暑くなってくると海に入って遊ぶと気持ちいいですよね。
しかし肌の露出が多く、紫外線も大量に降り注いでいるので対策が必要です。
その中でも特に気をつけたいのが子供への紫外線対策で、心配している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
・日焼け止めを顔などに塗りなおす方法
・紫外線から子供を守るための水着や服装について
・紫外線対策をしていないと子供にどんな影響が出てしまうのか
ということについてお伝えしていきます。
海に行ったら日焼け止めを顔などに塗り直しをしよう!
海に行くなら日焼け止めは塗る、ということはほとんどの方は分かっていることだと思います。
日焼け止めの顔への塗り方はサイト内のページに書いてあるので参考にしてみて下さい。

また、子供への紫外線対策はこちら!

塗り方はわかっているけど、どのタイミングで塗りなおしたらいいのかわからないという方もいると思うので、
日焼け止めの塗り直し方、タイミングについてお伝えします。
基本的には日焼け止めの効果は2~3時間と言われています。
しかし、海に入って遊んだりすると日焼け止めが流れ落ちてしまうので、
実際の効果は約1時間程度になるでしょう。(水の中に入った場合)
そのため海に行って日焼け止めを塗っていても、流れ落ちているので日焼けをしてしまいます。
海に行ったときは1時間に1回を目途に日焼け止めを塗りなおすといいです。
特に塗りなおした方がいい場所は、顔と首回りです。
この部分は肌が一番露出していてもっとも日焼けしやすい部分になっています。
日焼け止めを塗るときは1度汚れを落としてから塗ると効果が出やすいです。
塗るときは伸ばすという感じではなく、日焼け止めを置いていき、軽く叩きながら乗せていく感じでやるとうまくできます。
面倒かもしれませんが後々後悔しないようにしっかりと対策をしていきましょう。
紫外線から子供を守るためにどんな水着や服がいいの?
子供が紫外線の影響を受けないためにどのような水着や服を選んだらいいのでしょうか?
服装そしてはラッシュガードや長袖など肌を出さない服装がベストです。
ラッシュガードは水着の上に着るパーカーみたいなもので、水着と同じ特殊な素材でできているため乾きやすく、
水の中に入っても動きやすいですし、何より紫外線対策効果のあるものばかりなのでおすすめです。
色の種類もたくさんあるので好きな色を選んでもらってもかまいません。
普通の長袖でもぶかぶかしていなくて、乾きやすい素材でできたものであれば大丈夫ですが、UVカットは期待できないので、
日焼け止めを必ず塗っておき、服の色にも注意しましょう。
紫外線を通しにくい色というのは、
1、黒
2、赤や青
3、黄色
4、白
※上から順に紫外線を通しにくい
という風になっています。
黒が1番紫外線を通しませんが、熱なども吸収してしまい体感温度が高くなってしまうので注意が必要です。
個人的には赤や青などの色つきの服+日焼け止めをしておけば十分だと思います。
紫外線が子供に与える影響とは?
よくテレビのニュースなどで、子供の日焼け対策は必要だと言われていますが、
紫外線が子供に与える影響とは一体なんなのでしょう?
主な影響としては、
・細胞分裂が激しく、成長が盛んな時期であるため、日焼けは皮膚がんや白内障の発症のリスクが高くなる。
・紫外線を多く浴びると免疫系の機能低下を起こすことがある。
ということです。
子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多いです。
また、通学や部活動、友達と遊びに行ったりと大人たちと比べると外にいる時間が長いため、
生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びてしまうと言われています。
シミやくすみなど大人になってから出てきますが、それは子供の時に紫外線対策を十分にしてこなかったために今出てきているのです。
そのため子供の時から紫外線対策を十分に行いましょうと言われています。
自分の子供には大人になってから後悔させたくないですよね?
そのためにも、できるうちにできる対策をして子供の未来を守りましょう。
まとめ
今回は
・日焼け止めを顔などに塗りなおす方法
・紫外線から子供を守るための水着や服装について
・紫外線対策をしていないと子供にどんな影響が出てしまうのか
ということについてお伝えしました。
楽しく安心して遊ぶためにも紫外線対策をしっかりと行いましょう。
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