暑い夏になると冷たいビールがおいしくなりますよね(*^_^*)
ビールのおつまみに枝豆なんてこともあることでしょう。
生からだろうが冷凍だろうが、その枝豆にちょっとひと手間を加えてさらにおいしくしてみませんか?
そこで今回はおいしくできる枝豆のゆで方と保存期間・保存方法についてお伝えします!
枝豆のゆで方 冷凍物でもさらにおいしく!
枝豆を茹でることはそんなに難しくはないので普通に茹でてもいいですが、
ちょっとしたひと手間を加えることでさらにおいしくなります!
まずは生の枝豆のゆで方から!↓↓↓
☆生の枝豆のゆで方☆
○準備するもの
・枝豆 250g
・塩 小さじ1杯
・水 1L
・塩 大さじ2杯
○ゆで方
1、枝から枝豆を外す
ここは時間をかけずにさっさと枝豆を外しましょう。
汚れは気にしないでいいです。
2、枝豆の両端のさやを切り落とす
※ここでちょっとひと手間!
枝豆の両端を切り落とすことで、より枝豆に塩味が染み込みおいしくなります。
あまり切り落とし過ぎると中身を傷つけてしまうので気をつけましょう。
はさみで切ると早く作業できます。
3、塩小さじ1杯を枝豆にふりかけ塩もみする
塩もみすることで枝豆の産毛を取り除くことができ、塩味が枝豆に浸透しやすくなります!
私はさやごと口に入れて食べるのですが、産毛が残っているとモサっとしていて食べずらいので、
この作業はしっかりやってます(^_^;)
4、鍋に水1L、塩大さじ2杯を入れ3~5分茹でる
水が沸騰してから枝豆を入れて下さい。
時々箸でつまんで茹で加減を見ましょう。好みの固さよりほんの少し固めでOK!
ザルにあげてから余熱で柔らかくなります。
5、ザルにあげて冷ます
枝豆を茹でた後は水を使って冷ますのはNG!
せっかくつけた塩味が無くなってしまいます。
自然に冷めるのを待ちましょう。
早く食べたい!というときはうちわや扇風機を使って冷ましてあげましょう。
冷凍の枝豆を食べる時も自然解凍でも十分おいしいですがちょっとひと手間加えるとさらにおいしくなります。
冷凍の場合、大抵のものはすでに塩ゆでされてから冷凍されているので、
茹ですぎると中の皮が剥がれてしまうので注意が必要です。
なので、沸騰させたお湯1Lに塩小さじ1杯ぐらい入れてサッと1分ぐらい茹でましょう。
こうすることでパッと綺麗な緑になりますし、豆の甘みも出ます。
お湯から出した後に塩を軽く振ってあげるとさらにおいしくいただけます。
茹でた枝豆の冷蔵庫での保存期間と方法は?
たくさんの枝豆を茹でるのなら、気にするのが保存方法ですよね?
茹でた枝豆を冷蔵庫に保存するとしたら2~3日しか持たないので冷凍保存がおすすめです。
冷凍するのなら枝豆は固めに茹でましょう。
冷凍した枝豆を再びお湯で茹でるとちょうどいい硬さになります。
枝豆を茹でたらまずはしっかりと冷ましましょう。
そして水気を拭き取り、フリーザーパックやタッパーに入れて冷凍保存します。
さや付きでも冷凍保存できますが、さやを取った状態でも冷凍保存することができます。
こちらも水気を切ってから、フリーザーパックやタッパーに入れて冷凍保存します。
こっちは使うときにほぐしてあげるとバラバラになるので料理に使うときとても便利です(^_^)
冷凍保存した枝豆は約1か月程度もつのでそれまでに食べてしまいましょう!
夏バテ対策に枝豆は効果ありって知ってた?
夏野菜としても有名な枝豆、実は夏バテにも効果があるって知ってました!?
夏バテには、ビタミン・ミネラル・タンパク質が重要です。
枝豆などの豆類にはタンパク質が豊富に含まれていて、
ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維などが含まれています。
塩ゆでされているのでミネラルも取ることができ、枝豆は夏バテにはとても効果のある食べ物なんです!
ビールのおつまみとして食べるのも良し!
フードプロセッサーで細かくしてスープにする良し!
ご飯と一緒に炊いて枝豆ご飯にするも良し!
色んな食べ方があります(^_^)
枝豆を食べて夏バテ予防をしましょう!
まとめ
今回はおいしくできる枝豆のゆで方と保存期間・保存方法についてお伝えしました!
ちょっとしたひと手間でおいしくなりますし、この暑い時期にはビールにピッタリなので、
今が旬の枝豆を味わって下さい!
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