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地震発生時で家の中での安全な行動は?机に隠れる?家具を固定する簡単な方法!

地震は予測が難しくいつ起きるのかが予想が付きません。

もしあなたが家の中にいるときに地震にあったらどのような行動を取りますか?

家の中と言ってもリビングやキッチン、トイレなど様々な状況が考えられますよね。

子供もいるとなると、子供の安全も考えておかないといけません。

そこで今回は、地震発生時に家の中で身の安全を守る方法と、簡単にできる家具の固定方法についてお伝えします!

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地震発生時に家の中で身の安全を守るには?

震災が実際に起きると、まるで洗濯機の中にいるようだ…(*_*)

とも例えられる巨大地震ですが、

地震が起きたとき自分の身を守るだけでも精一杯なのに、

子どもがいるときは、どうやって子どもを守ったらいいのでしょうか?

地震が起きたときは「自分の身は自分で守る」は大人もこどもも基本です。

揺れを感じたら、まずは落ち着いて周囲を確認し、自分の身の回りの安全を確保してください

私たち大人が大丈夫なら、もしもの時もすぐに子供を助けることができます。

 

大きい子なら自分で判断して自分の身の回りの安全を確保することができますが、

幼児は地震が来てもよく理解ができません。

揺れを感じたならすぐに「地震よ!!!」とすぐに知らせましょう。

大人が落ち着いて対応してあげないと、不安や恐怖をさらに誘ってしまいます。

(大人が大きな声で泣き叫ぶのはNG!)

子供をすぐに抱きかかえ、丈夫な机の下や安全な場所に移動して身を守りましょう。

最初の揺れは約1分ぐらいで収まりますが、さらに大きな余震が来る恐れがあります。

ガスの元栓を閉めてドアなどを開け、出口を確保しておきましょう。

また、家のどこにいるかによっても対応は変わってきます。

 

○リビングにいる場合

丈夫な机の下に潜り込み、机の脚を握って揺れをしのぎましょう。

しかし家具などが固定されていないと倒れてきてしまうので机の下が必ずしも安全とは言い切れません。

机の下で身を守ることに固執しないで、その場の判断で外に逃げることも必要です。

 

○台所にいる場合

台所は冷蔵庫や電子レンジ、食器棚など倒れてくる恐れがあるものがたくさんあるので危険です。

火を使っていたとしたらその場で火を消しましょう。

火元から離れていたら無理して消火には行かないでまずは身の安全を守りましょう。

背の低い家具や壁際に寄り添い、体を丸くして身を守りましょう。

 

○お風呂やトイレにいる場合

その場で動かないで低い姿勢を保ち、必ず出口を確保します。

(出入り口が1つしかないため)

揺れが収まったら身なりを整え避難しましょう。

地震が起きたとき机などに隠れられる場所を作ろう!

震度6以上の地震が来ると家じゅうの家具が倒れ、ありとあらゆるものが落ちてきます。

それらが頭や顔に当たり大けがをしたり、下敷きになりそれが原因で死亡してしまうことも…

家族がいる確率が高い居間に家族全員が潜り込める安全な場所を作っておくと良いでしょう。

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ダイニングテーブルで天板は厚め、脚は太めでどっしりした頑丈なものが適しています。

形は丸、楕円型よりも、四角型の方が屋根になる部分が広いので、より危険を回避することができます。

テーブルが揺れで動かないようにするために、脚には滑り止めを必ずつけておきましょう。

揺れている最中はテーブルの脚をつかみますが、家族全員がつかめる脚は無く、

強度が無いテーブルは倒壊した建物の柱や梁が倒れてきてしまうと、衝撃に耐えきれず壊れてしまう恐れがあります。

そこでおすすめなのは「つかまりん棒」と言われる、取り付けるだけでテーブルの強度を強くし、簡易シェルターに早変わりさせる商品です。

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テーブルの中央に取り付けることで、テーブルを5本の脚で支えることになり、

耐荷物重量が約2~3トンとテーブルの強度を上げてくれます。

家族全員がこのポールにつかまることで、揺れによるテーブルの傾きや移動も防ぐことができます。

さらにフックが付いているので、停電に備え懐中電灯を取り付けることもできるので、

探す手間も省け、みんながどこにあるのか確認しやすいので便利です(*^_^*)

お値段は少しお高いですが、安全には変えられないのでおすすめです。

家具を固定する簡単な方法とは?

地震で家具が倒れてこないようにしっかりと固定しておくことは大切なことです。

実際に震災などでの犠牲者の約7割は倒壊した建物や、転倒した家具の下敷きになって亡くなっています。

なので家族の命を守るには、家の耐震補強と家具の固定が重要になってきます!!

家の耐震補強はどうしても時間がかかってしまうので、簡単にできる家具の固定方法をお伝えします(^o^)

 

まず、家具固定の基本ポイントとしては、

1、寝室・居間・避難経路にある家具は固定を優先する
2、家具と家具を連結して面積を広げ、倒れにくくする
3、床での固定は上で固定するよりも耐力が10倍必要なので上の方で固定する
4、留め金やネジは規定のモノを使用する

このポイントを確認しながらやっていきましょう!

 

まずはタンスや食器棚などの背が高い家具の固定方法ですが、

上の方をL字型の金具で固定するのが効果的です。

ただ、取り付けるときは、柱にビスの穴を開け、打ち付ける必要があります。

やみくもに壁に直接ビスを打ち込んでもしっかりと固定はできませんので…(^_^;)

でも壁に穴をあけてしまうので賃貸住宅には向いていません。

その場合は、タンスや食器棚の上のスペースを発泡スチロールのブロックで埋めてしまいましょう。

隙間を調整するのに発泡スチロールだと作業しやすいです。

それか段ボールで代用してもらってもかまいませんが、隙間ができないようにしましょう。

簡単なうえに超安価で手に入れることができますが、見た目がどうしても悪いです(^_^;)

気にしないのならいいですが、どうしてもというときは布を被せておくといいでしょう。

あとは、つっぱり棒で固定するという方法があります。

天井や家具と密着する面が広いものを選んで取り付けましょう!

 

そこまで背の高くないタンスなどの家具の場合は、

家具固定シートを使うといいでしょう。

家具の底面の四隅に貼り、床と密着させると、激しい揺れでも吸着面が床から離れず、家具の転倒を防ぐことができます!

ただし、貼りつける面は、家具も床も完全に平らな場所のみとなるので、

畳や少しでも凹凸のあるフローリングやクッションフロアは使用することができません(>_<)

その時は、前倒れ防止ストッパーを使いましょう!

壁に背をつけた家具の正面の底と、床の間にはさみこんで家具が前に倒れてこないようにするものです。

ゴムでできているので、クッションが家具の前後の揺れを吸収してくれます。

これらの防災グッズは100均でも売っているので、費用も手間もそんなにかかりません!

木材や発泡スチロール、ゴム、ビニールなど様々なものがあるので賢く利用しましょう!

まとめ

今回は、地震発生時に家の中で身の安全を守る方法と、簡単にできる家具の固定方法についてお伝えしました!

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地震はいつ起きるのか予測がつきません。

前もって対策をしておけば被害を最小限に防げるので今のうちにやっておきましょう!

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