今までメガネだったからコンタクトレンズにしてみたい!
普段メガネはかけないけど、カラコンつけてオシャレしたい!
と、思ってコンタクトデビューしたのはいいけど、
装着するとき怖くてなかなか入れることができない…
外す時も目に指が当たりそうで怖い…
こんなことで悩んでいませんか?
そこで今回は、コンタクトレンズの装着が怖い時のつけ方と、
外すのが怖い時の外し方、コンタクトは目に影響があるのか、
ということにについてお伝えします!
コンタクトレンズを装着するのが怖い時の対処法
初めてコンタクトレンズを使う時は、
眼科でコンタクトの出し入れを教わるのですが、
そこで約9割の方は1日でできるようになり、
早い人は5分で終わります。
しかし、
長い人だと2~3時間ぐらい練習しても、
恐怖心からまぶたが閉じてしまい上手くつけられず、
看護婦さんから静かにキレられる( ̄  ̄メ)
というような経験をしてしまって人もいるのではないでしょうか?
(はい、むかしの私です…)
装着するのは大変ですが、
コンタクトを入れて周りを見たときの解放感は素晴らしいものです。
慣れてしまえば怖いなんてことは思わないのですが、
慣れるまでにどのようなことをして装着するのかということが知りたいですよね~
そこで、装着するのが怖い時の付け方をご紹介します!
○目に触っても大丈夫ということを覚える
コンタクトを入れる時に、なぜ怖いのかというと、
指が目に触れると痛いんじゃないか、
コンタクトを入れるとゴロゴロして痛いんじゃないか、
ということが影響して怖いと感じてしまいます。
実際目にゴミが入るとゴロゴロして痛いですもんね(T_T)
しかし、コンタクトは目の形に合うように作られているので、
目に入れてもゴロゴロして痛いというようなことはありません。
(目に合わないコンタクトもあるので、眼科で色々試しましょう)
指が触れるのが怖いという時は、実際に目を触ってみましょう。
でも、その前に必ず手は洗いましょうね。
鏡を見ながら白目の部分をちょこっと触って見ましょう。
触れた感覚はあるものの、痛くは無いですよね?
それを繰り返し目に触れても大丈夫ということを覚えましょう。
○コンタクトレンズを入れるときは目線に気をつける
目にコンタクトを入れる時、
コンタクトを見ながら入れていませんか?
コンタクトに視点を合わせてしまうと、
近づいてくるのがハッキリわかってしまうので、
慣れないうちは恐いと思ってしまいます。
なので、コンタクトを入れるときは、
鏡の中の目を見ながら入れるようにしましょう。
そっとのせるように入れれば、自然と目に吸い付くように入ります。
コンタクトレンズの詳しい付け方についてはこちらの動画がわかりやすいので、
しっかりと確認しましょう!
☆ハードコンタクトレンズの付け方☆
☆ソフトコンタクトレンズの付け方☆
コンタクトレンズを外すのが怖い時の対処法
コンタクトをつけたのはいいけど、外すのも怖い!
と、思ってしまいますよね~
これもハッキリ言って慣れるしかありません。
具体的にどのようなことをすれば怖くないのか、
ということですが、
外す時も指を見るのではなく、
鏡の中の目を見ることが大事です。
目に近づいてくるものがあると本能的にまぶたを閉じてしまいますからね。
コンタクトレンズの詳しい外し方についてはこちらの動画がわかりやすいので、
しっかりと確認しましょう!
☆ハードコンタクトレンズの外し方☆
☆ソフトコンタクトレンズの外し方☆
コンタクトレンズが目に与える影響とは?
コンタクトレンズを長時間していると角膜細胞が減っていったり、
目に異物を入れてることになるので目が傷ついたりするので、
コンタクトは目に悪い!
ということをよく聞きませんか?
そんなことを聞くとなんか嫌だなぁ、
って思ってしまいますが、
本当にメガネよりコンタクトの方が目に悪いのでしょうか?
○メガネの特徴
・基本的に裸眼と同じなので目に負担をかけることは無い
・レンズが目に合っていないと逆に視力低下してしまう
・フレームが顔に合っていないと眼球とレンズの距離が合わず、レンズ周辺の像に歪みが生じる
○コンタクトレンズの特徴
・目に異物を覆うため、酸素の供給が大幅に減るので負担がかかる
・間違った使い方をすると目に障害がおこる
こうやって見るとコンタクトレンズが悪いように感じますが、
必要以上にコンタクトの使用を不安がることなくていいですよ(^o^)
目に酸素が供給されないと充血したり、角膜に負担がかかったりするので、
酸素透過率の高いものを選べばいいですし、
正しい使用方法でコンタクトを使えばメガネには少し劣りますが、
日常レベルで問題ない安全度を確保することができます。
・1Day使い捨ては必ず使用したら捨てる
・2Week、ハードは洗浄などの手入れ方法を守る
・使用期限の日にち、時間は守る
しかし、成長期である子どもにコンタクトレンズを使用することについては、
まだ学術的なデータがそろっておらず、おすすめはできません。
特別どうしてもということでも、中学生ぐらいから、
それでもなるべくメガネの方がいいです。
高校生ならほぼ問題ないので、
そのあたりを考慮して、
コンタクトにするのかメガネにするのか考えてもらえればと思います。
まとめ
今回は、コンタクトレンズの装着が怖い時のつけ方と、
外すのが怖い時の外し方、コンタクトは目に影響があるのか、
ということについてお伝えしました!
勇気を出して1歩踏み出せるよう応援しています!
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