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暑さ対策で窓にシートは効果あり?カーテンは?部屋での扇風機の使い方!

夏に近づいていくうちに気温が上がり、部屋で過ごしていても暑苦しいですよね。

特に窓から入ってくる熱で苦労しているのではないでしょうか?

かといってエアコンをつけると電気代が心配ですし、暑さ対策は安く済ませたいですよね?

暑さ対策にはすだれというけど、場所がないという方もいると思うので、

今回は室内からできる窓の暑さ対策と、室内の熱気を出す工夫についてお伝えします!

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暑さ対策で窓にシートを張るのは効果はあるの?

部屋の中が暑いと感じる時、その熱はどこから入ってきていると思いますか?

建物に入ってくる熱の48%窓・ドアから入ってきます!

(冬に熱が逃げやすいのも窓・ドア)

その他は19%、換気17%、10%となっているますので、窓には暑さ対策をしておいた方がいいです!

そこで使うのが断熱シートです。

気温が高くなってくるとホームセンターなどで購入することができます。

値段も1000円前後とお手頃です!

断熱シートは水で貼るタイプが最近では主流になってきています。

しかし水で貼るタイプは、すりガラスやザラザラ・凹凸面のガラスにはくっつきにくいので、

両面テープで貼れるタイプのものを選んで貼り付けましょう。

 

☆断熱シートの貼り方☆

※注意点
・屋内側のガラスに貼り付けてください。
・水を使用するので、古紙や雑巾など、水濡れ対策を行って下さい。

①断熱シートを貼るガラス面の汚れを清掃する。

この時に汚れが残っていると、シートを貼って時間が経つとそこから剥がれてきたり、

中に空気が入ってしまうので見た目が悪くなります。

②シートを窓の大きさに合わせてカットします。

 

③霧吹きで水を窓に吹き付ける。

霧吹きでガラスに水がたれるぐらいたっぷりスプレーして下さい。

 

④巻きの内側面をガラスに張る。

シートは筒状で販売されているので、どうしても丸まってしまいます。

丸くなる方向を外側にするとうまく貼れないので注意が必要です。

やりにくい場合は、平らな所でシートのカール面を上側に置き、

30cm離れた位置からドライヤーの熱風を吹きつけカールを修正してください。

 

⑤シートを軽く押さえて貼りつくのを待つ。

断熱シートは透明なので貼ってもそこまで室内が暗くなることはありませんし、

紫外線をカットしてくれるものもあります。

また、冬になったとき窓に結露ができやすいですが、断熱シートを貼っておくと結露ができにくくなります。

断熱シートで暑さ対策をやってみましょう!

暑さ対策で窓のカーテンで温度は変わる!

窓からの熱を遮るためにカーテンはとても効果的です!

遮熱カーテンには厚地タイプと、レースタイプの2種類があります。

それぞれ性能に違いがあり、メリット・デメリットがあるので、どちらのタイプが自分に合っているのか確認しましょう!

 

☆厚地タイプ
○メリット
・生地が厚いので遮熱性が高い

○デメリット
・部屋が暗くなってしまう
・生地が重いので取り付けが大変
・商品の色、デザインがイマイチ

 

☆レースタイプ
○メリット
・遮熱性は厚地タイプより劣るが、部屋が暗くならない
・色、デザインが豊富

○デメリット
・種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない
・光は通すが、外の景色が見えづらい

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厚地タイプを使うなら、日中は外にいて夜に帰宅する人におすすめです。

昼間の強烈な太陽光をしっかり防いでくれるので、夜帰ってきた時のムワァっとした熱気を抑えることができます。

レースタイプを使うなら、日中は部屋にいる人におすすめです。

基本的な白いレースカーテンでもいいですが、種類によってステンレス加工をしているレースカーテンがあります。

ステンレスが入っていることで太陽光の熱を吸収してくれるので、部屋への輻射熱が少なくなります。

カーテンの色も、白だと部屋が暗くなりませんが、グレーを選ぶと木陰のような心地よい空間になるので好みに合わせて選びましょう!

遮熱カーテンを取り付けても、カーテンレールの所から光や熱が漏れているので、完全には窓からの熱を防ぐことはできません。

しかしカーテンレールからの光や熱を防ぐことができるグッズがあります!

それは「カーテンボックス」です!

カーテンボックスを取り付けると、カーテンレールからの熱の出入りが抑えられ、冷暖房率が上がり省エネになります。

遮光性も高まるので、遮光性1級カーテンだとほぼ完ぺきに近い形で光をシャットアウトできます!

さらに見た目も良くなり、インテリアのアクセントになり、高級感が増すのでおすすめです!

暑さ対策で部屋での効果的な扇風機の使い方は?

部屋の中に熱気が溜まっている時はどうしていますか?

エアコンをすぐにつければ早いですが電気代がかかってしまいますし、

窓を開けていても風がないと空気の入れ替えもできませんよね。

そんな時に役立つのが扇風機です。

外の気温が室温よりも低い場合は、開けた窓の前に扇風機を置き、室内に向けて外の涼しい風を送りこみます。

また、対角線上にある窓を開けると風が流れやすくなります。

対角線上に窓が無いと、なかなか部屋の中に外の風が入ってきません。

その時は反対に、空けた窓の外に向かって扇風機を置きます。

すると不思議なことに外の風が入って来るので熱気を外に出すことができます。

扇風機である程度、熱気を出して温度を下げてあげるとエアコンの効きが良くなりますし、省エネになります。

まとめ

今回は室内からできる窓の暑さ対策と、室内の熱気を出す工夫についてお伝えしました。

窓の暑さ対策は、冬の寒さ対策にも対応しているので一石二鳥です笑

暑さ対策をしっかりと行い、乗り切っていきましょう!

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