夏野菜として有名なとうもろこし、栄養満点で甘くておいしいですが、
お湯でゆでた後しわしわになってしまい、食べた感じが残念なことになってしまうことありませんか?
そこで今回は、しわしわにならないとうもろこしの茹で方と保存方法についてお伝えします!
しわしわにならないとうもろこしのゆで方を伝授!
買ってきた、もしくは貰ったとうもろこしを茹でた時、
しわしわになってしまいませんか?
食べても全然シャキッとジューシーでもないし…
こんなの食べたくないんやーい!!\(`^´)/
とお思いでしょう!
なので、しわしわにならないシャキッとジューシーなとうもろこしのゆで方をあなたに伝授したいと思います!
☆とうもろこしのゆで方☆
茹でるときは皮を取ってもらってもかまいません。
ゆで方には2通りの方法があります。
1、シャキッとした食感がお好きなあなたは、とうもろこしをお湯から茹でよう!
とうもろこしが全部浸るぐらいの水を鍋に入れ、沸騰してからとうもろこしを入れます。
ゆで時間は3~5分です。
とうもろこし全体にムラなく火を通すために、箸を使って動かしながら茹でましょう。
2、ジューシーなとうもろこしを味わいたいあなたは、とうもろこしを水から茹でよう!
とうもろこしが全部浸るぐらいの水を鍋に入れ、水の状態からとうもろこしを茹でます。
ゆで時間は沸騰してから3分間です。
茹ですぎてしまうと味が落ちてしまうので注意してね!
こちらもとうもろこし全体にムラなく火を通すために、箸を使って動かしながら茹でましょう。
しわしわにならないためにはここからが重要なんです!
しわしわになってしまう原因というのは、茹でた後お湯から出しますよね?
お湯から出した後のとうもろこしは熱いです。
その残っている余熱が原因で実の中の水分が蒸発してしまい、しわしわになってしまいます(>_<)
お風呂上りに指がしわしわになってしまうのと同じですね。
しわしわにしないためにまず必要なものは、
・とうもろこしが全部入る鍋、または容器
・水 1リットル
・塩 大さじ2杯
用意したら水に塩を混ぜて塩水を作り、茹でたとうもろこしを鍋・容器に入れた後、塩水を入れます。
塩水はとうもろこしが隠れるぐらい入れて下さい。
このまま5分ぐらい浸して冷やしておけば、しわしわにならないとうもろこしになります。
程よい塩分がとうもろこしの甘みをさらに引き出してくれますし、
とってもジューシーなのでとてもおいしくいただけます!
茹でたとうもろこしの保存方法
とうもろこしを茹でるのなら、一度にまとめて茹でることも多いのではないでしょうか?
一度には食べられないので冷蔵庫に保存したいと思いますが、どのように保存すればいいのでしょうか?
冷蔵庫に保存するのなら熱いうちに1本ずつラップで包んで冷まします。
冷めたらジップロックなどの袋に入れて保存しましょう。
冷蔵庫なら2~3日もつので早めに食べましょう。
冷凍庫だと1か月程度保存することができます。
そのまま保存するもの良いですが、とうもろこしの芯が大きいので場所を取ってしまいますし、料理する時も使いにくいです。
茹でた後、粒をバラバラにしてから保存すると料理にも使いやすく、場所も取りません。
粒をバラバラにするには、始めに粒の縦1列を取ってからやるといいですが、これがなかなかうまくいきません…
時間はかかるし、手間はかかるし、イライラするーー!!!
でもそんな時には、割り箸を使いましょう!
実は茹でたとうもろこしの1列と、割り箸の幅がピッタリなんです!
割り箸を入れる場所はなるべく綺麗に揃って並んでいる所を選んで、一気に力を入れてエイッと押します。
すると綺麗に取れるので、あとは親指を使いながら粒を取っていきます。
取った後は水分を拭き取ってからジップロックに入れて保存しましょう。
とうもろこしの茹で方 電子レンジ
とうもろこしを茹でるのが面倒臭いという場合は、電子レンジでも茹でた時と同じようにできます。
大きな鍋が無かったり、急いで食べたいときにはおすすめです。
☆電子レンジでのとうもろこしの調理法☆
①とうもろこしの皮を剥き、水で洗う。
②水分が残ったまま、塩を一つまみ分とうもろこしにつける。
③ラップで包み、電子レンジで500Wで5分加熱する。
④粗熱が取れるまでラップは取らずそのままにしておく。
熱いときにラップを取ってしまうとしわしわになってしまうので注意してくださいね!
まとめ
今回は、しわしわにならないとうもろこしの茹で方と保存方法についてお伝えしました!
とうもろこし農家の方もこの方法で調理しているのでおすすめです!!
しわしわじゃないシャキッとジューシーなとうもろこしを味わって下さいね。
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