当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

夏バテにうなぎが効果がある理由は?アナゴじゃダメ?レシピも紹介!

夏バテにはうなぎが良いと聞きますが、

うなぎの何が夏バテに効果があるのかわかりませんよね?

あと、実際食べようにも、ウナギって高いですよね~(^_^;)

ウナギの代わりにアナゴではダメなのでしょうか?

そこで今回は、夏バテにうなぎが効果がある理由と、

うなぎの代わりにアナゴじゃダメなのか

うなぎを使った夏バテ解消レシピをご紹介します!

スポンサーリンク

夏バテにうなぎが効果があるという理由は?

夏になり暑くなってくると、

「夏バテ対策に鰻を食べよう!」

ということで、

土用の丑の日に暑い日が続く夏に元気が出るようにうなぎを食べる、

という風習もありますが、

一体うなぎの何が夏バテに効果があるのかわからないですよね。

始めにうなぎに含まれる栄養素を確認しますと、

・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンD
・ビタミンE
・カルシウム
・カリウム
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)
・コラーゲン

他にもありますが、大体このような栄養素が含まれています。

この中で夏バテに効果のあるとされている栄養素は、

ビタミンB1・ビタミンB2・カリウム

この3つです。

 

ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも言われていて、

炭水化物(糖質)の代謝を促し、エネルギーを作る手助けをしています。

足りなくなると神経や筋肉に十分な栄養が行き渡らず、

疲労感や倦怠感、食欲不振などの夏バテ特有の症状が出てきてしまいます。

 

ビタミンB2は水に溶ける性質を持っており、

栄養ドリンクやビタミン剤を飲んだ後にトイレに行くと、

尿が黄色くなることがありますが、これはビタミンB2によるものです。

三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)を体内で分解して、

エネルギーに変える働きがあり、

足りなくなるとこれも同じように夏バテ特有のダルさが出てきます。

 

カリウムはエネルギー発生にも関与するミネラルの1つで、

心臓や筋肉機能を調整したり、

細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節する働きがあります。

カリウムが不足すると筋力が低下して脱力感などの夏バテ特有の症状が出ます。

 

ウナギは特にビタミンB1、ビタミンB2の含まれる量がトップクラスで、

その他の栄養素もたくさん含まれている食材です。

だから、

「土用の丑の日にウナギを食べて暑い日も乗り切ろう!」

「夏バテ対策にうなぎを食べよう!」

ということが色んなところから聞こえてくるわけです。

夏バテにうなぎじゃなくてアナゴじゃダメなの?

夏バテにうなぎが良いということはわかりましたか?

うなぎと言っても天然養殖国産外国産がありますが、

栄養素の量は大した差はありません。

しかし、

安心安全なウナギを食べようとすると天然・国産になりますが、

我々一般庶民にとって鰻は高級食材。

なかなか手が届かないですよね~(^_^;)

(養殖・外国産でもけっこうなお値段ですよね~)

それなら値段も安く、ウナギと似ているアナゴじゃダメなの?

と思いませんか?

ウナギの代わりにアナゴを食べると夏バテ対策になるのでしょうか?

うなぎとアナゴの栄養素を比較してみましょう。

スポンサーリンク

 

○100gあたりの成分比較

栄養素 うなぎ アナゴ
カロリー 255kcal 161kcal
タンパク質 17.1g 17.3g
脂質 19.3g 9.3g
ビタミンA(レチノール) 2400μg 500μg
ビタミンB1 0.37mg 0.05mg
ビタミンB2 0.48mg 0.14mg
ビタミンE 7.5mg 2.3mg
カルシウム 130mg 75mg
カリウム 230mg 370mg
DHA 1350㎎ 661㎎
EPA 750㎎ 472㎎

こうやって比較してみると、

夏バテ予防に効果のあるビタミンB1、B2は、

うなぎに比べるとアナゴは少ないですが、

カリウムの量がウナギの約1.5倍

脂質も少ないのでカロリーも低く、

うなぎと比べるとヘルシーな食材と言えます。

 

料金の方ですが、蒲焼として売られているものを比較した場合、

うなぎは1500~3000円程度、あなごは500~1000円程度と、

アナゴの方が断然安いです(^o^)

なので、ウナギの代わりに穴子を食べて、

足りない分のビタミンB1・B2を、

他の食材から摂取するということでもいいでしょう。

他にビタミンB1、B2が含まれている食材としては、

豚肉ですね(*^_^*)

豚肉も夏バテに効果があると言われていますので、

詳しくはこちらを確認してください。

夏バテ予防に豚肉が良い理由と、さらに効果を高める食材を使ったレシピ紹介!

アナゴと豚肉を一緒に食べれば、

うなぎにも劣らない夏バテに効く栄養素を摂取できるのでおすすめです♪

夏バテ対策でウナギを使ったレシピとは?

夏バテ対策にうなぎが良いとわかったと思いますので、

うなぎを使ったレシピをご紹介します!

 

『ササッと簡単!ニラ玉うなぎ☆』

606f9c71dc47ce92d989d0b9d1397f12

○材料(2人分)

・うなぎ 半分
・ニラ 1束
・卵 1個
・蒲焼きのタレ 大さじ1~2(お好みで)

・サラダ油 少量
・砂糖 少々
・塩 少々


○作り方

1、ニラを幅3㎝に切る

2、うなぎを幅1㎝に切る

3、卵に砂糖、塩を加えフライパンで煎り卵にして1度取り出す

4、フライパンにうなぎと蒲焼きのタレを入れ炒める

5、タレがフツフツとしてきたらニラを入れしんなりするまで炒める

6、ニラがしんなりしたら作っておいた煎り卵を入れる

7、全体に混ざったら火を消し、お皿に盛って完成!

 

炒めるときは、やや弱火でうなぎを崩さないように注意して炒めましょう。

蒲焼のタレがない場合は、

[醤油:みりん:砂糖][2:1:1]の割合で作ると良いですよ(*^_^*)

 

なぜこのレシピをご紹介したかと言いますと、

ニラにはアリシンという成分が多く含まれています。

アリシンにはビタミンB1と結合し、アリチアミンという成分に変わります。

アリチアミンになるとビタミンB1を体に吸収しやすくする効果があるので、

ビタミンB1が多く含まれる食材との相性がいいです。

豚肉もビタミンB1が多いので、

ウナギの代わりに豚肉でもいいかもしれません(*^_^*)

それと、夏バテの時は料理するもの嫌なので、

ササッとできる簡単な料理をご紹介しました!

まとめ

今回は、夏バテにうなぎが効果がある理由と、

うなぎの代わりにアナゴじゃダメなのか、

うなぎを使った夏バテ解消レシピをご紹介しました!

暑い日が続きますが、うなぎを食べて乗り切りましょう!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました