東京都台東区にある国立科学博物館は、「日本館」と「地球館」の2つの常設展示場があり、ハチ公の剥製標本やトリケラトプスの実物化石標本などが見れたり、全球型シアターで独特の浮遊感を体験できる人気スポットとなっています。
そんな国立科学博物館に行きたいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況や駐車場情報が気になりますし、料金を見てみると高いので、もう少し安く利用できないかなぁと思ってしまいますよね。
そこで今回は、国立科学博物館の混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引クーポン情報についてお伝えします!
ちなみにこちらでは、国立科学博物館の基本情報やアクセス情報など確認できるので、行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
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国立科学博物館の混雑状況は?
今度の休日を利用して国立科学博物館に行きたいなと考えていると思いますが、実際に行こうとすると混雑状況が気になってしまいますよね。
人が多いと待ち時間が増えてしまったり、ゆっくりと見て回ることができない事もあるので、できることなら人が少ない時に利用したいものです。
国立科学博物館が混雑する時期や時間帯はどうなっているのでしょうか?
国立科学博物館が混雑する時期としては、平日よりも土日祝日が混雑しやすく、時間帯としては11時~15時の時間帯が混雑しやすくなっています。
ただ、ゴールデンウィークやお盆などの連休や特定の日になると、通常の土日祝日よりも混雑するので注意が必要です。
特に注意するべき連休や特定の日をまとめましたので、チェックしておきましょう!
3月下旬~4月上旬
○ゴールデンウィーク(GW)
5月上旬
○夏休み
7月下旬~8月下旬
○お盆
8月13日~8月16日前後
○シルバーウィーク(SW)
9月中旬
○冬休み・年末年始(正月)
12月下旬~1月上旬
○3連休の中日
これらの連休や特定の日になると、平日でも土日祝日並みの混雑が予想されますし、土日祝日と被ると普段の数倍の混雑になるので注意が必要です。
できるだけ混雑を避けて楽しむためには、どの時期でも平日に利用するのが1番おすすめなのですが、どうしても仕事などの都合で無理な場合が多いと思います。
対策としては、営業開始直後の人が少ない時間帯を狙ってお出かけすると、混雑が少ない状態で楽しめるのでおすすめですよ!
ここまで大体の混雑状況について解説してきましたが、
「混雑すると言われても、国立科学博物館のどこが混雑するの?」
と悩んでいませんか?
国立科学博物館で実際に混雑に注意してほしい場所としては、駐車場・チケット窓口・常設展・レストランですね!
駐車場についてですが、国立科学博物館に行く時は車で訪れる人が多く、土日祝日や連休時になると駐車場や周辺道路で混雑しやすくなっています。
この次の章で、車で行く人向けに駐車場情報を詳しく解説しているので、どうしても車で行きたいと考えている方はしっかりと確認しておきましょう!
チケット窓口についてですが、平日なら特に問題なく利用できますが、土日祝日や連休時になると、チケットを購入するための長い列ができており、待ち時間が発生している場合もあります。
時間に余裕をもって利用するか、平日や営業開始直後の人が少ない時間帯に利用するのがおすすめですよ!
ちなみに、最後の章でお得に利用できる割引クーポン情報についても紹介しているので、こちらも要チェック!
常設展についてですが、展示スペースは非常に広いので、土日祝日や連休に行く場合でも展示の前に人だかりができている事は少なく、ゆっくりと楽しめるようになっています。
ただ、「親と子のたんけんひろば コンパス」という展示室が家族連れに人気が高く、大混雑していることが多いので要注意。
コンパスへの入室は完全入れ替え制の1日6回、各回45分間の定員60人までとなっており、10時~15時の時間帯で1時間単位で各回が分かれています。
平日ならば入室整理券を館内で発券しており、特に混雑すること無く利用できますが、土日祝日や連休になると事前発券のみ利用可能(1人200円必要)となっており、現地で入室整理券をもらうことができなくなっています。
こちらで詳しい情報を調べることができるので、土日祝日や連休にコンパスを利用したい方は、利用する前に確認しておきましょう。
→コンパスの入室整理券について
レストランについてですが、土日祝日や連休の11時を過ぎた時間帯に利用すると、ランチを食べるために多くの人が利用するので、待ち時間が発生するなど大変混雑しています。
初回10時からのコンパスを利用した人が休憩するためにレストランで食事する人も多く、割と早い時間帯から混雑していることが多いんですよね。
約1時間待ちになっている事も多いので、時間に余裕をもって利用するか、ランチタイムのピークが過ぎた14時以降に利用、もしくは周辺の別のお店を利用するのがおすすめです。
・11時~15時が混雑
・連休や特定の日に行く時は特に注意!
・駐車場、チケット窓口、常設展、レストランに注意
・出来るだけ平日に行く
・営業開始直後の人が少ない時間帯を狙って行く
・土日祝日や連休にコンパスを利用するなら事前発券を行う
・レストランはランチタイムのピークが過ぎた14時以降に利用する
国立科学博物館の駐車場情報と行く時間は?
国立科学博物館まで車で行きたいなと考えている人もいると思いますが、その時に気になるのが駐車場情報ですよね。
周辺道路の渋滞情報や到着しておく時間など気になると思いますが、それらについて解説する前に、駐車場の基本情報から確認していきましょう!
国立科学博物館周辺の駐車場情報
※各Pマークをクリックすると駐車台数や駐車料金などの詳細情報を確認することができます。
駐車場の基本情報はこのようになっています。
国立科学博物館には専用の駐車場が無いので、周辺にある駐車場を利用することになりますね。
たくさんの駐車場がありますが、最も近い駐車場は「上野恩賜公園 第一駐車場」となっていますし、駐車料金も安いのでこの駐車場を目指してお出かけすると良いでしょう。
周辺道路の渋滞情報についてですが、上野駅周辺ということもあって多くの車で混雑しやすく、時間帯によっては渋滞も発生しているので要注意。
到着が遅れる可能性もあるので、時間に余裕をもって、安全運転でお出かけするようにしましょう。
駐車場の混雑状況についてですが、駐車場の数は多いので、平日に行く場合は満車になることも少なく、特に混雑している様子はないですね。
ただ、土日祝日や連休の混雑時間帯になると、駅に近いこともあって周辺の駐車場は満車になりやすいので要注意。
周辺道路も渋滞することが多いので、できるだけ早めに駐車場に到着しておくのがおすすめです。
駐車場に到着しておく時間の目安としては、
平日に行く場合は、特に混雑していないので何時に行っても大丈夫です。
土日祝日や連休に行く場合は、国立科学博物館の営業開始~遅くても11時前までには到着しておきましょう!
ただ、中には、
「こんなに早い時間から行けないよ…( ;∀;)」
と悩んでいる人もいることでしょう。
そんなあなたには、駐車場を事前に予約できるakippaを利用するのがおすすめです!
ちなみに、地図上の紫Pマークの「上野パーキングセンター」は、akippaで駐車場の予約をすることができるので、事前に予約しておけば安心して車でお出かけすることができます。
使い方としては、地図上から予約できる駐車場を探すこともできますし、リスト表示してそれぞれの駐車場の料金を見比べることもできるので、使いやすくて非常に便利!
こちらからすぐに確認できて、事前予約もする事ができるので、お出かけ前にチェックしておきましょう♪
→akippaで上野パーキングセンターを確認・予約する!
国立科学博物館をお得に利用できる割引クーポン情報!
国立科学博物館のチケット料金は確認してみましたか?
入館料は以下のようになっています。
[入館料 常設展示]
区分 | 料金 |
---|---|
一般・大学生 | 620円 |
こうやって見てみると、
「もう少し安く利用できないかなぁ~(^_^;)」
と思ってしまいますよね。
さらに、車で行くとなると駐車料金やガソリン代がかかりますし、レストランや周辺の観光スポットを利用するとさらに出費が増えてしまうので、チケット料金だけでも安く利用したいものです。
そんな少しでも格安に利用したいと考えているあなたのために、国立科学博物館をお得に利用できる割引クーポン情報をこちらで紹介しているので、行く前にチェックしておきましょう!
→国立科学博物館の割引クーポン情報を確認する!
まとめ
今回は、国立科学博物館の混雑状況、駐車場情報と行く時間、お得に利用できる割引クーポン情報についてお伝えしました!
土日祝日や連休時は混雑しやすいので、しっかりと対策をしてからお出かけするようにしましょう!
ちなみにこちらでは、国立科学博物館の基本情報やアクセス情報など確認できるので、行く前にチェックしておくと役に立ちますよ♪
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