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美味しいみかんの見分け方!効果的な食べ方と箱買いした時の保存方法は?

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気温が下がってきていよいよ本格的な冬がやってきますね。こんな時にはこたつに入ってみかんを食べる、なんてことを昔からよく言いますが、せっかく食べるのなら甘くて美味しいミカンを食べたいですよね。

でもみかんを購入する時や箱買いした時にその中から美味しそうなものを選ぶと思いますが、しっかりとポイントを押さえていないと美味しいミカンを選ぶことはできません。

そこで今回は、美味しいみかんの見分け方を詳しくご紹介していきます!また、みかんの効果的な食べ方や、箱買いなど大量に購入したときの保存方法についてもご紹介します!

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美味しいみかんの見分け方を確認してから購入しよう!

みかんを購入する時は何を見て選んでいますか?ほとんどの人が形や表面の色だけを見て購入していると思いますが、その方法だけではしっかりと美味しいみかんを見分けることは出来ていません。なのでここでしっかりと美味しいみかんの見分け方を確認してから購入しに行きましょう!

美味しいみかんの見分け方

平べったいみかんを選ぶ
みかんを横から見たときに縦に長い形(おにぎり型)よりも平べったい形のみかんが甘いと言われています。簡単に見分けることができますのでおすすめです。

色の濃い方を選ぶ
黄色い色よりも赤い色が濃いみかん(オレンジ色に近い感じのみかん)が甘いと言われています。こちらも見分けるのは簡単です。

表面がデコボコしているみかんを選ぶ
表面がデコボコしていてちょっと見た目が悪いみかんのことを「キクみかん」とも言うのですが、畑の水分不足が原因でできると言われています。みかんに「水分ストレス」を与えると、果実の中の水分が減って、糖分が凝縮されます。その他にも様々な要因で甘くなると言われていますので、見た目が悪いからと敬遠せずに、あったらラッキーとも思っておきましょう。

皮の表面の水玉模様が細かく小さいものを選ぶ
パッと見るだけでもわかる見分け方なのですが、みかんの皮には水玉模様のようなツブツブがありますよね。その模様が小さくて細かいほど甘いと言われています。

軸が細く色が薄黄緑色のものを選ぶ
軸というのは緑色のヘタのような部分のことで、そこの切り口を見てもらうとわかるのですが、軸ができるだけ細い物が甘いと言われています。さらに色も見て薄黄緑色のものがあれば間違いなく美味しいみかんでしょう。

 

もしも上の条件に当てはまらないみかんを購入してしまった場合は、あることをすると甘くなるのですが知っていますか?それは50回もんで1日おいてから食べるという方法です!

実際は甘くなるというより酸味が少なくなることで甘く感じるという事なのですが、みかんを揉んで衝撃を与えるとみかん自身が傷を修復するために、酸味の成分であるクエン酸を修復にあてて消費するので甘く感じるようになります。

ちなみに揉んで衝撃を与えるとみかんは腐りやすくなりますので、1日以上はおかないようにしましょう。

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みかんの力を高める効果的な食べ方は?

冬になるとコタツに入ってみかんばかり食べてしまうことも多くなってしまいますが、みかんを食べることでどのような効果があるのか知っていますか?

みかんにはビタミンAビタミンCが多く含まれていて、抗酸化作用や抗老化作用、毛細血管を丈夫にする働きや、白血球の免疫力を高める働きなど、多くの効果効能が見込まれています。さらに100gあたりのカロリーも約45kcalと低カロリーでミネラルも豊富に含まれていますので、とても優秀なフルーツです。

そんなみかんの力をより高める効果的な食べ方をあなたは知っていますか?これを知ると試したくなってきますので早速チェックしてみましょう!

みかんのスジや袋も一緒に食べる

みかんのスジや袋が苦手だから取り除いている人もいるかと思いますが、実はこのスジや袋には大切な栄養素がたくさん含まれています。その中でも2つ特筆する栄養素がありますのでチェックしてみましょう!

ペクチン
ペクチンは食物繊維の一種でもある成分で、体内のコレステロールや糖分を包み込み、体内への吸収を防いで体外へ排出してくれる働きがあります。そのためコレステロール値を下げてくれるだけでなく、ダイエットの効果も期待することができます。

ヘスペリジン
ヘスペリジンはポリフェノールの一種でもある成分で、ビタミンPの1つとも言われています。ヘスペリジンには毛細血管を広げて強化してくれる働きがありますので、血流改善や高血圧予防に効果があります。

食べる時は食後に食べる

みかんにはビタミンAやビタミンCなどたくさんの栄養素が含まれています。しかし、空腹時に食べてしまうとみかんの栄養の吸収率が20%~50%とせっかくの栄養素を上手く吸収することができません。

しかし、食後にみかんを食べると、みかんの栄養の吸収率が50%~60%と大きくなり、より効果的に栄養素を取り入れることができます。

みかんは1日3個まで

みかんは栄養満点だからたくさん食べよう!と考えてしまう人もいるのですが、一度にたくさんのみかんを食べることはおすすめできません。

1度に吸収できる栄養素は決まっていますし、みかんにも糖分が含まれていますので、たくさん食べすぎてしまうとダイエット効果も何の意味もありません。

基本的には1日3個食べるのが健康に良いとも言われていますので、過剰に食べすぎないようにしましょう。

みかんを箱買いした時の保存方法は?

みかんを大量に購入すると安いので、箱買いなどで購入する人も多いと思います。しかし、みかんの天敵はカビです。保存方法を間違えてしまうとあっという間にカビだらけになり食べられなくなってしまいます。どのように保存すれば長くみかんを楽しむことができるのでしょうか?

みかんを箱買いした時の保存方法
①1度みかんを全部出して痛んでいるみかんを取り除く

②箱の底に新聞紙を敷く

③ヘタを下にして重ならないようにみかんを1段並べる

④その上に新聞紙を敷く

⑤3段目まで繰り返す

⑥最後はみかんの上に新聞紙を敷いて、蓋をせずに風通しのいい日陰に置いておく

基本的に冷蔵庫に入れない方が日持ちします。カビの発生が怖いので風通しの良い常温10~20℃の所がベストです。腐っている物やカビが生えている物を見つけたらすぐに取り出しましょう。

冷凍みかんにすると保存期間も長くなりますし、シャリシャリと食感も良くなりますのでおすすめです。

美味しい冷凍みかんの作り方
①1度みかんをそのまま冷凍庫で凍らせる

②凍ったらすぐに冷たい水にくぐらせる

③冷凍庫で再び凍らせる

1度凍ったみかんを、なぜ冷たい水にくぐらせて再び冷凍庫で凍らせるのかというと、氷の膜をみかんの表面に作ることにより酸化や乾燥を防ぐことができるので、より長期間保存しても味が落ちにくいという効果があります。

出来た冷凍みかんは密閉袋などに入れておけばより長持ちしますので、たくさんありすぎて困ってしまった時には試してみましょう!

まとめ

今回は、美味しいみかんの見分け方と、みかんの効果的な食べ方、箱買いした時の保存方法についてお伝えしました!

コタツでみかんを食べると思いますが、どれを食べようか選ぶときの参考にしてもらえると幸いです。

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