東京都千代田区にある千鳥ヶ淵は、都内でも桜の人気スポットとして知られており、毎年多くの人が訪れます。
そのため会社の人や友人、大学のサークルなどで千鳥ヶ淵でお花見をしようと計画を立てている人もいるのではないでしょうか。
しかし、場所取りの経験が少ないあなたにとって場所取りはいつから、どの場所を取ればいいのかがわからなかったり、場所取りする時の持ち物や、宴会の時の食べ物・飲み物・必要な物がわからないと悩んでいませんか?
そこで今回は、千鳥ヶ淵で花見の場所取りをする時間と、場所取りに行く時の持ち物、食べ物などの買い出しリストについて詳しくご紹介します!
ちなみにこちらでは、千鳥ヶ淵の基本情報やアクセス情報など確認できるので、行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
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千鳥ヶ淵で花見の場所取りを行う時間は?
千鳥ヶ淵で花見をしようと計画が立てられたのはいいけど、どの場所をいつまでに確保しておけばいいのかわからないと悩んでいませんか?
まずはシートで場所取りをして桜を見ながら飲食できる場所ですが、おすすめの場所は2か所ありますので、それぞれ確認していきましょう!
千鳥ヶ淵公園
おすすめの場所1か所目は「千鳥ヶ淵公園」で、皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれるような位置にあります。(Googleマップを限界まで拡大すると区立千鳥ヶ淵公園が表示されます)
この場所は少ないスペースですが場所取りが許可されていますので、夜からの場所取りもOKです。
詳しい場所を言うと、公園内の整備された広い歩道の中央ラインよりも道路側の場所なら場所取りをしてもOKという事になっています。
(こんな感じ↓)
ここは宴会で多少騒いでも大丈夫なので、もしも会社の人と大人数で昼から夜までお酒を飲んで楽しく宴会をしたいのであれば、この場所を取ることをおすすめします!
しかし、この場所はかなり激戦区でもありますので場所取りが大変です。
電車で始発を使って早朝から行っても、良い場所は前日の夜から場所取りされている事が多いので、この場所を取るなら一夜過ごす覚悟で行った方が良いでしょう。
ちなみに千鳥ヶ淵公園にはトイレが1つしかないのでかなりの混雑が予想されます。
場所取りにおすすめとされる場所はトイレから近すぎず遠すぎずの場所ですね。
近すぎると行列ができているので邪魔ですし、遠いと場所取り中・宴会中に行くのが面倒になるので注意しましょう!
北の丸公園
おすすめの場所2か所目は「北の丸公園」で、公園内の芝生の広場やベンチ等を利用して簡単な飲食が可能な場所とされています。家族連れにおすすめの場所で、基本的に宴会は禁止の場所なので、騒いだりする人がいないのでゆっくりと過ごすことができます。
千鳥ヶ淵公園は前日の夜からでも場所取りが可能ですが、北の丸公園は夜からの場所取りは禁止されていますので注意しましょう。
そのこともあり電車で始発で来て、早朝からシートを使って場所取りをすれば十分なスペースが空いていますし、遅くても9時までに到着しておけば多少のスペースは空いていますので、比較的に簡単に場所取りすることができますよ!
トイレも近い場所に2か所ありますし、地面が芝生や土になっていますので、座ったときにお尻が痛くなりにくいのもおすすめです。
しかし、駅から距離がある事と、千鳥ヶ淵公園に比べると桜の迫力が欠ける所がありますので注意しましょう。
どちらの場所にも言えることですが、お花見や場所取りの注意点としてルールが決められていますのでしっかりと確認しておきましょう。
②ゴミは必ず持ち帰るようにする
③シートだけでの場所取り禁止
④シートを固定する際のピンの使用禁止
⑤周囲の樹木を傷つける行為禁止
⑥露店等、営業行為禁止
⑦周囲住民や他のお花見客への迷惑行為禁止
花見の場所取りで必要な持ち物は?
場所取りする場所や時間はわかりましたか?
しかし、いざ場所取りをしようとするなら何を持っていったらいいのかわからないですよね。
そこで場所取りをする時に必要な持ち物をまとめてみましたのでチェックしていきましょう!
・ブルーシート、レジャーシート等の敷物
・ガムテープ
・防寒着
・使い捨てカイロ
○あると便利な物
・段ボール
・プチプチ
・懐中電灯
・傘
・メモ帳
・ペン、マジック
・暇をつぶせるもの
1つずつ解説していきますと、まず場所取りをする時はブルーシートなどの敷物で場所取りを行います。
その時にガムテープを使ってシートの端を地面にくっつけてあげると、風で飛ばされる心配が無くなりますよ。
前日の夜、もしくは早朝から場所取りを行うならかなり冷え込みますので寒さ対策が必要です。
防寒着や使い捨てカイロを必ず持って行くようにしましょう。
あると便利な物として段ボールはたくさん物を入れて運んだり、分解してマジックで名前などを書いておくと目印になったり、一晩過ごす時の風よけにもなりますので1つあると便利です。
プチプチはシートの下に敷いておけば床冷え対策で使えますし、ゴツゴツしている地面でもやわらかくなるので重宝しますよ。
懐中電灯は夜から場所取りをする時には必須ですし、天候が悪い時はもしもの時のために傘もあると良いでしょう。
メモ帳やペンは電話で仲間とやり取りしている時や、買い出しに行く時に重宝しますのであると便利ですよ。
場所取りで最もしんどいのが、やることが無いという事です。
寒さに耐えながらただひたすら場所取りしておくのはツラいので、暇をつぶせるものがあると良いでしょう。
一人の時は携帯ゲーム、複数人いる場合はトランプなどがあると良いですね♪
花見する時の買い出しリストを確認しよう!
場所取りに行く時の持ち物はわかりましたか?
お次は場所取りをする人以外の人が準備するべきものをご紹介していきます。
持ち物や準備するものを「持ち物・買い出しリスト」としてまとめましたのでチェックしていきましょう!
・弁当(オードブル・ファーストフードなど)
・お菓子(スナック菓子・チョコレートなど)
・おつまみ
・飲み物(お茶・ジュース・お酒)
・温かい飲み物(ポットや水筒にコーヒーなどを入れておく)
・氷
○食べる時に必要な物
・クーラーボックス
・紙コップ
・紙皿
・割り箸
・爪楊枝
・ウェットティシュ
○片づけに必要な物
・ゴミ袋
・ビニール紐(シートをまとめる)
・新聞紙(残飯を包んで捨てる)
・ティッシュペーパー
○あると便利な物
・トイレットペーパー
・タオル(雑巾のかわり)
・小銭
・封筒(花見経費・レシート入れ)
・絆創膏
・ボールやバトミントンなどの遊具
事前に準備できる物はそれぞれ準備し、買い出しに行かないといけない場合は千鳥ヶ淵公園から徒歩約8分の場所に「マルエツ・プチ 一番町店」がありますので、そこから購入しても良いでしょう。
なのでこういう時に利用してほしいのが楽天デリバリーです!
楽天デリバリーでは、千鳥ヶ淵公園にデリバリーできるお店を一覧で確認することができ、さらに楽天カードで支払う事もできますので、ポイントも貰えてお得に楽に食べ物などをデリバリーしてもらえます。
調べてみるとお弁当やピザ、お寿司などデリバリー可能なお店が100件以上ありましたので、このような方法もあると頭に入れておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、千鳥ヶ淵で花見の場所取りをする時間と、場所取りに行く時の持ち物、食べ物などの買い出しリストについてご紹介しました!
花見の幹事や場所取りは大変かもしれませんが、スムーズに準備できて、みんなでワイワイ楽しめるお役に立てたら幸いです♪
ちなみにこちらでは、今の千鳥ヶ淵の桜の開花状況を知る方法を詳しく解説していますので、見頃の時にお出かけできるようにチェックしておきましょう!
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