてみて下さい!
☆顔に日焼け止めを正しく塗る方法
①日焼け止めを、額、両頬、鼻、顎の5か所に置きます
1か所から顔全体に広げるとどうしてもムラが出来てしまうので、
5か所に置いて少しでもムラが無くなるようにします。
日焼け止めの量はパッケージに規定の量が書いてあればその量を。
記載がなければ500円玉の大きさぐらいの量をつけて下さい
②指で軽くトントンと叩くように肌に乗せていく感じで塗る
肌の上で伸ばす、塗りこむというよりも、指で優しく叩くように「乗せる」というのがポイント!
顔の中で高いところが日に焼けやすいので、鼻の頭と頬にしっかりのせるのが大切です。
これで数年後のシミの数がだいぶ変わってくるそうです。
③最後に手全体を使い顔全体になじませる
手で顔全体を優しく包み込むようにパックをしていきます。
こうすると日焼け止めが肌になじみ女性の場合はメイクとのなじみもよくなります。
日焼け止めの効果が続く時間は2~3時間ぐらいと言われています。
出来ればその都度塗りなおすことをおすすめします。
もちろん顔だけじゃなく腕とか足も同じような塗り方でやると効果的です。
子供への日焼け止めについてまとめている記事もあるのでこちらもどうぞ!
https://honnedejiyuu.net/247.html
化粧をするとき下地、日焼け止めはどの順番で塗ったらいい?
女性の場合だと仕事や休日に遊びに行くときには化粧をしていく人がほとんどだと思います。
しかしその時日焼け止めをどこで塗ったらいいのかわからないときはありませんか?
まず順番としては
①洗顔
②化粧水
③乳液
④日焼け止め
⑤下地
⑥ファンデーション
となります。
日焼け止めと下地でどっちを先に塗るのかと迷うことが多いかもしれませんが、
下地はファンデーションが綺麗につくためのものなので、
日焼け止め→下地→ファンデーション
という順番になります。
また日焼け止めの中には「化粧下地としても使える」というものもあり、その場合は
日焼け止め→ファンデーション
で大丈夫です。
しかし「化粧下地としても使える」という記載が無いのに下地なしでファンデーションを使うと
ヨレてしまったり、長持ちしなかったりするので注意が必要です。
化粧をしている時の日焼け止めの塗り直し方
日焼け止めの効果は2~3時間程度しか持続しません。
そのため塗り直しが必要になってきますが、メイクをしていて長時間たったり汗をかいたりすると
一度落としてからやり直したいですがなかなかできません。
そこで手軽にできる塗り直し方を紹介します!
○スプレータイプの日焼け止めを使う
あぶらとり紙などで皮脂をとってから、ファンデーションを塗り、スプレータイプの日焼け止めを吹きつけます。
これは時間が無くてもすぐに出来るのでおすすめです。
○パウダータイプのファンデーションで日焼け止め効果の高いもの塗る
はじめの化粧をする時から日焼け止め効果の高いファンデーションを使うのもアリです。
直すのも簡単だと思います
まとめ
日焼け止めをちゃんと塗るか塗らないかで
10年後20年後に大きな差が生まれてきます。
なかなか効果がわかりにくいこともありちゃんとやらない人も多いですが
いつまでもきれいな肌でいるために小さな努力を積み重ねていきましょう。
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