このページでは今すぐ縁を切るべき人の特徴をランキング形式で紹介しています。
人間関係は大事とよく言われますが、中には一緒にいるだけで疲れるような、キツイ特徴を持つ人がいます。
そんな人と無理に付き合い続けていると、どんどんストレスが溜まってしまい、人生が悪い方に向かってしまうので、スパッと縁を切りましょう。
縁を切る時は一瞬寂しくもなりますが、寂しさを紛らわせるために、惰性で人と付き合うくらいなら1人の方がマシです。
孤立しそうだから仕方なく一緒にいる関係なんて虚しいだけです。
紹介する特徴がある人と関わっているなら、その人との距離を見直してみてください。
【第3位】自分の欠点をディスってくる人
自分の欠点を指摘されることは、誰にとっても気持ちの良いものでは無いですよね。
あなたが成長するために、改善点などのアドバイスを寄り添う形で言ってくれるのであれば、まだ受け入れることができますが、悪い部分だけを批判しかしない人がいます。
また、アドバイスするにしても嫌味な言い方をしてくる人もいます。
ハッキリ言って、このような人とは縁を切った方がいいです。
こうした人は相手の気持ちをまったく考えず、ただ自分が優越感に浸ったり、相手が困っている様子を楽しむために、相手を傷つける発言をしている可能性が高いからです。
このような人と長く付き合うと自尊心がどんどん削られ、精神的にも追い詰められてしまいます。
特に身体的な特徴を指摘されてしまうと、そのダメージは非常に大きいです。
例えば恋人が最近太ってきているのを見て、どうしても指摘したい時、
「最近太ってきたよね」
「食べすぎじゃない?」
「ちょっと気持ち悪いよ」
「ブタみたい」
と言ってくることがあります。
こんなことを言われると、相手が傷つくのは少し考えればわかるはずですよね。
それなのにストレートに言ってしまう人は、相手の気持ちなんて微塵も考えていません。
もしくは、他人をいじることで優越感に浸りたかったり、困っている様子を楽しむために発言している可能性もあります。
たとえ冗談のつもりであっても、相手の心に大きな傷を残すことがあります。
このような発言は、相手があなたを大切に思っていないことの表れです。
本当にあなたのことを思ってくれる人ならば、
「勘違いかもしれないけど、最近ちょっと食べすぎたりしてない?」
と罪悪感を感じながら指摘してくれたり、
「最近運動とかしてる?何か始めたいんだけど一緒にやらない?」
と太っていることに触れずに健康的な活動を提案しつつ、共にやろうという前向きな姿勢を伝えてくれたりします。
実際に自分の欠点をディスってくる人がいるのであれば、すぐに縁を切っても問題ありません。
すぐに縁を切れない状態なのであれば、相手に自分の気持ちを素直に伝えてみるのも一つの手です。
例えば、
「その言葉は傷つく」
「言っていることはわかるけど、その口調で言われる私の気持ちも考えて」
と正直に伝えることで、相手がその発言に気づいてくれるかもしれません。
それでも改善が見られない場合は、潔く関係を終わらせるのが最善です。
自分の精神的な健康を守るために、自分を守る選択をしましょう。
【第2位】自分だけ得しようとする人
自分だけ得しようとする人は、基本的に他人を利用する傾向があります。
例えば食事の会計をするときに、「財布を忘れたから代わりに支払って」とか、「手持ちのお金が少ないから少し多く払って」と言ってくる友達がいるとします。
1回くらいなら「しょうがないか」と思うので気になりませんが、これが毎回続くと、相手がわざとそうしているのではないかと疑ってしまいますよね。
相手に対してストレスが溜まるだけでなく「この人は私を利用しているのではないか」と不信感を感じるようになります。
もう一つの例として、チームで仕事をしていてあなたが大変そうに作業しているのに、チームメンバーの一人は何も手伝わずに楽をしている場合があります。
実際に手伝ってと言っても、「自分の仕事があるので」と言って手伝ってくれなかったり、上司にバレないようにサボって楽をしているので、これを見かけてしまうとイライラしてしまいます。
最悪の場合だと「成果はチーム全体のものだから」と言って、人の成果を横取りし、自分の成果のように上司に報告する人もいます。
こうした人と付き合い続けると、いつか大切な場面で裏切られる可能性が高いです。
自分だけが得をしようとする人は、基本的に他人との対等な関係を築く気がありません。
常に自分が優位にいて、相手はその下みたいな考えを根底に持っており、他人を利用することを考えています。
このような関係はストレスの原因になるだけなので、すぐに縁を切っても問題ありません。
すぐに縁を切れない状態なのであれば、それを指摘して行動を改めてもらいましょう。
具体的には、
「いつも私が多めに払っているけど、それが続くのはおかしくない?」
「なんで暇そうにしているのにみんなを手伝わないの?」
「手柄を独り占めするのはおかしい」
と相手に自分の気持ちを伝えることで、相手が気づくこともあります。
ただ、言い訳を繰り返したり、何度伝えても相手の行動が改善しないのであれば、その関係は見直すべきです。
相手が自分だけの利益を追求することで、あなたの時間や労力が無駄になるのを避けるためにも、自分を大切にする選択をしましょう。
【第1位】お金をせがんでくる人
人間関係の中で最も危険な相手は、あなたにお金をせがんでくる人です。
例えば友達から「ちょっと困ってるからお金貸してくれない?」と言われたとします。
「友達だから」という理由でお金を貸してしまう人も多いですが、相手はすでに他の人から借金をしていて、他に頼る人がいないから、あなたを最後の頼みの綱としている可能性が高いです。
こうした場合、あなたが貸したお金が返ってくる可能性は低く、借金返済を巡るトラブルに巻き込まれてしまいます。
また、最後の頼みの綱としてではなく、「コイツなら簡単にお金を貸してくれるだろう」とあなたのことを甘く見て、真っ先にあなたにお金を借りにくるケースもあります。
友達だと思っているのはあなただけで、相手はあなたを都合のいい存在としか見ていない場合もあるんですよね。
そして、こうした人は「私たちは友達だよね?」という言葉を盾に、お金を借りようとします。
本当の友達なのであれば、こんなことは普通聞きません。
あと、お金をせがんでくる人の中には、お金を借りる行為が日常的なことで軽いものと捉えている人もいます。
あなたにお金を借りたこともその中の一つに過ぎず、次第に記憶の片隅に追いやられてしまいます。
借金の重さを軽視していたり、人から借りることの責任を感じていないため、「まぁ、そのうち返せばいいか」と考えているうちに忘れてしまうのです。
そもそも、「お金が無いから貸して」と言う人のほとんどは、無計画にお金を使って金欠になっているケースが多いので、そんな人が計画的にお金を返済できるわけがないんです。
むしろ、あちこちで借金を重ね、返済の優先順位すら考えられない状態に陥っている可能性が高いですね。
お金の貸し借りは友達同士でもトラブルに陥りやすいので、あなたにお金をせがんできた場合、その場できっぱりと断るようにして下さい。
そして、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉の通り、お金が絡むと友情は崩れやすいものなので、トラブルに巻き込まれないためにも縁を切りましょう。
ただ、どうしても友達を助けたい、断りきれないという時もあるかと思います。
長い付き合いや深い友情がある場合、完全に突き放すのは難しいかもしれません。
そんな時はお金は貸すのではなく、「このお金が戻ってこなくてもいい」と思える金額を渡してください。
お金を貸すことは人間関係にとって大きなリスクですが、あげると決めればその後のトラブルをある程度避けることができます。
一緒に泥沼にハマる覚悟が無ければ、不用意にお金を貸してはいけないので覚えておきましょう。
まとめ
今回は今すぐ縁を切るべき人の特徴をランキング形式でご紹介しました。
周囲の人で今回紹介した人がいたのであれば、その人との距離を見直してみてください。
そうすれば幸せな未来を築いていけるはずです。
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