ドアを触ると静電気がなぜ起こるの?車や扉のバチッを防止する方法!

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冬になってきて空気が乾燥してくると、ドアノブや車のドアを触るとバチッと静電気が発生して痛い思いをしていませんか?
1回だけなら良いですが、毎日朝出かける時にバチッ、帰宅する時にもバチッ、と何度も続いていると触るのが恐怖に感じてしまいますよね。

一体なぜドアを触ると静電気が起きてしまうのか、その原因と、車や扉を触るときのバチッを防止する方法を今回はご紹介したいと思います!

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ドアを触ると静電気がバチッとするのはなぜなの?

まずは静電気について説明しますと、物と物が擦れ合う、もしくは物と物が離れる時に静電気が発生します。
人は常に洋服を着ているので、動くときに体と服が擦れてたり、脱いだりする時に静電気が発生したり、車の座席から立ち上がったり、掃除で床を掃除したりするだけでも静電気が発生してしまいます。

しかし、この静電気、夏頃は特に何も感じることが無いのに、なぜ冬の乾燥した季節になってくると、バチッと私たちに牙を向いてくるのでしょうか。

基本的に静電気は湿度が約60%以上になると空気中に自然放電が可能になります。
水は電気を通す性質がありますので、空気中に一定の水分があると普段の生活の中で勝手に放電しているのです。
さらに気温も高いことで体から汗を出しますので、静電気を他の場所に放電しやすくなります。
そのため湿度が高い夏場はバチッとなることがほとんど無いんです。

しかし、冬の乾燥した季節は外に行くと湿度60%なんてほとんどないので、なかなか自然放電ができず体にどんどん静電気が蓄積されていきます。
さらに気温も低いので汗もかきにくく、他の場所へ放電することも少ないため、どんどん静電気が体に溜まっていきます。
その時にドアノブや車のドアなど、金属製の電気を通す材質の物を触ってしまうと、バチッと音を立てて体に溜まっていた静電気が流れるので、痛い思いをしてしまうわけです。

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静電気を体に溜めないようにするには?

静電気でバチッとならないようにするには、できるだけ体から静電気を発生させない、溜めさせないことが重要になってきます。
ちょっと気を使えば静電気による被害を減らすことができますので、その方法を確認しておきましょう!

服の素材選びに気をつける
お風呂の時以外は常に服を着ていますので、体と服が擦れることで発生する静電気が最も多いと言われています。

・ウール、羊毛
・ナイロン    ↑(+に帯電しやすい)
・レーヨン
・絹
・皮
・木綿
・麻
・ポリエステル
・アクリル    ↓(-に帯電しやすい)
・塩化ビニル
服の組み合わせで悪いのが、「塩化ビニル」・「アクリル」・「ポリエステル」「-」素材の服と、「ウール」・「ナイロン」・「レーヨン」「+」素材の服を重ね着してしまうと静電気が発生しやすいです。
出来るだけ中着が「ウール」なら上着も「ウール」の服を着たりするなど、「+」は「+」と、「-」は「-」と合わせて服を選ぶことも重要です。

柔軟剤を使用する
柔軟剤にはどこの銘柄にも関わらず、基本的に柔軟剤の主要な成分である「陽イオン界面活性剤」が含まれていて、それ自体に静電気防止効果が元々備わっています。
普段から柔軟剤を使用していない方は、この冬の時期だけでも柔軟剤を使用すると静電気を軽減することができますよ。
私も色々と柔軟剤を試しましたが、「ダウニー」の静電気防止効果が1番高いように感じています。
食品の包装が手についたり、服が体にまとわりついたり、デスクの引き出しを触るとパチパチとなっていたのが気にならなくなりましたので、個人的な意見ですがおすすめですよ♪

車などのドアを触る時の静電気を防止する方法!

静電気を体に溜めないように対策を施しても、完全に静電気を防ぐことは難しいです。
特に車から降りる時にドアを閉めようとするとバチッとなったり、家の玄関のドアノブを触るとバチッとなって痛い思いをすることがたくさんので、ちょっとした恐怖になってしまいますよね。

しかし、触る前にちょっとした一工夫をするだけで嫌な思いをしなくていい方法があるんです!
早速ですが、車のドアの場合と、家のドアノブの場合の静電気の防止方法をご紹介していきます!

車のドアを触る前に行う一工夫

車に乗って運転している時の振動や体勢の移動、車から降りる時に服と車のシートが離れる時の摩擦で静電気が発生しますので、車から降りた後のドアを閉める時にバチッとなってしまいます。
車から降りる前に行うちょっとしたひと工夫はこちらの方法です。

①ドアを開け、座席に座った状態で車のボディ(金属の部分)を触る
②触ったまま車から降りる
③手を放してから車のドアを閉める

地面に足を着ける前に金属部分に触れるようにしましょう。

金属は電気を通しますが溜めることはできません。
なので、シートや体に溜まってしまった静電気を車のボディを触ってゆっくり放電してあげることで、バチッと来なくなります。

しかし、車に乗る時はこの方法では防ぐことができません。
なので車に乗る時には、1度手を地面や壁に2~3秒触れてから車のドアを触るとバチッと来なくなりますよ。

地面や壁は金属と比べて電気をゆっくりと通すので、一気に静電気が放電されずバチッと衝撃が来ないのです。

家のドアノブを触る前に行う一工夫

家のドアノブを触る前は歩いているうちに体と服が擦れて、体に静電気が帯電している状態になっています。
その状態で金属のドアノブを触ってしまうとバチッと一気に放電されますので痛い思いをしてしまいます。

そんな時には家の鍵の金属部分を掴んだままドアノブに触れて間接的に放電させてあげると良いでしょう。

間接的に放電させてあげることで体には衝撃が伝わらないので非常におすすめです。
ただバチッとした時に火花が見えますので、最初のうちは慣れないかもしれませんが、2・3回やっているともう大丈夫だと体験することができますよ。

まとめ

今回は、ドアを触ると静電気がなぜ起こるのかという事と、車や扉の静電気を防止する方法についてお伝えしました!

対策方法をしっかりと確認して実践すれば、今年から静電気に悩まされることはないでしょう!

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