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マンションの窓ガラスの台風対策は?備えるものと車を守る方法

6月を過ぎてくると台風が発生しやすくなってきますが、

対策の方は出来ていますでしょうか?

マンションの場合、建物自体は頑丈なので安心ですが、

高層の階になるほど風が強くなるので窓ガラスの方が心配ですよね~

そこで今回は、マンションの窓ガラスの台風対策と、

家の中で備えるもの車を守る方法についてもお伝えしていきます!

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マンションの窓ガラスの台風対策は?

台風は強いもので最大瞬間風速50m以上の風を起こすようなものもあります。

マンションの高層階では、風を遮るものがほとんどないため、

そのままの威力で風を受けてしまいます。

建物自体は頑丈に作られているので安心ですが、

窓ガラスに不安がありますよね(^_^;)

実際にマンションでも、

台風の風で窓ガラスが割れて怪我をしてしまうことが起こっていますので、

窓ガラスが風で割れないようにするための対策が必要となってきます。

 

1番良いのは雨戸を締めればいいのですが、

マンションには雨戸なんてついていないですし、

かわりにベニヤ板を取り付けよう!

な~んてありますが、

釘で固定できるような場所もないし、

ベニヤ板が飛ばされたら周りに被害が出そうだし、

台風が去った後、邪魔になるし!ヾ(*`Д´*)ノ”

 

それではどうしたらいいのかというと、

窓ガラス飛散防止用フィルムを張っておくようにしましょう!

最近では100均でも透明な物や、おしゃれな模様が入った物まであり、

それらのフィルムでも十分効果があります。

霧吹きで水を吹き付けてそのまま貼るタイプがほとんどなので、

作業方法は簡単ですので、誰でも貼りつけることができますよ(*^_^*)

しかし、窓が大きいと貼りつけるのが面倒ですよね~

テープなどで対策できないの?

と思っているかもしれませんが、

テープを内側から貼るのも対策になります!

テープと言えばガムテープを貼りたくなりますが、

ガムテープは剥がす時にうまく剥がれず、

ベタベタしたりするのであまりお勧めできません。

ガムテープを使うのなら、

ガラス部分に段ボールを敷き詰めて、

フレームの所にガムテープを張り付けるようにしましょう。

その方が剥がす時に綺麗に取れやすくなります。

私がおすすめするのは、養生テープです!

仮止めテープとしても売られています)

よく引越し屋さんが使っているようなテープですね(^o^)

手で簡単に切ることができ、

ガムテープより粘着力は弱いですが、剥がしやすいという利点があります。

100均で簡単に安く購入できますので、

これをおなじみの×印のように張り付けて貰えば十分な効果がありますよ!

さらにカーテンを閉めておけば、

ガラスの飛散防止対策は万全です♪

しかし、ベランダに植木鉢などの物を置かないようにして下さいね!

風で飛ばされて窓に当たり、割れてしまうことがあります。

物干し竿もかけたままにするのではなく、下におろしておきましょう。

しっかりと台風対策をしていきましょう~

マンションでの台風の備えは?

窓ガラスの台風対策はこれで大丈夫ですが、

お家の中での台風の備えは万全ですか?

台風のような雨風がひどい時は買い物に行くことは困難です。

そうなると前もって色々と準備しておかないといけません。

一目で確認できるようにリストにしてみましたので確認してみましょう!

 

[台風前に備えるもの]

・食料

スープや野菜、缶詰、乾麺など長期間保存できるものを用意しておきましょう。

使わなかったとしても地震対策として常備することができます。

ペットがいる場合はペットフードも必ず準備しておきましょう。

 

・水

ミネラルウォーターはもちろんですが、お風呂に水を溜めておくことも忘れずに。

水道が止まってしまうと困るのがトイレです。

お風呂に水を溜めておけばトイレ用に使うことができます。

 

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・懐中電灯

風や物が飛んできたせいで電線が切れ、

停電になる恐れがありますので準備しておきましょう。

ラジオ付きで充電機能付きのものがあれば最高ですね!

 

・氷とクーラーボックス

停電で冷蔵庫の食料を何日かは冷やせるように、

氷は常に作っておいて、クーラーボックスは大きめの物を準備しましょう。

 

・ウェットティッシュ

水道が止まってしまった時に大変助かります。

無駄に水は使えないので手を洗うのではなく、

ウェットティッシュで拭きましょう。

 

・カセットコンロ

ガスが使えないとお湯を沸かすことさえできません。

予備のガスボンベも準備しておきましょう。

 

・食器

災害時に役に立つのが紙コップや紙皿などの使い捨ての食器です。

洗うために無駄な水を使わないでいいので助かります。

紙皿などが無い時はラップを使いましょう。

通常のお皿にラップをつければ汚さずに使うことができます。

 

・救急セット

万が一割れたガラスなどで怪我をした時のために救急セットは準備しておきましょう。

また、台風などの低気圧が通過する時に体調が優れない場合があります。

その時のためのお薬も準備しておくといいですよ!

 

・貴重品

いざ避難するとなったときにいつでも持ち出せるように、

印鑑や通帳などまとめておきましょう。

 

マンションに住んでいればよっぽどのことが無い限り、

避難所に避難することは無いでしょう。

しかし、いつ何が起こるのかわかりません。

前もって準備しておくことで被害は最小限に済ますことができます。

日本は台風もそうですが、地震も多い国です。

この備えは台風と地震の両方で大事なことなので、

これを機にしっかりと備えはしておきましょう!

車の台風対策もしておこう!

車を所持している人は車の台風対策も必要です。

 

川が近くにある場合は、

川岸がえぐられて車が川に落ちてしまったり…

 

駐車場の近くに物がいっぱい置いてある所は、

風で物が飛ばされてきて傷が付いたり窓が割れてしまったり…

 

木の近くに駐車していた車に、

風で木が倒れてきてペシャンコになっていたり…

 

遮るものが無く、高い建物の間にあるところでは、

ものすごい風で車が横転してしまったり…

 

台風のニュースを見ていれば1度は見たことがあるのではないでしょうか?

自分の愛車が台風の後に見るも無残な姿になっていたら、

かなりのショックですし、

これからどれだけ修理費かかるんだよぉ…(ノ△・。)

と、先が思いやられます。

 

そうならないためにも車の台風対策は重要です。

どのように対策したらいいのかと言いますと、

1番良いのは立体駐車場に停めることです!

地下は浸水する恐れがありますので絶対にやめましょう。

立体駐車場ではできるだけ高い階層に停める方がいいです。

その方が物が飛んで来る確率が低くなります。

お金はかかってしまいますが、

修理代に比べれば安いものです。

実際に台風の時の立体駐車場はかなり混雑していますので注意しましょう。

しかし、近くに立体駐車場が無い場合はどうしたらいいのでしょうか?

最低限の対策として車にシートをかぶせておきましょう。

窓の部分には段ボール毛布でもいいので保護しておくと、

物が当たっても保護してくれます。

風で飛ばされないように上でも紹介しました養生テープ(仮止めテープ)で、

しっかりと固定しておきましょう。

まとめ

今回は、マンションの窓ガラスの台風対策と、

家の中で備えるもの、車を守る方法についてお伝えしました!

しっかりと対策しておけば被害を最小限に済ませることができますので、

あとで後悔しないようにしっかりと準備しておきましょう!

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