畑で農作業をするとき紫外線対策は万全ですか?農作業をするとなると、何時間もお日様に照らされながらの作業が続いてしまうので、ちゃんと紫外線対策をしておかないと数年後後悔することになってしまいます。
そこで今回は、農作業の紫外線対策と帽子の選び方、顔に汗をかいた時の日焼け止めの塗り直し方についてお伝えします!
農作業時にするべき紫外線対策とは?
農作業をするとなると、影が少なくて太陽の光を直接受けながらの作業になると思います。
紫外線?日焼け?そんなもの気にしない!
なんて言っちゃって、半袖、短パンなのに日焼け止めもしないで作業をするなどありえません!紫外線対策はちゃんと行って下さい!どのような対策をするのかと言いますと、
・帽子を被る
・首にタオルを巻く
・長袖、長ズボン
・手袋、軍手
・顔や肌が出るところには日焼け止め
という対策をしてください。
ほんの数分の作業ならこんなに紫外線対策をしなくても良いですが、炎天下の中、長時間作業をする場合はやった方がいいです。農作業の場合なぜここまでやるのかと言いますと、紫外線による日焼け防止ということもありますが、体が直射日光にさらされる事による疲労感を防ぐためです。暑いかもしれませんがこまめに休憩をはさみ、水分補給をしながら作業を行って下さい。
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紫外線から守る!帽子を正しく選んで農作業!
どんな作業をしていても、頭や顔だけは常に日差しが当たり紫外線を浴びてしまいます。なので農作業時にどんな帽子を選んだらいいのか紹介します。
☆ガーデニングハット
一番効果があるのはガーデニングハットです。ガーデニングハットとは、農作業をする人が主に使っている帽子で、頭巾のようにかぶるタイプの帽子で、つばが大きいため、上からの紫外線も遮断し、首の後ろもしっかりと覆われていますので日焼けする心配もありません。首まわりが完全に覆われているから、地面からの反射した紫外線も防ぐ、まさに完全防護可能な帽子です
☆ロールサンバイザー
普通のサンバイザーは帽子のつばは前方向にしかありませんが、ロールサンバイザーは大きなつばが帽子の回り全体についています。つばは紫外線カットに非常に大きな効果があるため、首回り全体の紫外線をカットすることができます。しかしロールサンバイザーは上からの紫外線対策はバッチリですが、さきほどのガーデニングハットに比べると、下からの照り返しに対しての防御性能は幾分落ちてしまいます。しかしそこは工夫がされていて、内側が黒色になっていて、黒い生地が照り返された紫外線を吸収し、顔に当たるのを防ぐ役割をしています
☆麦わら帽子
麦わら帽子は、網目から紫外線を浴びてしまうように思えるかもしれませんが、実際には意外にUVカット効果があります。また通気性が良いので、頭皮の蒸れも防いでくれますから、日差しが強いときでも快適に過ごせるというメリットもあります。それに、デザインにもよりますが、基本的につばが広いので顔への紫外線のダメージも防ぐことができます。ただし、紫外線は上からだけではなく、アスファルトや草などの照り返しでも浴びてしまいます。つまり上からの紫外線をカットするのは高い効果が期待できますが、下からの紫外線には効果はないということです。ですので外出の際は、麦わら帽子だけで安心せず、日焼け止めなどで下から照りつける紫外線対策もしっかり行いましょう。
汗をかいた時、顔に日焼け止めを塗りなおす方法
農作業のしているとどうしても汗をかいてしまいます。すると日焼け止めを塗ったのに、汗と一緒に流れ落ちてしまい十分な効果が無くなってしまいます。そこで再度塗りなおすことが必要となってくるのですが同サイト内に日焼け止めの塗り方について書いているので、こちらを参考にしてみて下さい
日焼け止めの顔への塗り方は?化粧、下地の順番や塗り直し方とは?
また汗をかいても少しでも日焼け止めの効果を長続きさせたい場合は拭くときにタオルで叩くように汗を拭くと、日焼け止めを拭き取らないので多少は効果があります。※日焼け止めの効果は2~3時間なのでその都度塗り直しましょう。
しかし、日焼け止めを塗っていても、うっかり日焼けしてしまって赤くなりヒリヒリしてしまう場合もあります。日焼け後のケアの仕方でシミやそばかすの量も変わってきますので、こちらも確認しておきましょう。
日焼け後のケアは赤いうちに運命が決まる!効果のある食べ物と化粧品は?
まとめ
農作業をするのにここまでやると暑苦しいと思うかもしれませんが、この努力をするかしないかで数年後に大きな差となって自分に返ってきます。ちゃんと対策をして作業していきましょう。
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