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養老渓谷の紅葉を見に行く時のハイキングコースと服装、持ち物も紹介!


千葉県大多喜町にある養老渓谷は、秋になると紅葉の名スポットとして知られており、名所を見て回れるハイキングコースが決められています。

ただ、初めて行くとなると、どのハイキングコースが良いのかわからないですし、行く時の服装や持ち物などもあらかじめ知っておきたいですよね。

そこで今回は、養老渓谷の紅葉を見に行く時におすすめのハイキングコース実際に行く時の服装・持ち物についてご紹介していきます!

 

ちなみにこちらでは、養老渓谷の基本情報やアクセス情報など確認できるので、行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
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養老渓谷の紅葉を見に行く時のおすすめハイキングコースは?

養老渓谷は川沿いを歩けるように遊歩道が整備されており、ハイキングコースを歩いて楽しむ人も多いですが、初めて行くとなると、どのハイキングコースが良いのかわからないですよね。

ハイキングコースとしては3種類あり、それぞれ紅葉の名スポットを巡ることができるようになっています。

それぞれのコースの特徴について詳しく解説していくので、どのコースを行こうか計画してみましょう!

①滝めぐりコース


※道が多少異なる場所もあります

[順路]
粟又の滝(赤色)

滝めぐり遊歩道 2.7km(オレンジ)

小沢又の滝 0.5km(黄色)

水月寺 0.8km(緑色)

粟又の滝展望台(青色)

※全長約4km、所要時間約1時間

3つあるハイキングコースの中で最も距離が短く、初心者向けのコースになります。

養老渓谷の中でも最も人気な粟又の滝を見ることができますし、川沿いの遊歩道を歩きながら川のせせらぎや小鳥たちの鳴き声などを楽しめるので、大自然を堪能することができますよ。

さらに粟又の滝は、夜になるとライトアップもされているので要チェックです!

ただ、注意してほしいのが、駐車場や周辺道路の混雑状況。

駅から離れているので車を利用する人が多いですし、ツアーで粟又の滝を見に来る大型観光バスもいるので、土日祝日になると大渋滞が発生しています。

このコース周辺が養老渓谷の中でも最も混雑するので、早めに到着するようにしましょう!

 

②バンガロー村・弘文洞跡コース


※道が多少異なる場所もあります

[順路]
養老渓谷駅 0.7km(茶色)

宝衛橋 1.5km(赤色)

夕木台 0.5km(オレンジ)

奥養老バンガロー村 1.7km (黄色)

弘文洞跡 0.6km (黄緑)

中瀬キャンプ場 0.3km(緑色)

観音橋 0.5km(青色)

白鳥橋・吊橋 0.9km(紫色)

宝衛橋 0.7km(橙色)

養老渓谷駅(茶色)

※全長約7.4km、所要時間約2時間

初心者・中級者向けのハイキングコースで、駅から歩いて行くこともできる人気コースになっています。

先ほどのコースは滝メインのコースとなっていましたが、こちらは橋からの景色や川沿いの景色を楽しめるコースとなっていますね。

さらに黒湯で有名な養老渓谷温泉があり、日帰りで利用できる温泉旅館もあるので、歩き疲れた後の温泉は最高ですよ♪

周辺には駐車場もあるので、車で行って途中のコースから歩くこともできますよ。

 

③大福山・梅ヶ瀬コース


※道が多少異なる場所もあります

[順路]
養老渓谷駅 0.7km(赤色)

宝衛橋 1.8km(黄色)

女ヶ倉 2.9km(黄緑)

大福山展望台(緑色)

もみじ谷(青色)

梅ヶ瀬渓谷(紫色)

女ヶ倉(黄緑)

※大福山展望台から梅ヶ瀬、女ヶ倉までは4.2km
※全長約9.6km、所要時間約3時間

中級者・上級者向けのコースとなっており、コースの全長も約9.6kmと長いので、日頃から運動していない方はやめておいた方が良いコースになります。

最近まで地元住民のみ知っているような場所だったので、場所がわかりにくく、目的地にたどり着けない人も多くいます。

大福山展望台やもみじ谷、梅ヶ瀬渓谷の紅葉は非常に素晴らしいですが、距離や難易度を考えると、初心者の方にはおすすめできませんね。

 

3つのコースの詳細をご説明しましたが、ここを見ているあなたにおすすめなのは①滝めぐりコースか、②バンガロー村・弘文洞跡コースになります。

ちなみにこちらでは、それぞれのハイキングコース内にある紅葉の見所についてこちらで詳しく解説していますし、おすすめのランチのお店や日帰り温泉情報も紹介しているので、行く前にチェックしておきましょう!
養老渓谷のコレだけは外せない紅葉の見所とおすすめランチ・日帰り温泉を確認する!

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養老渓谷の紅葉を見に行く時の服装は?

どのハイキングコースが良いのか大体の見当はつきましたか?

ここからは実際に行く時の服装について解説していきたいと思います。

養老渓谷の紅葉は11月下旬~12月上旬頃が見頃になるのですが、この時期は外に出るとかなり寒いので、暖かい服装でお出かけするのがおすすめです。

ただ歩くことが多く、日中に行くと汗をかいてしまう場合もあるので、動きやすい服装で行くことが重要になってきます。

靴やズボン、上着でおすすめのものをそれぞれご紹介するので、しっかりとチェックしましょう!

おすすめの服装

先ほど紹介した①②のハイキングコースは舗装されている場所が多いですし、山登りをするわけではないので、履き慣れた運動靴やスニーカーがおすすめです。

ただ、ハイヒールや革靴でハイキングコースを歩くのはケガする恐れが高いので、絶対にやめるようにしましょう。

ちなみに場所によっては川の中の遊歩道を通ったり、雨が降った後は濡れて滑りやすくなっている場所もあります。

靴底の溝がしっかりとあって、滑りにくい靴を履いて行くようにしましょう。

あと、足の爪を切ることも重要で、爪の切り方が甘いと、歩いている時に爪が肉に食い込んで痛くなることもあります。

しっかりと爪を切ったり、五本指ソックスを使用すると指1本1本が守られるのでおすすめです。

 

ズボン
自然たっぷりの場所を歩くので、虫刺されやケガを防止するために長ズボンを着用するのがおすすめです。

ただ、長時間歩いていると足が疲れてくるので、ピッタリとしているものより、少しゆったりめで汚れても大丈夫なものが良いでしょう。

 

上着
紅葉の時期は気温も低くなっているので、動きやすくて暖かい服装が良いでしょう。

中には薄手の長袖Tシャツを着て、その上から風を通しにくい薄手のダウンやジャケットを着るようにすると、動きやすく暖かいのでおすすめです!

 

インナー(肌着)
歩く前は肌寒いですが、日中に歩いている内に暑くなって汗をかいてしまうこともあります。

その時に綿100%のインナー(肌着)を着ていると、汗を吸ってくれますが体に張り付き、さらに蒸れてしまって暑くなり、もっと汗をかいてしまう悪循環に陥ってしまいます。

その状態で休憩として10分程休むと、体温が急激に下がってしまい、寒気を感じてしまうので注意が必要です。

できるだけ速乾性・保湿性・吸湿性・吸水性が高い素材(ポリエステルやポリウレタンなどの化学繊維)を使っているものを使用しましょう。

養老渓谷に行く時に必要な持ち物は?

服装についてはわかりましたか?

お次はハイキングコースを歩く時に必要な持ち物を一覧にしてみましたので、しっかりとチェックしておきましょう!

必要な持ち物一覧
・リュック
・飲み物
・食べ物(弁当やお菓子)
・雨具(レインウェアなど)
・ビニール袋
・ウェットティッシュ
・絆創膏
・カイロ
・タオル
・着替え
・お金
・携帯、スマホ
・地図
・懐中電灯(ライトアップ時)

一覧にしてみるとこんな感じですね。

注意点としましては、自分が出したゴミは全部持ち帰るのが常識です。

近くのお店のゴミ箱に捨てるのもできるだけ避けて欲しいですが、道の途中でポイ捨てするのは最悪なので、ゴミが出た場合は持参したビニール袋に入れて外に落とさないようにしましょう。

まとめ

今回は、養老渓谷の紅葉を見に行く時におすすめのハイキングコース、実際に行く時の服装・持ち物についてご紹介しました!

養老渓谷にはたくさんの紅葉スポットがあるので、見所などもしっかりチェックしてみてくださいね♪

ちなみにこちらでは、養老渓谷の紅葉の見頃や混雑状況、駐車場情報も詳しく解説しているので、行く前に確認しておくと役に立ちますよ!
養老渓谷の具体的な紅葉の見頃と混雑状況、駐車場情報を確認する!

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