当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

トマトの栄養の何が夏バテに良いの?効果的な食べ方とレシピを紹介!

夏バテにはトマトを食べると良いと聞きますが、

トマトの何が影響して夏バテに効果があるのかわかりませんよね?

それに、せっかく食べるならより効果的な食べ方で食べたいものです。

そこで今回は、

トマトの栄養の何が夏バテに良いのか

トマトのより効果的な食べ方と、

夏バテをふっとばすトマトを使ったレシピをご紹介します!

スポンサーリンク

トマトの栄養の何が夏バテに効果があるの?

夏バテにはトマトを食べましょうと良く耳にしますが、

トマトの栄養の何が夏バテに効果があるのでしょうか?

まず始めにトマト1個165g(Mサイズ)に含まれる栄養素を見てみましょう。

・ビタミンA    74.25μg
・ビタミンB1  0.08㎎
・ビタミンB2  0.03㎎
・ビタミンB6  0.13㎎
・ビタミンC  24.75㎎
・ビタミンE    1.49㎎
・カリウム    346.5㎎
・リコピン        4.95㎎
・クエン酸        0.49㎎

このほかにも色々栄養素がありますが、

このなかで夏バテに効果のあるとされている栄養素は、

ビタミンB1・B2・カリウム・クエン酸

これらの栄養素が効果があります。

 

ビタミンB1はは疲労回復のビタミンとも言われていて、

炭水化物(糖質)の代謝を促し、エネルギーを作る手助けをしています。

足りなくなると疲労感や倦怠感、

食欲不振などの夏バテ特有の症状が出てきてしまいます。

 

ビタミンB2は三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)を体内で分解して、

エネルギーに変える働きがあり、

足りなくなるとこれも同じように夏バテ特有のダルさが出てきます。

 

カリウムはエネルギー発生にも関与するミネラルの1つで、

心臓や筋肉機能を調整したり、

細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節する働きがあります。

カリウムが不足すると筋力が低下して脱力感などの夏バテ特有の症状が出ます。

 

クエン酸はとは食品に含まれる酸っぱいという酸味成分の1つとされていて、

速攻性のある効果として食欲の増進です。

酸っぱさで唾液が過剰に分泌され、さらに胃液も出るので、

胃が活発に動くようになり食欲がUPします(^o^)

また、疲労や肥満の要因となる乳酸や脂肪を分解&燃焼してくれるので、

疲労回復の効果があるとされています。

 

トマトと聞くと「リコピン」が良いと聞きますが、

実は「リコピン」は、夏バテ対策には向いていません。

リコピンとはβ-カロチンの約2倍、

ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化作用

(細胞を傷つける活性酸素を除去する力)

があることで注目されていて、

肌が美白になる、若々しさを保つ、カラダの調子を整える、

という効果があります。

しかし、

そのリコピンが含まれている量でトマトはトップクラスで、

夏バテに効果のある、

ビタミンB1・B2・カリウム・クエン酸

これらの栄養素が含まれています。

夏バテと紫外線などによるダメージに効果があるため、

トマトを食べよう!

ということが言われているのです(*^_^*)

 

トマトの効果的な食べ方とは?

トマトには夏バテと、

強い抗酸化作用による美白効果があると言うことがわかりましたね。

そんなトマトですが、

大きさが違ったり、が違ったり、色々な品種があります。

トマトの効果的な食べ方をするにはどれを選んだらいいのでしょうか?

 

まずは大きさからいきましょう~

普通のトマトとミニトマト(プチトマト)がスーパーでも売られていますが、

全体の栄養素の含まれる量は断然ミニトマトの方が多いです!

100gあたりのリコピン含有量はトマトの210mgに対してミニトマトは290mg

ビタミンB2はトマト0.02mgに対してミニトマト0.05mgと倍以上。

その他の栄養素もミニトマトの方が多いというデータがあります。

 

じゃあミニトマトを食べよう!

と思いますが、ミニトマトにもいろいろあって、

色が赤や黄色、緑、紫などの種類があるのは知ってますか?

ミニトマトを食べるならどの色の物を食べるといいのでしょうか?

色は違いますが含まれる栄養素は1つを除いてほとんど変わりません。

しかし、リコピンの含有量は色によって左右されます

リコピンの量は色が赤く熟していく過程で大幅に増加して行くので、

赤い物を選びましょう。

 

早速スーパーへLet’Go!ε=ε=(o  ̄ー ̄)oブーン

したいと思いますが!

ミニトマトの品種によってもリコピンの量は変わってきます。

色んな種類がある中で、

おすすめのミニトマトは『アイコ』という品種のトマトです。

このアイコは他の普通のトマトと比べると約2倍ものリコピンが含まれていて、

厚い果肉と糖度が8~10度(普通のイチゴ並み)を超える甘味は、

トマトを食べているとは思えないくらいの衝撃を受けることでしょう。

中のゼリー状の部分が他の物と比べると少ないので、

それが苦手という人も食べることができるかもしれません。

3㎏の販売もあるらしく、リピーターさんはよく3㎏を買っていくそうです(^_^;)

1㎏からの販売もあるのでまずはそちらをおすすめします。

スポンサーリンク

 

夏バテをふっとばすトマトレシピを紹介!

トマトについてしっかりと理解できましたか?

最後に夏バテをふっとばすトマトを使ったレシピをご紹介します!

 

『簡単美食&夏バテ対策☆ミニトマトのチアシードマリネ』

82f97b6362b41c7760738386b09bb564

○材料(2~3人分)

・ファインチアシード 小さじ1
・水          25ml
・ミニトマト     8~10個
・オクラ        1本

・酢         大さじ2
・砂糖        大さじ1
・醤油        小さじ1
・塩          少々
・オリーブ油     大さじ1

 

○作り方

1、チアシードを一晩水につけて戻しておく

2、酢・砂糖・醤油・塩・オリーブ油を混ぜてマリネ液を作る

3、トマトの下に十字に切り目を入れ、熱湯で30秒ほど茹でる

4、冷水に取出し、皮を剥く

5、皮を剥いたトマトをマリネ液に浸し、半日ほど冷蔵庫に入れる

6、オクラを茹でて輪切りにする

7、冷えたトマトを皿に盛る

8、チアシード・オクラ・マリネ液を混ぜ合わせトマトにかけたら完成♪

 

なぜこの料理にしたかというと、

クエン酸が多く含まれているお酢を使って食欲増進させ、

オクラのネバネバ成分でさらに効果UPを狙っています。

チアシードは見た目だけでなく食感も面白く、

ゼリーの中にゴマが入っているかの様な不思議な噛み心地をしています。

さらに腹もちが良く、便秘にもいいということで、

夏バテであまり食べれてなくて便秘気味だなぁ

という人にもおすすめですよ♪

 

まとめ

今回は、

トマトの栄養の何が夏バテに良いのか、

トマトのより効果的な食べ方と、

夏バテをふっとばすトマトを使ったレシピをご紹介しました!

この暑い日はトマトを食べて乗り切りましょう!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました