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インフルエンザ予防手洗いうがいマスク予防接種の効果、ある食べ物を食べよう!

インフルエンザが流行してくる季節になりましたが、どのような対策を行っていますか?子供がインフルエンザに感染してしまうと手洗い・うがい・マスクを着用して予防する人が多いですが、それでも家族みんながインフルエンザに感染してしまう場合があります。どうして予防対策を行っているのに感染してしまうのでしょうか?

そこで今回は、インフルエンザ予防で手洗いうがいマスクは効果があるのか予防接種の効果予防できる食べ物についてお伝えします!

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インフルエンザ予防で手洗いうがいマスクは効果あるの?

家族の中でインフルエンザが1人でも出てしまうと大変!予防のために手洗い・うがい・マスクをしますがそれでも家族全員が感染してしまう場合があります。なぜちゃんと予防しているのにインフルエンザに感染してしまうのでしょうか?

インフルエンザはウイルスがのどや鼻の粘膜に付着することで感染してしまいます。感染経路としては感染者が咳やくしゃみをすることでウイルスがばら撒かれ、健康な人が鼻や口から吸いこむ飛沫感染。感染した人が口を手で覆って咳やくしゃみをするすることで手にウイルスが付き、手を洗わないままドアノブやスイッチ等に触れ、健康な人がその部分に触れて自分の鼻や口目を触ることで感染する接触感染があります。

手洗いは手に着いたインフルエンザウイルスを除去するために有効な手段です。手洗いを30秒行うことで86%の菌が減ると言われていますので、爪の間や指の間、手首などしっかり洗うようにしましょう。しかし、手洗いで防げるのは接触感染のみで飛沫感染の予防にはなりません。さらに手を洗ったからと言ってあちこち触っているとすぐ手にウイルスが付いてしまいますので、何度も手洗いをしないと効果がありません。まったくの効果なしというわけではないので、最低でも食事の前、トイレの後、外出後には手洗いを行い、汚れた手で目や口、鼻を触らないようにしましょう。

うがいは意外なことにインフルエンザ予防に効果が無いと言われています。なぜなのかというと、インフルエンザウイルスは気道の粘膜に付いてしまうと約20分ほどで細胞の中に取り込まれてしまいます。予防するためには、20分毎のうがいをしなければならず、現実的でないため、インフルエンザにはうがいは効果が無いと言われています。しかし、風邪予防には効果があり、1日3回以上15秒ほどのうがいを2か月続けたときの結果が何もしない方に比べて風邪の発症が40%減ったという調査結果もあります。体力・免疫力が低下しているとインフルエンザにも感染しやすくなりますので、風邪など他の感染症に感染し、体力・免疫力が下がらないようにするためにもうがいはやらないよりかはやった方がいいでしょう。それにインフルエンザに感染した家族を看病した後20分以内にうがいをすれば効果がありますよ。

マスクは飛沫感染に有効的な対策方法ですが、使い方を間違えてしまうと意味がありません。鼻の部分に隙間があったり、あごが大きく出ていたりすると効果がありません。鼻と口の両方が確実に隠れるようにマスクを着用しましょう。とはいえマスクを着用していてもウイルス自体はものすごく小さいのでマスクを通過して口や鼻の中に入ってきてしまいます。感染している人がマスクをすることは咳やくしゃみによる飛沫感染をある程度予防できますが、健康な人がマスクをしてもウイルスの侵入を防げるのかといわれると完全ではありません。

手洗い・うがい・マスクをしていれば予防は完璧というわけではありません。少しずつではありますが私たちの体の中にインフルエンザウイルスは入ってきています。でも中にはインフルエンザにかかりにくい人もいますよね。人によって体力、免疫力が違いますがこれは予防接種や日々の生活で高めることができ、インフルエンザに強い体を作ることができます。次からはインフルエンザに負けない体にするためにどうしたらいいのか解説していきます。

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インフルエンザの予防接種の効果はあるの?

インフルエンザに感染したくないから予防接種を受けようかと考えているかもしれませんが、副作用があるだとか、予防接種したからと言って感染しないとは言えないだとか、お金がかかるとの理由で迷っている人も多いです。そんなインフルエンザの予防接種は高いお金を払ってでもするべき効果は見込まれるのでしょうか?

インフルエンザの予防接種のメリット・デメリットとしては以下の通りです。

「メリット」
・インフルエンザ発症をある程度予防できる
・発熱や喉の痛みなどの症状を抑え、重症化を予防できる

「デメリット」
・副作用により患部が赤く腫れたり、発熱、頭痛などの症状が出る恐れがある
・ワクチンには有害物質が含まれているのでそれを体に入れることになる
・予防接種したからと言って完全に予防はできない
・1回約3,000円と高い

インフルエンザを発症してしまうと急な高熱に関節の痛み、頭痛などの症状が出てきますが、怖いのが重症化してしまい脳炎になってしまうことです。脳炎がおこると痙攣や意識障害、異常行動などの症状がでます。最近では重症化する人は減ってきていますが、1~5歳児がインフルエンザを発症して重症化してしまうと脳炎になってしまうことが多いです。毎年インフルエンザウイルスも変化していてワクチンが効かないウイルスが出てきたりしていますので、予防接種をしても感染を完全に抑えることは難しいですが、高熱を1℃下げたり、痛みを緩和する効果があり、重症化する可能性が低くなりますので、小さいお子さんがいる場合は予防接種をおすすめします。

しかし、ネット上では予防接種は意味がないという意見を多く目にすることができ、どっちが良いとは言いにくいですが、副作用が出る方、ネットの情報を見てどうしても無理という方以外は予防接種を受けておいた方が、もしインフルエンザを発症したとしても重症化を防ぐことができますので、情報を集めて自分で受けるか受けないか選択しましょう。

インフルエンザ予防をするための食べ物とは?

例えインフルエンザウイルスが体の中に入ってきたとしても体力と免疫力があれば発症することなく健康に過ごすことができます。健康な体を維持するためには食事による栄養が重要になってきます。インフルエンザ予防に効果のある食べ物を食べて予防しましょう!

○ビタミンDを多く含む食べ物

ビタミンDにはインフルエンザを予防する効果があると言われています。いわし・しらす・きくらげなどに多く含まれていますので積極的に食べていきましょう。

○ヨーグルト

ヨーグルトの中でもR-1ヨーグルトに含まれる乳酸菌が効果があると言われていて、免疫力向上、関節炎の予防にも効果があると言われています。

まとめ

今回は、インフルエンザ予防で手洗いうがいマスクは効果があるのか、予防接種の効果と予防できる食べ物についてお伝えしました!

インフルエンザに負けない体を作ることが予防の1歩ですので、日頃の生活を見直してみましょう。

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