高尾山紅葉時のおすすめ登山コースと山登りの注意点、服装と持ち物は?


東京都八王子市にある高尾山は、秋になると紅葉の名スポットとして知られており、標高599mで初心者の方でも登りやすい山なので、シーズン中は多くの人で賑わっています。

そんな紅葉シーズンの高尾山に登ってみたいなと考えていると思いますが、山登り初心者の場合、どんな登山コースで行ったら良いのか、服装や持ち物、登る時の注意点もよくわからないと悩んでしまいますよね。

そんなあなたのために、わかりやすくご紹介していきますので、早速チェックしてみましょう!

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高尾山の紅葉を見に行く時のおすすめ登山コースは?

高尾山の登山コースは初心者向けから上級者向けのコースが複数存在します。

ただ、ここを確認されている方は、高尾山に登るのが初めての人・登山初心者の方が多いと思うので、ここでは初心者向けのコースをご紹介しますね♪

1号路 表参道コース

【PDF】高尾山登山コースマップで全コースを確認する

このコースは多くの人に知られている定番コースで、麓から歩くのも良し、ケーブルカーやリフトで中腹まで行ってから歩いても良しというコースになっています。

全長は3.8km、往復で7.6kmなので、普段から運動していない人にとっては、ちょっと足腰にくるかもしれないですね。

不安な人はできるだけケーブルカーやリフト利用して、歩いて行く距離を短縮すると良いでしょう。

このコースには様々な見所があり、以下のような有名スポットがあるので要チェック!

1号路 表参道コースの見所

霞台展望台
高尾山の中腹、ケーブルカー高尾山駅のすぐ近くにある展望台で、ここからはカラフルに染まった高尾山の紅葉や、遠くに見える新宿の町並みを一望することができるようになっています。

夜になると夜景も綺麗で、気温が下がって空気が透き通ってくるこの時期は、夜景を見るのに絶好の季節なので、足を運んでみましょう!

高尾山さる園・野草園
[料金]
大人:420円
小児:210円

約70頭の可愛いお猿さんを見ることができ、飼育員がユーモアたっぷりにサル社会や習性を紹介してくれる人気スポット!

300種類の高山植物も見て楽しめますし、紅葉シーズン中はイベントも開催されているのでおすすめですよ。

たこ杉
先ほどのさる園のすぐ近くにある高さ37mの巨大杉で、すぐ隣にある、頭を撫でると運を引き寄せるパワースポット「開運ひっぱりだこ」が有名です。

みんなここで頭を撫でて、パワーをもらって登っていく人が多いので、しっかりチェックしておきましょう!

天狗の腰掛杉
この後ご紹介する薬王院の少し手前に巨大な杉並木があり、その中でも特に大きな杉が「天狗の腰掛杉」と呼ばれています。

高尾山の守り神でもある天狗がこの杉に腰掛けて、参拝者を見守っていると言われており、東京都の天然記念物にも指定されています。

見上げる程大きな杉が並んでいる様子は、他の場所とはまた違った雰囲気になっているので、楽しめると思いますよ♪

薬王院
薬王院は天狗信仰でも知られており、高尾山観光の顔ともいえるスポットとなっています。

大本坊では精進料理を味わえたり、飯縄権現堂では美しい彫刻を見ることができますし、お守りやお土産などの販売も行っているので、休憩ついでに利用する人も多いですね。

高尾山山頂
高尾山山頂はまるで公園のように整備されており、飲食店もありますし、様々な場所にベンチが設置されているので、山頂からの景色を楽しみながらお弁当を食べる人が多いですね。

ただ、たくさんの登山コースの終着地でもあるので、紅葉のシーズン中は多くの人で混雑しています。

時間帯によっては座る場所も無いくらいなので、注意しておきましょう!

ちなみにこちらでは、高尾山に紅葉を見に行く時に利用したいおすすめのランチのお店や温泉施設情報を紹介しているので、こちらもチェックしておきましょう!
高尾山の紅葉を見に行く時のおすすめランチと温泉を確認する!

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高尾山の紅葉を見に行く時の山登りで注意することは?

高尾山の紅葉を見るために山頂まで登山したい人もいるかと思いますが、初心者の方の場合、山登りで注意することをあらかじめ知っておかないと、周りの人に迷惑をかけたりする場合もあります。

高尾山に山登りする時の注意点が6つありますので、しっかりチェックしておきましょう!

高尾山に登山する時の注意点
ゴミを捨てない、もしくは持ち帰る
登山中に出たゴミはすべて自分で持ち帰るのが基本です。

特にアメなどの小さい包装紙や、お弁当に入っているアルミカップやバランは風で飛ばされやすいので、ゴミが出たらすぐにバックや袋に入れて、ゴミが落ちないように心がけましょう。

基本的には登り優先で登山道を塞がない
場所によっては幅が狭い登山道もありますし、紅葉時の高尾山は人の渋滞が発生しています。

基本的には登り優先でお互いに譲り合いながら登るのが良いですが、場所によっては1列に並んですれ違う場所もあるので、自分勝手な行動をしないようにしましょう。

また、人が少ないからといって大人数で横に広がって歩いていると、後ろから歩いてくる人の邪魔になるので、周囲の状況を確認しながら1列で登るようにしましょう。

植物や石を採取しない。動物にエサを与えない
登山道を歩いていると珍しい植物や石、動物に出会う場合もあります。

生態系の保全のために、少量であっても持ち帰るのはNGですし、動物にエサを与えると自分でエサを取れなくなったり、人に慣れて近づいて、場合によっては危害を加えられることもあるので絶対にやめましょう。

トイレ以外の場所で用を足さない
先ほど紹介した「1号路 表参道コース」の場合は、道中に5つのトイレがあるので比較的に安心ですが、できるだけトイレ以外の場所で用を足さないようにしましょう。

「もう無理!漏れる!(+_+)」

という状況なら仕方ありませんが、登山道に入る前には必ず用を足し、道中にトイレがあったらできるだけ立ち寄るようにしましょう。

紅葉シーズンの高尾山はめちゃくちゃ混雑する
高尾山は初心者でも登りやすく、紅葉の名スポットということもあって、毎年多くの人で混雑しています。

特に見頃に近づくにつれて混雑しているので注意が必要です。

ちなみにこちらでは、高尾山の具体的な紅葉の見頃を確認する方法や混雑状況、駐車場情報などを詳しく解説しているので、行く前にチェックしておきましょう!
高尾山の紅葉の見頃と混雑状況、駐車場情報を確認する!

行く時の服装・持ち物を確認する
登山道は平坦ではなく、坂や階段、起伏がありますし、雨が降った後は滑りやすいので転倒の危険性があります。

また、麓の街では暖かくても山頂では寒かったり、日没後は街灯も無く、真っ暗になってしまうので、行く時の服装や持ち物の確認が非常に重要になってきますね。

この次の章で詳しく解説しているので、しっかりチェックしておきましょう!

高尾山の紅葉を見に行く時の登山の服装や持ち物は?

高尾山の紅葉を見に行くために、初めて登山する人も多いと思いますが、実際に行こうとすると服装や持ち物などがわからないという人もいることでしょう。

服装と持ち物について、それぞれわかりやすくご紹介しますので、早速チェックしてみましょう!

登山時の服装について

紅葉時の高尾山は日中でも肌寒く感じますし、山頂に行くほど風が強くなり、気温も下がるので、暖かく動きやすい服装で行くのがおすすめです。


高尾山に登る程度、しかも先ほど紹介した「1号路 表参道コース」は舗装されている場所がほとんどなので、本格的な登山靴は必要ありません。

ただ、ハイヒールや革靴、サンダルなどは、ケガをする事が多いですし、「山を舐めているのか!」と周囲の人から冷ややかな目で見られるので絶対にやめましょう。

おすすめの靴としては、履き慣れた歩きやすい靴で、滑らないような靴底の靴(登山靴・スニーカー・運動靴など)ならOKです。

ちなみに足の爪を切ることも重要で、爪の切り方が甘いと、歩いている時に爪が肉に食い込んで痛くなることもあります。

しっかりと爪を切ったり、五本指ソックスを使用すると指1本1本が守られるのでおすすめです。

ズボン
虫刺されや木の枝によるケガを防止するためにも、半ズボンや女性の場合はスカートを履いてくるのはNGです。

山登りする時は基本的に長ズボンを着用し、長時間歩いていると足が疲れてくるので、ピッタリとしているものより、少しゆったりめで汚れても良い動きやすい服装がおすすめです。

もしくはこの後ご紹介するアンダーウェア(タイツなど)を着用しておけば、半ズボンやスカートでも大丈夫なので要チェックです!

上着
高尾山は標高599mと低い山ですが、麓と山頂の気温を比べると差がありますし、風も強いので体感温度は麓よりもかなり下がっています。

なので寒さを防ぐためにも、上着選びは重要になってきます。

風を通しにくい薄手のダウンやジャケットなら、暑くなっても脱いでリュックにしまうこともできるので、最低1枚は持参するようにしましょう!

中に着る服は長袖のTシャツなどがおすすめです。

インナー・アンダーウェア
山に登る前は少し肌寒いですが、歩いている内に暑くなってきて汗をかいてしまうことがあります。

その時に綿100%のインナーを着ていると、汗を吸って体に張り付き、さらに蒸れてしまってなかなか熱を放熱することができず、もっと汗をかいてしまう悪循環に陥ります。

その状態で休憩として10分程休むと、体温が急激に下がってしまい、寒気を感じてしまうので注意が必要です。

できるだけ速乾性・保湿性・吸湿性・吸水性が高い素材(ポリエステルやポリウレタンなどの化学繊維)を使っているものを使用しましょう。

ちなみにユニクロなどで販売されているヒートテックは、登山時にはあまりおすすめできません。

ヒートテックにはレーヨンと言う素材が全体の3分の1ほど使用されていますが、このレーヨンは吸湿性と吸水性が綿と同じくらいで、さらに吸湿発熱機能(汗吸ったら暖かくなるって事)があります。

また、速乾性は綿より高いですが、生地に水分を多く保持する分だけ速乾性がポリ系に比べると低くなるんですよね。

要するに、ユニクロのヒートテックを着て汗をかいたら暖かくなるので体温が上がり、もっと汗をかく。

たけどその汗を吸収する程、速乾性がポリ系の素材よりも悪くなるので結局体に張り付いて、休憩したら体温低下してしまうということですね。

今回の場合は高尾山なので、そこまで心配はいらないと思いますが、もしも気になる方がいるのならこちらの登山用品専門店から購入することをおすすめします。
登山用品・アウトドア用品専門店 好日山荘《公式通販》

登山時の持ち物について

いかに標高が低い高尾山でも、手ぶらで登山することは無謀なことなので、最低限の準備は必要になります。

必要な持ち物を一覧にしてみたのでチェックしてみましょう!

必要な持ち物
・リュック
・飲み物
・食べ物(弁当やお菓子)
・雨具(レインウェアなど)
・ビニール袋
・絆創膏
・タオル
・着替え(パンツやTシャツなど)
・お金
・レジャーシート
・地図
・携帯、スマホ

一覧にしてみるとこんな感じですね。

本来の登山ならもっと荷物も増えてしまいますが、高尾山の場合はそこまで準備しないで良いのがありがたいですね。

ちなみに、1号路表参道コースなら自動販売機や飲食店が各所にあるので、多少は荷物を減らすこともできますよ。

まとめ

今回は、高尾山の紅葉を見に行く時のおすすめ登山コースと山登りの注意点、服装と持ち物はについてお伝えしました!

ちなみにこちらでは、高尾山の具体的な紅葉の見頃を確認する方法や混雑状況、駐車場情報などを詳しく解説しているので、行く前にチェックしておきましょう!
高尾山の紅葉の見頃と混雑状況、駐車場情報を確認する!

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