部屋にいると暑くて大変!
だけどクーラーは苦手だからあまり使いたくないという人が多いと思います。
そこで今回は、
・クーラーを使わなくてもいい、部屋でできる暑さ対策
・夜寝苦しいときの暑さ対策
・暑さに強くなるための方法
についてお伝えします。
夏の部屋の暑さ対策とは?
夏になると気温が上がり、室内の温度も上がってしまいます。
暑いとやる気が出ないし、かといってクーラーも苦手だからつけられないし…
そんな人のために部屋でできる暑さ対策をお伝えします!
①窓からの太陽光を遮断しよう!
部屋が暑くなる原因の1つが窓からの太陽光です。
たとえ遮光カーテンをしていたとしても、太陽光の熱がカーテンに溜まってしまうので部屋の中が暑くなってしまいます。
なのでおすすめなのが窓の外側に吊るす「すだれ」です。
すだれは風が通るぐらいの隙間が空いているのに太陽光を防いでくれるのでとても効果的です。
ホームセンターに行けば安くで売っているので簡単に手に入れることができます。
サッシに取り付ける専用の金具があるのでそれを使うか、ひもで結んで使って下さい。
窓から15~20センチほど離して使うと良いです。
さらに効果を上げるには、すだれに霧吹きなどで水をスプレーしてあげると涼しい風を取り入れることができます。
すだれを使うときの注意点は、
夜は室内が明るいと外から見えてしまうので、窓にはレースのカーテンをしておきましょう。
また、風が強い日は飛ばされたり、窓に当たってしまうことがあるのでその時は丸めて縛ったり、取り外しましょう。
②朝や夕方に打ち水をする
日本に昔からある打ち水の風習が、見直されてきています。
その効果とは、撒いた水が蒸発することで空気中の熱を奪い、わずかですが気温を下げるという効果があり、
窓を開けておくことで涼しい風を取り入れることができます。
お風呂の残り湯を再利用し、朝夕の涼しい時間帯に行うのがいいです。
土ではなく、コンクリートや石などにかけるといいです。
③部屋の風通しをよくする
風がない日は扇風機を窓の外に向けて回し、対角の窓を開けると部屋に風が通るようになります。
窓が1つしかない部屋なら、ドアを開放しておくなどして、2ヶ所以上の開口部を確保するのがポイントです。
④保冷剤を首や脇にはさんで冷やす
ケーキなどを買うとついてくる保冷剤を凍らせておき、タオルやハンカチで巻きます。
首やわきの下は多くの血管が通っているので、そこを冷やすと体を効率よく冷やすことができます。
保冷剤や氷を直接体にあてて冷やすと、低温火傷になってしまう恐れがあるので注意してください。
暑いと熱中症や脱水症状になりやすくなりますので水分補給をしっかりと行いましょう。
部屋の暑さ対策 夜暑くて眠れないときは?
夜暑くて寝苦しいときありますよね?
窓を開けたくても防犯上心配だし、クーラーは使いたくないし…
そのような方のために少しでも快適に眠ることができるような対策をお伝えします!
アイス枕を使い頭を冷やす
頭を冷やすことは身体の温度を下げることにとても効果的だとされていて、特にアイス枕を使って後頭部を冷やしてあげると効果的です。
私も使っていますが、あるのとないのとでは寝つきが大きく変わるのでおすすめですよ!
おすすめはコレ!
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お近くのドラッグストアでも販売されているので、そちらで購入するのがおすすめです。
冷凍庫に入れてから使用するのですが、冷凍庫でも凍らない特殊なジェルを使っているので柔らかく、頭にしっかりとフィットし、後頭部を冷やしてくれます。
直接使うと冷たいので、1枚タオルを巻きつけて使用するのがおすすめです!
冷たくなくなったらまた冷凍庫に入れておけば何度でも使えるので便利ですよ。
シーツや掛け布団を涼感寝具にかえる
肌に触れると涼しく感じる素材でできたシーツや掛け布団があるのでそれに変えます。
おすすめはコレ!
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なぜ涼しく感じるかというと、熱伝導率(熱が伝わる早さ)が高い糸を使用しているため、熱をすぐに逃がすことができ、汗をかいてもすぐに吸収、素早く乾くため涼しく感じることができます。
これらの対策は私もやっていて、扇風機で風を送ってあげれば十分に涼しいのでぜひお試しください。
夏の暑さに強くなるにはどうしたらいい?
究極の暑さ対策をするのなら暑さに強くなってしまえばいい!!
自分の身体を暑さに負けないように強くするにはまず食事からということなので、
暑さ対策に効果のある食べ物を紹介します!
○バナナ
汗をかくと塩分(ナトリウム)が排出されますが、同時にカリウムも排出されます。
カリウムが少なくなると細胞内の脱水症状が起こったり、筋肉が衰えコムラガエリなどが起こってしまいます。
バナナにはカリウムがダントツで含まれているのでそのまま食べてもいいですし、
凍らせたバナナや他のフルーツと一緒にミックスジュースにして飲むのもいいです!
○ジャガイモ
ジャガイモは野菜の中でもトップクラスのカリウムを含んでいる食材です。
カレーにしたり肉じゃが、ポテトサラダなど色んな料理に使えるのでたくさん食べましょう!
○豚肉
豚肉には牛肉に比べると約10倍のビタミンB1を含んでいます。
ビタミンB1は糖質の代謝を手助けし、疲労回復にも役に立ちます。
疲れが溜まった状態から夏バテになることもあるので積極的に食べましょう!
○梅干し
梅干しに含まれているクエン酸には熱中症対策だけではなく、夏バテ防止にも非常に効果的です。
また梅干しに含まれている酸味主成分にはパロチン(若返りのビタミンと言われている)の代謝を活発にするため老化防止も期待できます。
○夏野菜
ナスやキュウリ、トマトなどの夏野菜には身体の熱を下げる働きがあります。
しかし冷たいままの状態で食べすぎるとお腹を壊してしまうことがあります。
温めて食べても体の熱を下げる働きがあるので、加熱して食べるようにしましょう。
まとめ
今回は、
・クーラーを使わなくてもいい、部屋でできる暑さ対策
・夜寝苦しいときの暑さ対策
・暑さに強くなるための方法
についてお伝えしました。
是非参考にしてもらえると幸いです。
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