このページでは、絶対に関わってはいけない人をランキング形式で紹介しています。
生きているとたくさんの人と出会いますが、中には関わってはいけない人と無理して付き合っている人がいます。
実際にこのような人に注意しても、考えを改めることは非常に少なく、ただ自分が疲弊してしまうだけになってしまいがちです。
他人を変えることはできないと思った方がいいですし、過度な期待もしない方が良いです。
ただ、自分の人生で付き合う人や生きる場所は、自分の意志で決められます。
今回は私自身の経験や学んだことを踏まえて、こんな人とは絶対に関わるべきでない人ベスト3を発表します。
第3位:求めていないアドバイスをしてくる人
こっちは質問してないのに、自分のやってることを少し話しただけで、
「これ知らないの?」
「これやった方がいいよ」
とアドバイスをしてくる人に遭遇したことがありませんか?
特に自分よりも年上の先輩や上司、なおかつ男性にやってくる人が多いです。
また、悪気なく無意識でやっている人がほとんどなので、非常にたちが悪いんですよね。
例えば軽い気持ちで恋人の話をしたら、
「そんなことする恋人は良くないから別れたほうがいい」
といった感じです。
「いや、私は恋人の行動でちょっとモヤっとしたことを聞いてほしかっただけなのに」
って思うんですよね。
是非とも覚えて欲しいのですが、本当にあなたの立場に立ってよく考えてくれる人は、聞いてもいないことをあれこれ話す人ではなく、あなたの話をよく聞いてくれる人です。
聞いてもいないのにペラペラと余計なアドバイスをする人は、あなたの価値観なんてどうでもよく、自分の考えをあなたに押し付けたいだけです。
求めていないアドバイスをしてくる人の思考を読み解くと、
「俺はお前よりも優れている」
というマウントがあるので、そのような人とは付き合わずに離れるようにして下さい。
本当にあなたの立場に立ってよく考えてくれる人は、あなたの話を「うんうん」としっかり聞いて共感し、その上で「どうしたらいいですか?」と聞かれたときだけ、あなたの価値観を尊重したアドバイスをしてくれます。
また、会話において男性はアドバイスしたがる、女性は共感してほしいという特徴を聞いたことありませんか?
男性諸君には是非とも覚えて欲しいのですが、女性が人間関係のトラブルや愚痴を語り始めたら、
「それはひどいね」
「君は正しい」
「よくわかるよその気持ち」
と共感のあいづちを打ちながら、ひとしきり話を聞いてあげてください。
間違っても、
「相手の言うことも一理ある」
「君の言い方が悪いよ」
と否定してはいけませんし、
「こうしたらいいんじゃない?」
という聞かれてもいないアドバイスもいりません。
女性が期待しているのは、共感してくれて「よしよし」してくれることです。
そして、誰かが思う存分よしよししてくれたら、
「私も悪かったかも」
「こうすればよかったかな」
となんだかんだ反省します。
女性と会話する時は、それが相談のように聞こえたとしても、まずは共感してください。
そして言いたくなる気持ちをグッと抑えてさらに共感し、聞かれたときにだけアドバイスするのが基本です。
また、この次の項目でも説明しますが、
「これからどうしようと思う?」
と、行動を促す前向きな質問を投げかけてみるのは、特に問題無いので参考にしてください。
第2位:愚痴を言う人
まず誤解を生みやすいので愚痴の定義をはっきりさせておきます。
ここで取り上げる「愚痴」とは、解決のために行動せず、特定の人や組織への不満を見えないところで言うことです。
人はなぜ愚痴を言ってしまうのかというと、それが自己承認欲を最も手軽に満たせる手段だからです。
言い換えると、愚痴は寂しさを紛らわせる方法であり、相手に共感を求めているのです。
例えば上司に理不尽な注意を受けたとしましょう。
すると、自分の能力や人格を否定されたような気持ちになりますよね。
ただ、上司に直接意見を言うには非常に勇気がいります。
なので、代わりに話しやすい後輩や同僚、友人に「俺は悪くない」と愚痴をこぼしてしまうのです。
そして、相手に「そうだね、君は悪くない」と言ってもらい、共感を得ることで自分の心を軽くしようとするのです。
このように愚痴を言う人は、基本的に自分を肯定してくれる人に愚痴を言う傾向があります。
「それは君が間違っている」と言ってくる厳しい人には、愚痴なんて言わないですよね。
ただ、あなたの周りに愚痴を言う人がいるとしたら、あなたは愚痴の聞き役になっては絶対にいけません。
それは優しさのつもりかもしれませんが、相手にとってもあなたにとっても悪影響でしかありません。
愚痴を「うんうん、そうだね」と共感して聞くだけだと、相手の精神的自立を阻害してしまいます。
その人にとっての依存先になってしまい、解決策を考えることなく、愚痴を言い続けるようになるのです。
そして、愚痴を聞いているうちに、自分もつい愚痴を言うようになり、ネガティブなスパイラルに巻き込まれてしまいます。
だから愚痴を聞くのは「百害あって一利なし」です。
もし愚痴を聞く場面に遭遇したときは、共感だけで終わらせずに、
「これからどうしようと思う?」
と、行動を促す前向きな質問を投げかけてみてください。
愚痴を言う人には、勇気をもって行動する意欲を持つように促すことが重要です。
もちろん、このように言ったとしても行動しない人もいます。
そしたらもうこれ以上できる事はありません。
その人がいつか大事なことに気がついてくれると信じて、自分のエネルギーが奪われないよう、距離を置くことも選択肢の一つです。
ただ、例外として、愚痴を聞いてあげて欲しい特別な状況もあります。
それは、その人がとても大切な存在であり、辛いことがあって心が疲れ切っている時です。
普段は愚痴を言わないような人が心底辛い思いをしている時には、一時的に愚痴を聞いてあげることが必要かもしれません。
実際にその人が冷静になったとき、愚痴はよくなかったと自分で気づいて、また前向きに行動するはずです。
ただし、日常的に愚痴を言う人と関わり続けることは、あなた自身のエネルギーを奪ってしまう可能性があるので、適度な距離を置くようにしましょう。
第1位:感情的になってキレる人
私もこのような人にさんざん悩まされましたが、感情的になる人や自分の感情をコントロールできない人は、今後人生において絶対に関わらない方がいいと断言します。
もちろん、嫌なことがあった時、一時的な怒りの感情が湧いてくることは、人間誰しもあるのは分かりますし、実際に自分もあります。
正直、そのくらいならまだいいんですが、問題はキレる人です。
怒鳴り散らかしたり、脅したり、物に当たったりするなど、こういう人は暴力的な威圧によって他人をコントロールしようとします。
暴言や暴力は最もレベルが低いコミュニケーションです。
実際にキレる人とはコミュニケーションが成り立ちませんし、周りへの悪影響も甚大です。
怒鳴ったりしてキレる人の思考を読み解くと、問題解決のためにキレているのではなく、相手を屈服させるため、自分が正しくて上の立場なんだとわからせることが目的となっています。
そのため、どんなに冷静に対話しようとしても、感情的に対応してくるため何を話しても無駄です。
終わりがありませんから、感情的になってキレる人とは絶対に関わってはいけないんです。
どんなに身近な人であっても、勇気を持って縁を切ることを強くおすすめします。
例えば職場の上司がそういう人だったら、会社を辞めた方がいいです。
最近では退職代行サービスもあったりするので、直接退職を言い出しにくい環境にいるのであれば、このようなサービスを活用してみるのもいいですね。
弁護士が対応してくれるので、会社側に不当な要求をされたとしても、法的にしっかりと守ってくれます。
限界が近い人は以下のリンクから退職代行サービスの詳細を確認してみてください。
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仕事なんて他にいくらでもありますし、あなたを本当に必要としてくれている場所は必ずあります。
キレて怒鳴り散らかす人がいる環境で、無理に働く必要はありません。
このような人に出会ったらすぐに逃げましょう。
まとめ
今回は絶対に関わってはいけない人TOP3を紹介しました。
この3つに厳選して解説しましたが、私が思う絶対に関わってはいけない人になるので、他にも絶対に関わってはいけない人っていうのはたくさんいます。
実際にそのような人に出会った経験がある人は、コメント欄でみんなに教えてあげてください。
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