長崎県長崎市にある長崎ロープウェイは、世界新三大夜景に認定されている稲佐山展望台へつながるロープウェイで、空中散歩をしながら長崎の町並みを一望できますし、展望台までラクに移動できるので、観光客に人気のスポットとなっています。
そんな長崎ロープウェイを利用したいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況や駐車場情報が気になりますし、料金を見てみると高いので、もう少し安く利用できないかなぁと思ってしまいますよね。
そこで今回は、長崎ロープウェイの混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引券情報についてお伝えします!
長崎ロープウェイの混雑状況は?
今度の休日を利用して、長崎ロープウェイを利用したいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況が気になってしまいますよね。
人が多いと待ち時間が増えてしまったり、ゆっくりと外の景色を見ることができない事もあるので、できることなら人が少ない時に利用したいものです。
長崎ロープウェイが混雑する時期や時間帯はどうなっているのでしょうか?
長崎ロープウェイが混雑する時期としては、平日よりも土日祝日が混雑しやすく、時間帯としては日没から1・2時間の時間帯が混雑しやすくなっています。
世界新三大夜景にも認定された綺麗な夜景を目当てに利用する人がほとんどなので、お昼の時間帯なら休日でもほとんど混雑していませんね。
ただ、夜になると平日でも多くの観光客が訪れるので、混雑には注意しておきましょう。
あと、ゴールデンウィークやお盆などの連休や特定の日になると、通常の土日祝日よりも混雑するので注意が必要です。
特に注意するべき連休や特定の日をまとめましたので、チェックしておきましょう!
3月下旬~4月上旬
○ゴールデンウィーク(GW)
5月上旬
○夏休み
7月下旬~8月下旬
○お盆
8月13日~8月16日前後
○シルバーウィーク(SW)
9月中旬
○冬休み・年末年始(正月)
12月下旬~1月上旬
○3連休の中日
これらの連休や特定の日になると、平日でも土日祝日並みの混雑が予想されるので注意が必要です。
できるだけ混雑を避けて楽しむためには、平日に利用するのが1番おすすめなのですが、どうしても仕事などの都合で無理な場合が多いと思います。
土日祝日や連休に行く場合は、お昼の時間帯から利用したり、日没の1時間前~30分前の人が少ない時間帯を狙ってお出かけすると、混雑が少ない状態で楽しめるのでおすすめですよ!
ここまで大体の混雑状況について解説してきましたが、
「混雑すると言われても、長崎ロープウェイのどこが混雑するの?」
と悩んでいませんか?
長崎ロープウェイで実際に混雑に注意してほしい場所としては、駐車場・チケット窓口・ロープウェイ・展望台・レストランですね!
駐車場についてですが、長崎ロープウェイに行く時は車で訪れる人が多く、土日祝日や連休時になると駐車場や周辺道路で混雑しやすくなっています。
この次の章で、車で行く人向けに駐車場情報を詳しく解説しているので、どうしても車で行きたいと考えている方はしっかりと確認しておきましょう!
チケット窓口についてですが、平日なら特に問題なく利用できますが、土日祝日や連休時になると、チケットを購入するための長い列ができており、10分以上の待ち時間が発生している場合もあります。
JTBなどの各チケットサイトでは、前売り券が販売されているので、事前に購入しておくとスムーズに利用できるのでおすすめです。
ちなみに、デイリーPlusという割引クーポンサイトを利用すれば、チケット料金を通常より格安で利用できるようになっています!
※実際にどれだけ安い料金で利用できるかはこちらからチェックできます。
※タイムアウトと表示される場合はトップに行き、施設名で検索してください。
通常ならば1か月間無料なのですが、下記のリンクから登録して下さった方限定で2か月間無料で利用できるので非常におすすめです。
しかも割引率は高いですし、家族みんなで利用すればかなりの金額を節約できるので、お出かけする前に登録してお得に利用しましょう!
ロープウェイについてですが、日没から1・2時間の時間帯になると多くの人が集中するので長い行列ができており、ロープウェイに乗るために待ち時間が発生していますね。
ゴンドラ内も定員いっぱいで運行するので外の景色をゆっくりと楽しめないですし、窮屈に感じるので、それが嫌な人は混雑時間帯を避けて利用するようにしましょう!
展望台についてですが、夜景が見える柵の前には多くの人が集まり、なかなか前が見えない状況になっていることが非常に多いです。
しばらく待っていれば前に行くことができますが、土日祝日や連休になると待ち時間も長くなるので注意しましょう。
レストランについてですが、食事をしながら夜景を見れるようになっているので、土日祝日や連休の日没から1・2時間の時間帯になると多くの人で混雑しています。
日没前には到着しておき、食事をしながら暗くなるのを待って夜景を楽しんだ方が待ち時間も少ないので、早めに利用する事をおすすめします!
最後に、1つ注意してほしい事がありまして、行く時の服装には注意してほしいですね!
稲佐山は標高333mと低い山ですが、夜にお出かけすると気温が下がっていますし、展望台付近は風が強いことも多く、体感温度が低くなってしまって肌寒く感じてしまうことがあります。
心配な人は上から1枚羽織れる物を持参しておくことをおすすめします!
・日没から1・2時間の時間帯が混雑
・連休や特定の日に行く時は特に注意!
・駐車場、チケット窓口、ロープウェイ、展望台、レストランに注意
・出来るだけ平日に行く
・日中や日没前の人が少ない時間帯を狙って行く
・前売り券を購入しておく
→
・レストランは日没前から利用する
長崎ロープウェイの駐車場情報と行く時間は?
長崎ロープウェイまで車で行きたいなと考えている人もいると思いますが、その時に気になるのが駐車場情報ですよね。
まずは、駐車場の基本情報から確認していきましょう!
長崎ロープウェイ淵神社駅駐車場
[駐車台数]
14台
[駐車料金]
無料
駐車場の基本情報はこのようになっています。
長崎ロープウェイの駐車場は非常に狭くて駐車台数が少なくなっており、平日でも満車になることがあるので、ハッキリ言って車で行くのはおすすめできませんね。
むしろ長崎ロープウェイへ車で行くよりも、「稲佐山中腹駐車場」や「稲佐山山頂駐車場」を利用した方がまだ空いているので、車で行こうと考えているのならこちらの駐車場を利用するようにしましょう。
※Pマークをクリックすると詳細情報を確認できます。
ただ、世界新三大夜景にも認定されているだけあって、土日祝日や連休になると、多くの観光客で駐車場はものすごい混雑になっているので要注意。
特に、日没から1・2時間後の時間帯が最も混雑しやすく、2つの駐車場とも満車になってしまい、駐車場待ちの渋滞も発生しています。
(口コミ情報では1時間以上は駐車場待ちの渋滞に巻き込まれたという情報もありました。)
なんとか中腹駐車場に駐車できたとしても、展望台まで徒歩15分ほどかかりますし、山道なのでアップダウンも激しく、小さな子供やお年寄りの方がいる場合はかなり大変なので、このことも考慮して利用するようにしましょう。
もしも、
「駐車場の混雑に巻き込まれたくない!」
「子供やおじいちゃん・おばあちゃんがいるから厳しそう…」
と考えているのなら、公共交通機関で移動して、ロープウェイを利用するのが良いでしょう。
おすすめのアクセス方法としては、長崎ロープウェイ淵神社駅まで行くことができる無料循環バスが運行しているので、こちらを利用するのがおすすめです。
この無料循環バスは、市内中心部にある5つのホテルとJR長崎駅を経由し、長崎ロープウェイ淵神社駅まで行く往復ルートを無料で運行しています。
ロープウェイで稲佐山へ行って夜景を堪能したあと、宿泊先のホテルまでラクラク移動できますし、JR長崎駅にも停車するので、そのあと電車に乗って移動することも可能です。
ただ、利用する場合は事前予約が必要となっており、長崎ロープウェイの公式サイトから予約する形になっています。
こちらから事前予約できますし、詳しい無料循環バスの情報を確認できるので、利用したい方はチェックしてみましょう!
→無料循環バスの事前予約・詳細情報を確認する!
長崎ロープウェイをお得に利用できる割引券情報!
長崎ロープウェイのチケット料金は確認してみましたか?
入園料は以下のようになっています。
[ロープウェイ運賃]
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 往復1,230円 片道720円 |
中高生 | 往復920円 片道510円 |
小人 (1歳~小学生) |
往復610円 片道410円 |
こうやって見てみると、
「もう少し安く利用できないかなぁ~(^_^;)」
と思ってしまいますよね。
さらに、車で行くとなるとガソリン代がかかりますし、レストランやショップなどを利用するとさらに出費が増えてしまうので、チケット料金だけでも安く利用したいものです。
そんな少しでも格安に利用したいと考えているあなたのために、長崎ロープウェイをお得に利用できる割引クーポン情報をこちらで紹介しているので、行く前にチェックしておきましょう!
→長崎ロープウェイの割引券情報を確認してお得に利用する!
まとめ
今回は、長崎ロープウェイの混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引券情報についてお伝えしました!
土日祝日や連休時は混雑しやすいので、しっかりと対策をしてからお出かけするようにしましょう!
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