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地震後の屋根でブルーシートの張り方は?屋根の雨漏り修理の相場は?

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大きな地震が発生してしまうと自宅の屋根が瓦の場合、揺れでズレたり、割れたり、落ちたりすることがあります。
もしも、そのままの状態にしておくと隙間ができていますので、雨漏りの原因となってしまい修理費用もよりかかってしまいます。

なのでブルーシートで応急処置をした方が良いのですが、どのように対応すればいいのかわからないですよね。

そこで今回は、地震後の屋根でブルーシートの張り方をご紹介します!また、その後の屋根の瓦や雨漏りの修理の相場も確認しておきましょう。

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地震後の屋根でブルーシートの張り方は?

地震の影響で屋根瓦が被害を受けてしまうと隙間ができてしまうので、雨が降ってきた場合に雨漏りの原因となってしまいます。
そのため雨が降る前にブルーシートなどで応急処置をしておきたいのですがどのようにして対策をすればいいのでしょうか?

業者にブルーシートをかけてもらいたい時にはこちらの信頼できる業者の選び方を確認してから依頼するようにしましょう。
信頼できる屋根修理業者の選び方とは?

こちらでは自分でやるブルーシートのかけ方をご紹介していますので早速確認していきましょう!

○準備するもの

・十分な長さのハシゴ
・ブルーシート
・土のう袋
・粗目の砂利
・ガムテープ(耐水テープ)

自分で屋根に上って応急処置を行う場合、普段から屋根に上ることに慣れていないので細心の注意が必要です。

屋根に上るためのハシゴをかける場合、雨どいにハシゴがかかってしまい割れてしまう場合もありますので、梯子をかける位置には注意しましょう。

また、ハシゴがグラグラしないように雨どいを支えている支持金具とハシゴの上の部分を紐で固定すると上りやすくなりますよ。

ハシゴをかける時は45度ではなく75度くらいの傾きで立てかけるようにしないと、ハシゴの足が地面を滑ってしまい、最悪の場合上っている最中に落下してケガをしてしまいます。

そのため、上っている時は他の人にハシゴを押さえてもらうか、紐を使ってハシゴの下の方と住宅の一部を結んでズレないように対策しましょう。

 

○ブルーシートの張り方

ブルーシートを被害があった場所に被せる
ブルーシートをかぶせる場所は、損傷した部分より上の方が全部覆われるように被せましょう。

そうしないと上の部分から流れてきた雨水が流れ込み雨漏りが発生してしまいます。

そして、被せる時はブルーシートを折りたたんだり2枚以上重ねるようにして張る事が重要です。

1枚だと紫外線や雨風でブルーシートが劣化して破けてしまい、雨漏りしやすくなってしまうんですよね。

ブルーシートの耐久度としては薄手のシートだと1か月、厚手のシートでも3か月程度ですので注意しましょう。

 

土のう袋やテープでブルーシートを固定する
土のう袋には粗目の砂利を詰めるのがおすすめです!

土や細かい砂を土のう袋に入れてしまうと、雨が降ってきた時に泥水となって袋の隙間から流れ出し、雨どいや排水溝のつまりの原因になってしまいます。

また、瓦にも泥水がかかってしまうので、乾いた時に見た目が非常に悪くなりますし、水を吸収してしまうと屋根から降ろす時の作業も大変になりますので注意しましょう!

市販の土のう袋だと1~2ヶ月程度しか保ちませんので2枚重ねで使用することをおすすめします。

中の砂利の量としては、袋の5~6割ぐらい(10~20㎏)の量・重さで土のうを作りましょう。

ブルーシートの上に土のうを置いたら屋根瓦とブルーシートの隙間をガムテープや耐水テープで埋めてしっかりと固定しましょう。

隙間があると強風が吹いた場合にシートが飛ばされてしまうことがあります。

できるだけテープで隙間が大きくならないようにしっかりと固定しましょう。

 

ちなみに屋根の応急処置をする前にスマホや携帯、カメラなどで屋根の被害状況を撮影しておきましょう。

地震で被災した場合、罹災(りさい)証明を申請することとなるのですが、その時の調査員の被害調査で写真を利用することがあります。

写真があるとどのような被害が出ているのかわかりやすいので必ず写真は撮っておきましょう。

しかし、被害がひどい場合は屋根に上ることも大変ですので、家の全景や窓から見える範囲の写真でも十分です。
応急処置を業者に頼んだ場合は、業者の人の写真を撮ってもらうと良いですよ。

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屋根の雨漏り修理の相場は?

いつまでもブルーシートで応急処置の状態にしておくのは、耐久力もあまり無いのでおすすめできません。

しかし、修理するとなると素人ではなかなか難しいので業者に依頼することになるのですが、料金がどれくらいかかるのか気になりますよね。

ちなみに応急処置でブルーシートをかけてもらうことも依頼することができるのですが、相場としては4万~6万円となっています。

ブルーシートを張ってもらうだけでこんなにするの!?

と思うかもしれませんが、屋根の大きさ、屋根に上る手段、ブルーシート代、張るための雑材、2人以上の人件費、交通費などを含めるとこのくらいの料金となってしまいます。

そして雨漏りをしないように屋根を本格的に修理するためにかかる料金の相場としては、屋根全体の葺き替え(新しい物に取り替えること)をする場合1坪3~4万円くらいになります。

損傷した部分が多い場合はかなりの料金が請求される場合がありますね。

こちらも料金の内訳としては、2人以上の人件費、交通費、土や瓦などの資材、雨漏りの状態次第では板の張り替えなどを含めるとこのくらいの料金になってしまいます。

そして気をつけてほしいのがこういう時に限って修理料金を高く要求してくる悪徳業者です。

雨漏りやリフォームの業者には高額な料金を請求してきて詐欺のような被害にあったという声も多数聞こえてきます。

なので修理業者に依頼する時は1つの所だけでなく複数の業者に見積もりを立ててもらい、慎重に業者を選ぶことが重要です。

しかし、近くのお店でどこが良いのかも分からないし、比べられるほどの業者が近くにいない場合もあると思います。
そんな時にはこちらの「リペアルーフ」さんに相談されてみてはどうでしょうか?



リペアルーフさんは屋根や瓦の修理を行っている有名な会社で、365日24時間全国1,000箇所以上の拠点から対応可能となっていますのですぐに現場に急行することもできます。

さらに電話での相談や、実際に家に来る時の出張費、工事の見積もり、見積もり後のキャンセル料も無料となっていますので気軽に相談することができますよ。

さらに他の業者と比べて料金が高かった場合は、相談すると安くしてもらうこともできますし、アフターフォローとして工事した後に雨漏りがまた再発したなど問題が起きた場合も、期間内なら無料で再工事を頼むこともできますので安心して任せることができます。

見積もりも無料でしてもらえますので、地元の工務店やリフォーム会社からも見積もりを出して比べてみると良いでしょう。

まとめ

今回は、地震後の屋根でブルーシートの貼り方と、屋根の雨漏り修理の相場についてお伝えしました!

地震後は片付けなどに追われていて大変かもしれませんが、屋根の応急処置が遅れてしまうと雨漏りで家が今以上に傷んでしまいますので早急に対策を行いましょう。

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