大分県にある耶馬渓の紅葉は全国的にも有名で、毎年多くの人が綺麗な紅葉を見に訪れますが、あなたも行ってみたいなと思っていませんか?でも、紅葉の見頃がいつなのか、周辺道路の渋滞や駐車場も気になりますよね。
そこで今回は、耶馬渓の紅葉の見ごろと、周辺の渋滞情報、駐車場情報についてお伝えします!
耶馬渓の紅葉の見ごろは?
せっかく耶馬渓まで紅葉を見に行くのだから、一番見ごろの時期に行きたいですよね。耶馬渓の紅葉はいつ見ごろを迎えるのでしょうか?
耶馬渓の紅葉は例年10月下旬から色付き始め、見ごろとしては11月中旬ごろがおすすめです。
しかし、色の付き方は気温によって左右されますので毎年色付く日にちが変わってきます。
地元の方でも具体的に何日が一番の見頃と予想するのが難しいです。
具体的な見頃の日を知りたい場合はライブカメラを使って確認する方法があります。
耶馬渓の周辺にはライブカメラが設置されていますのでこちらで確認してみてから行くと一番の見頃の時期に行くことができますよ。
耶馬渓周辺のライブカメラを確認する!
耶馬渓には見どころが多い紅葉スポットがいくつかありますので、おすすめスポットをご紹介します!
○青の洞門
青の洞門はここを立ち寄った禅海和尚が断崖絶壁で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうとしてノミと槌だけで掘ったトンネルです。周辺は断崖絶壁の渓谷で、さらに紅葉によってさらに美しさを増しています。午前中や昼ごろだと太陽の関係で影になってしまうのですが、夕方頃になるときれいに西日が当たるので非常にきれいです。夕方頃に行くことをおすすめします。
○一目八景
深耶馬渓にある場所で、群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰を一目で見ることができると言うことから名づけられた場所でもあります。一目八景展望台や、川の向こうにある遊歩道から様々な姿の紅葉の様子を見ることができるので人気スポットとなっています。
耶馬渓の紅葉時の渋滞情報!
耶馬溪の紅葉を見に行くとなると車を使って行かないと厳しいですが、気になるのが渋滞ですよね。周辺道路の渋滞はどうなっているのでしょうか?
耶馬溪の紅葉を見に行くとなると県道28号を使うことになりますが、片道1車線ですので土日祝日になると多くの人が来ますので道路は混雑してしまいます。特に一目八景の駐車場付近で駐車場待ちや、歩道を歩く歩行者によって渋滞が良く発生していて一番のネックとなっています。もちろん他の紅葉スポットの駐車場付近でも渋滞が発生しやすいですので注意しましょう。また、耶馬渓の紅葉は夜になるとライトアップもしていますので、夜になっても混雑は続きます。混雑や渋滞を回避するためには、一番渋滞と混雑が発生しやすい一目八景に朝から行くようにして、そこから他の場所に行くとある程度スムーズに行動することができます。
周辺は歩行者も多く、歩道が狭いところが多いので、運転には細心の注意が必要です。
耶馬溪の紅葉に車で行く時の駐車場情報!
車で行くとなると駐車場も気になりますよね。耶馬渓の紅葉スポットには無料の駐車場ばかりですのでお金の心配はそこまでいりませんが駐車場に停められる台数はそこまで多くはありません。ピークの時には多くの人が訪れますので駐車場はすぐに満車になってしまう場合がありますので注意しましょう。各紅葉の名所の駐車場の場所をご紹介します。
[本耶馬渓]
○青の洞門
[深耶馬渓]
○一目八景
○立羽田の景
まとめ
今回は、耶馬渓の紅葉の見ごろと、周辺の渋滞情報、駐車場情報についてお伝えしました!
混雑するかもしれませんが夕方頃の紅葉が一番きれいですので、楽しんで来て下さいね。こちらでは紅葉を見た後に立ち寄りたい温泉とグルメ、観光場所をご紹介していますのでこちらも確認しましょう!
耶馬溪の紅葉の後に楽しみたい温泉、グルメ、観光スポット情報!
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