愛知県半田市の矢勝川では、毎年9月下旬~10月上旬頃になると300万本の彼岸花が見頃を迎えるということで、初めてお出かけしてみました!
実際に行ってきた感想を交えながら、混雑状況や駐車場情報、土手沿いの様子、見所、注意点なども紹介していくので参考にしてみて下さい。
矢勝川までのアクセス編
まず何で、半田市矢勝川の彼岸花を見に行こうと思ったのかといいますと、平日の夜10時頃から放送されているニュース番組で、
『今現在、300万本の彼岸花が見頃を迎えています』
『ライトアップされた彼岸花はとても美しいですね♪』
みたいなやり取りの中、画面いっぱいに映し出される赤い彼岸花に心奪われ、コレは絶対に見に行くべきだと思ったんですよね。笑
※ちなみに昼の画像ですが、イメージとしてはこんな感じです↓↓↓
ただ、半田市内の天候が悪くて雨の予報が出ており、実際に行けたのは放送されてから3日後…(^_^;)
ちなみに、実際に行った日は2018年9月28日(金)に行きました。
(平年の彼岸花の見頃は毎年9月下旬~10月上旬頃)
アクセス方法は車で、平日だから昼間でも大丈夫だろうと余裕かまして家を出たがコレが甘かった…
平日のみ利用できる新美南吉記念館の駐車場は、到着した14時の段階ですでに満車。
「公式サイトの駐車場情報見たら、ここしか駐車場無かったよ!?(゚Д゚)」
と1人車内で軽いパニックになってしまいましたが、すぐ右側の道に臨時有料駐車場(1台500円)の看板があったので、看板にしたがって進むと運良く駐車場に駐車することができました。
しかも、この臨時駐車場、私が駐車した時点で満車になってしまったので本当に運が良かったなと思いましたよ…(^_^;)
のちに駐車場情報を調べてみると、様々な場所に臨時駐車場が用意されているみたいです。
あと、新美南吉記念館の駐車場は土日祝日は利用できないということなので注意が必要ですね。
駐車場情報を確認したい方はこちらで詳しくまとめているのでチェックしておきましょう。
→半田市矢勝川の彼岸花を見に行く時の駐車場情報を確認する!
300万本の彼岸花を楽しもう!と思ったが…
300万本の美しい彼岸花がこの目で見れるとわくわくしながら、駐車場から矢勝川の土手へ沿いへ歩いて移動!
土手に登ってみるとそこには…
…あっれ~???
テレビで見た映像と違う…(^_^;)
まぁ下の写真のように所々に彼岸花が集中して綺麗に咲いている場所もありましたが、
やはり3日遅れてしまったのが原因ですかね。
調べてみると彼岸花が綺麗に咲く期間は2日~3日程度。
後からドンドン咲いてくるみたいですが、1番ピークの見頃を見事に逃してしまったみたいです…
もしあなたも彼岸花を見に行こうと考えているのなら、見頃の時期にはご注意下さい笑
ちなみに、こちらで矢勝川の彼岸花の具体的な見頃を確認する方法を紹介しているので、行く前にチェックしておきましょう。
→半田市矢勝川の彼岸花の具体的な見頃を確認する!
来年は早めに行こうと決意する中、駐車場料金を支払った時に領収書と一緒にもらったパンフレットを見ながら、どうやって見て回ろうか計画を立てます。
※私が駐車した場所も付け加えておきますね↓
とりあえず左側には何も無いので反時計回りで行こうと決めました。
ちなみに、南側の土手は砂利道となっており、小さな石がたくさん落ちていたり、段差もあったりしたので、ベビーカーや車椅子を使用する方はちょっと大変かもしれません。
ただ、北側の土手は綺麗に舗装されていたので、
できれば北側の土手に行きたいところですが、パンフレットの写真を見てわかるとおり、北側の土手へ渡れる橋が彼岸花を見れるエリアの両端にしか無いんですよね。
とりあえずエリア中央付近に「ごんの飛び石」という両方の土手を行き来できる飛び石がありますが、ベビーカーや車椅子だと補助者がいないと渡るのは厳しそうなので注意しましょう。
ちなみに、この「ごんの飛び石」を渡らずにそのまま進むと田んぼアートを見れるようになっています。
今年の田んぼアートのモチーフは、半田市出身の童話作家、新美南吉の童話「でんでんむしのかなしみ」だそうで、ここはまだ見頃で、ハッキリとカタツムリの姿を見ることができたので良かった良かった(。・ω・。)
この田んぼアートは毎年この場所で行われているのかわかりませんが、以外とみんなこの場所を知らない人が多く、ごんの飛び石を渡って北側の土手に向かう人が多かったです。
まぁ私も田んぼアートがあるということは知っていたのですが、詳しい場所は事前に知っておらず、駐車場でもらったパンフレットが無かったら素通りしていたかもしれません…
だって、田んぼアートに近づく時は土手の通路の関係で横から見るので、田んぼに黒い線が見えるだけなんですよ?
そりゃわからんわ~て感じですww
こんな感じで楽しみつつ、ごんの飛び石を渡って北側へ。
まだ北側の土手の彼岸花は、枯れている花が少なく、角度を変えればこんなに画面いっぱいの美しい赤色が!!!
所々に白い彼岸花もあり、珍しかったのでこちらもパシャリ。
コレ3日前だったらもっと凄かったんだろうなぁww
まぁ惜しみつつもなんだかんだ楽しめました♪
ただ、北側の土手の注意点として、地面が舗装されていますしサイクリングロードとしても知られているので自転車を漕いでいる人とよくすれ違います。
歩く時や写真を撮る時は、前後の状況も確認しながら楽しむようにしましょう。
あと、土手なので日陰が全然ありませんし、休憩できるようなベンチも土手沿いにはありませんでした。
私が行った日の予想最高気温は27度でしたが、日差しがある分、歩いていると汗をかいてしまったので、女性の方は日傘を差したり、水分補給できるように飲み物を持参するのがおすすめですよ!
ひとまずぐるっと1周回りましたが、1周約2.6km程度だったので、私としては軽い散歩気分。
駐車場さえ何とかなれば気軽にこれて良いなと思いましたね。笑
とりあえず軽食や物産品が販売されているエリアを途中で見つけたのでそちらへGO!
たくさんのお店があるわけではありませんが、フランクフルトや飲み物などの軽食や、野菜などの農産物・物産品などが販売されていました。
また、同じ場所に彼岸花を見ながら休める休憩所もあり、たくさんのベンチが設置されていたので、歩き疲れた方はこちらで一休みすると良いでしょう!
帰宅そして今回の感想
今回は私一人でお出かけしたので、滞在時間としては大体1時間程度となりました。
カップルや家族連れの方も多く、綺麗に咲いている場所を見つけて写真撮影していたり、売店などで食べ物や物産品を購入したりすると長くても1時間30分くらいかなと思います。
あと、駐車場に戻った時は15時くらいでしたが、数台の空きスペースがあり、混雑のピークは過ぎているようでした。
ただ、たとえ平日だからといってお昼の混雑時間帯に行くと、満車になっている可能性が大で、見頃の時期は油断ならないと経験できたので、来年リベンジする時の参考にしたいと思います。
あと、帰宅する際に、県道265号線の名鉄河和線「半田口駅」方面の道が渋滞しており、15分くらい踏切を渡るまでノロノロ運転となっていました。
土日祝日に行く場合はもっと凄い渋滞になる可能性があるので、できればこの道は迂回していくのがおすすめです。
ちなみにこちらでは、矢勝川の駐車場情報と一緒に詳しい渋滞情報と迂回路についても紹介しているので、車で行く場合はチェックしておきましょう!
→半田市矢勝川の駐車場情報と渋滞情報を確認する!
それにしても、見頃の時期が少し過ぎてしまい、枯れてしまっている花も多くありましたが、それなりに楽しむことができました♪
来年こそはテレビで見たあの風景を求めて、早めにお出かけしてみたいと思います(・∀・)/
※今回のベストショットはこちら♪
まとめ
今回は、実際に行ってきた感想を交えながら、混雑状況や駐車場情報、土手沿いの様子、見所、注意点など紹介してみました!
実際に行く時の参考になれば幸いです。
ちなみにこちらでは、わたしが実際に行ってきた経験と、公式サイトの情報、今まで行ってきた人達の情報をまとめて彼岸花の見頃や駐車場情報、アクセス情報を紹介しているので、実際に行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
→半田市矢勝川の彼岸花の見頃と駐車場情報、その他アクセス情報を確認する!
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